鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ご冥福を祈ります

2021-12-22 13:55:26 | 思いつくまま

          ネコのスクィンクス?

   

もう朝昼のニュース番組、ワイドショーでは神田沙也加さんの自殺のことが連日取り上げられています。私は彼女の両親ほどには、彼女のことを知りませんが、何にしても両親があまりの異有名だと我々凡人には想像もつかないような悩みがあるのでしょうね。

   

仕事上ではすべてのことがうまくいって、充実しているような感じですが、彼女にしてみればそこまで追い詰められていたということでしょう。何があったのかは考え及びません。が、親の悲しみは十分に理解できると思っています。

    

両親の記者会見の様子からは、まったく予想外、思ってもいなかったことのようです。それだけに両親の衝撃は如何ばかりであったか、心底から同情いたします。

     

それにしても、30代の子どもを突然失うというショック、衝撃、たまらなかったことでしょう。私としても何もしてやれなかった駄目おやじですが、それでも子どもたちには絶対に親よりも先には死んでほしくない!とは声を大にして言えます。

     

30代40代の年齢になれば、悩み事を親に相談するなんてことはないだろうなと、自分の若かりし頃を思い出してそう思います。自分のことを棚に上げて、子どもにだけ相談してくれなんて思うのは身勝手、甘いのかもしれませんが、それでも何らかの形でSOSを出してほしいなと思います。切望します。

    

いわゆる先進国の中での日本の自殺者の多さは減ってきているとはいえ、依然として突出しているはずです。そうであれば、やはりこれは大きな社会問題として、みんなが考えて行かなければならない大きな問題であるととらえなければならないと思います。

    

日本の社会に漂う生きづらさ、そして自分の弱みを、弱いところをさらけ出せない状況、弱いということは恥ずかしいことだと認識が問題で、みんなが困ったときには外に向かって””助けてくれ””と声を出せるような社会であってほしいですが、とてもとても・・・という悲観的な感じです。

    

この日本社会の病根は根深いと持ってしまいます。子どもの時からの画一的な教育、横並びという意識、社会に出れば新自由主義的な考えが依然として幅を聞かせ、自己責任論がなくなりません。

    

日本の政治・社会の没落とともに社会の劣化が進行しているという気がしてしまいますし、それが他国のいわれのない自己満足的な批判非難罵倒につながっているのかなとも感じています。

   

本屋に行って月刊誌コーナーを一瞥してみてください、正論・WILL・HANADAとかいう中身のない、まったくの誹謗中傷の、権力に媚びている雑誌が幅を利かせているのです。

   

自国に満足できないから他国を誹謗中傷して留飲を下げているだけのどうしようもない雑誌です。こんな雑誌が幅を利かせているようでは、日本には明るい未来は望み薄でしょう。

 

きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:4割、気温:6.2度、湿度:46%、風速:8m/s、不快指数:44 となっています。

 

  今朝方の西道路護岸工事の様子です。

 

           

なんか金属製のはしごは見当たりませんね。

 

この中にはなにが入っているのでしょうか?

               

   

                  亀裂個所の上部の雨除け?

             

最後は、このブログを最後まで見てよかったなと思っていただけることを願って、・・・

 

                  

    カワセミは19日の撮影です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする