鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天晴、ジョウビタキ

2021-12-10 20:54:14 | 思いつくまま

    

今日も午後から白熱した?会議となったので疲れました。そして、そのためブログの方は遅くなりました。まあ、これで今年の大きい会議は終了となるかな。やらなければならないことは一杯残っているのですが、ついついずるずると伸ばしてしまうのです。悪い癖です。自分を追い詰めないと取り掛からない。

   

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:8.3度、湿度:68%、風速:2m/s、不快指数:49 となっています。

     

 

※以下の訓示の半分はきのうの再掲となります。

海軍省の解散式における海軍大臣の訓示  (新聞小説「また会う日まで」478より)

『 官房第五六九号 訓示    

 本日海軍省廃止セラル、真(まこと)に感慨無量ナリ。憶(おも)ヘバ八月十五日、畏(かしこ)クモ終戦の大詔ヲ拝シテヨリ、諸士ハ承詔必謹難苦ト忍従ニ耐ヘ、困難ナル終戦業務ニ服シ、克ク新日本建設ノ礎ヲ築キ有終ノ美ヲ済(な)シツツアリ、本大臣ハ深甚ノ謝意ヲ表スルト共ニ大イニ其ノ労ヲ多トス。

 今後留(とどま)ツテ尚残務ノ処理ニ当ル者タルト直チニ出(い)ヅル者タルトヲ問ワズ、其ノ行フベキ道ハ波乱重畳荊棘(けいきょく)ノ道タルハ想像ニ難カラズ。殊ニ苦闘ノ後引続キ外地ニ在リ後レテ帰還復員スル者ノ辛苦ニ対シテハ贈ルニ言葉ナシ。諸士ハ宜シク相扶(たす)ケ相励マシ、献身ノ誠ヲ致シ、皇国将来ノ興隆ヲ念ジ、大命ノ下、愈々(いよいよ)健闘以テ大御心(おおみこころ)ヲ安ジ奉ランコトヲ期スベシ。

   昭和二十年十一月三十日

       海軍大臣 米内光政 』

    

以上の訓示を読み上げて、最後に「皆さん、さようなら」とだけ言い残して終わった、ということです。陸軍省の解散時における訓示もこの際なんとか見てみたい、読んでみたいものですね。

    

軍令部の方は10月の半ばに廃止になっていたそうです。ということは、陸軍も参謀本部と陸軍省とで行ったのかどうか。

    

 

ここからが本題です。きのう9日の撮影です。主役は、ジョウビタキです。たまたまなのですが、素晴らしいシーンが撮れたと勝手に喜んでいます。自分で自分をほめています。

でも、シャッターを押していた時は、なんか動きが変だなとは思ったのですが、まさかこういうシーンだったとは全く想像もしませんでした。

ここでジョウビタキについての勉強です。「身近な野鳥図鑑」のP10です。 謡曲にちなむ名を持つ小鳥ということで、雄の灰色の頭部が、謡曲「高砂」に登場する白髪の老人「尉(じょう)」のように見えることが名前の由来だそうです。

翼の白斑から「紋付鳥」とも呼ばれるそうです。雌雄異色でメスは頭部から体上面にかけて褐色と地味。縄張り性が強く、鏡に映った自分の姿にも攻撃をする、とか。

  

 カメラを向けていた時にはわからなかったのですが、何かを咥え、首を振っているようです。いったんは木の枝にもとまったのですが、すぐに堤防のコンクリートに降りてきました。

                

首振りに一生けん命です。

  

写真をパソコンに取り込んでいってここで分かりました、トンボを咥えていたのだと。

            

この写真が一番決定的なものでした。

  

もうトンボはいなくなってしまったとばかり思っていたのですが、まだどこかにはいたようです。今の時期のトンボは弱弱しくなっているから捕まえやすかっただろうとは思います。ではあっても、大したものです。

そして、よくこういう写真が撮れました。全くの僥倖なのですが、これも継続しているからということかなと思っています。

 


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