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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

悪夢あくむアクム

2019-02-13 13:59:22 | 思いつくまま

  眠い!

        朝の地域猫 

 一昨日きのうと記事にしたのはこれです。

 

 

 今日の午前中はきのうよりも低い気温が続いています。午後は今2階から外を見ている限りでは、風もなくそれなりに暖かく感じているのですが、実際はどうでしょうか。

 しかしきのうはびっくりしました、どこからみても文句のつけようのない健康体そのものといった感じの18歳でしたのに・・・・分からないものです。  でもよりによって五輪担当相が言ってくれました。 まさに自民党の議員の質をそのまま外に出したといってもいい発言でしょうね。自民党を象徴していますね。

  池江 璃花子選手 

 『金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、ガッカリしている。』

                              ・・・・・・・桜井義孝五輪担当大臣

 桜井大臣にとってはまさに”悪夢”の報道だったのでしょう ね。

 

 きのうは岡田VS安倍の対決が見られましたが、早速朝日川柳に載っていました。

 『この人が総理なんだと見る悪夢』   東京都・黒住さん

 『忖度に隠蔽改竄悪夢なり』       東京都・辻さん

 我々の気持ちを見事に代弁してますね。 直接的な悪夢ではないですが、確かににこれも”悪夢”の一つではないでしょうか。 『不適切動画は国会中継だ』(大阪府・浜田さん)

 

        

 もうすっかり私の愛読雑誌となってしまった「月刊日本」です。すごくまともな保守系雑誌だと思っています。本屋に溢れている右翼の月刊誌を読むのなら是非ともこの雑誌の方を読むことをお勧めします。

 この中に政治評論家の平野貞夫さんの発言 「安倍政権の本質は『虚偽』だ」 からの引用です。 

  

               (午前9時過ぎ)

 「安倍首相は日本国憲法を憎み、議会制民主主義や三権分立を踏みにじってきた異常な首相です。自分の権力が危ないとなれば、大義もへったくれもなく解散に踏み切りうるし、現にこれまでそうやってきたわけです。」

 

 (分流のこの当たりの左岸にサギがいて、こちらの姿を見て下流に飛んでいきました。)

      

    

 「安倍政権にあるのは「大義」じゃなくて「虚偽」です。とにかく自らの政治的失策を隠そうとする。国民から見れば頭隠して尻隠さずですがね。  たとえば、森友加計問題、財務省の公文書改ざん、防衛省の公文書隠ぺい、裁量労働制をめぐる厚労省の不正調査、障害者雇用の水増し、外国人技能実習生をめぐる法務省の不正集計に次ぎ、新年早々またぞろ厚労省による毎月勤労統計の不正調査が出てきた。」

 

 「おそらく安倍首相がいま最も隠したがっているのは、アベノミクスの失策でしょう。」

 

 これこそまさに国民にとっての”悪夢”そのままじゃないですか。 悪夢を悪夢と思わなくなっている、もう悪夢に慣れっこになっているということこそが問題でしょう。安倍から悪を取ったら何も残らない。

 


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和合亮一さん、~2

2019-02-12 16:45:10 | お知らせ

   

 (マンションの屋上でトンビが喧嘩をしていて、負けた方でしょうか、飛び去ろうとしているところです。)

 きょうは風も強く、かつ冷たく、寒さの厳しい一日となりそうです。 昼過ぎからか、特に風は強くなり、午後からの定例会に自転車で向かったのですが、風が強くて吹き飛ばされそうになりましたので半分以上は自転車を引いて歩きました。狭い道路で風に煽られ自動車の方nよろめいたりしたらお互いに大変です。

                    

 きのうはいつもよりも力を入れて私人の和合亮一さんを紹介したのですが、みなさんはあまり興味がなかったようです。アクセス数等は減少しました。でもきょうも続けます。和合亮一さんはきょうでお仕舞です。お付き合いください。

  (洗顔中か?)

 きのうの続きとなります。

 

 和合さんは20歳の時から詩を書きはじめ、去年50歳になったので30年間詩人として活躍してきました。何故詩に向かったのか。福島大学の文学部に入ったら、曜日ごとに開かれているどれかの自主ゼミに入らないといけないのですが、月曜日から木曜日までは交通整理のバイトをしていたので、そうすると自ずと金曜日しか参加できないわけで、その金曜日の自主ゼミがたまたま“詩”だったから。

 

 東日本大震災前の詩とその後の詩は全く異なっています。震災前の詩についていろいろ語ってくださったのですが、なんとなくわかったかなという感じだけで、本当は何も解ってはいないのかもしれません。でも、思い出しながら少しでも和合さんの気持ちをわかろうと努力してみたいと思います。

     

 生きることと死ぬことを言葉で書いてみようとしたのが試作の始まりだそうです。人間の内なるものは、理性で縛られるものではない。心の中は自由である、例えば夢の中のように、つながりは自由である。

 

 人間は分かりあえなさの中で、それでも分かりあえるのじゃないか。意味不明さに向かっていく青春のようなもの、その気持ちを忘れずに書き続けていると言うのです。

     

 震災前は“分かりにくいもの”を求めていくという姿勢で書き続けていたが、震災後は自分からも、また新聞等から頼まれて書いていく“分かりやすい”表現を求めていく姿勢が両立していると言っていました。

 

 その分かりにくいものを追い求めていくという姿勢で書かれたものが最新作の「QQQ」だと言っていました。

    

 これだけを読んでも何を言いたいのか、何がどう違うのか皆さんは全く分からないでしょうね、すみません。

 

 (上下の写真は広瀬川の本流右岸ですが、寒々とした感じを持ちませんか。雪は少ないですが、それだけに寒さはひとしおでした。)

 

 

 和合さんの講演は2時から3時15分頃まで、その後は東北学院大学の学長舞う本先生との対談という形でトークショーとなりました。松本学長が質問して、和合さんが答えるというものです。

Q;大震災は、和合さんの詩にどういう意味があったのか?

A;自然の中に生きている、共生の感覚。地の揺れの中で生きているという直感、理性ではなく。足で大地に立って生きていたんだという感覚

Q;今自分の詩を朗読してもらったが、自分の詩は声に出してほしいと思っているのか?

A;朗読前提で詩を書いている。先ず自分が声に出してみる。そして高まって来るものを書く。語り部の気持ちかな。

Q;声のトーンやペースは?

A;一番大事な先生は“お客さん”。自己陶酔ではなく、燃え上がっている自分に水を掛けたりすること、そこに人が気を向ける、注目するのではないか。(自己注:震災関係の詩を読んでくれた時、はっきりと声のトーンが下がりました。読み方が変わりました。トーンが上がると大事なものが逃げていく気がする、トーンが下がらないと真実は語れない、というようなことを言っていました。)

Q;オペラや神楽、校歌にも挑戦してるようですが、

A;新しいことをしたい気が強い。やりたいことは一杯あるが、同時に新しいものに目移りがしてしまう。誘ってくれる人が出会いのなかにいるし、いろいろ言ってくれる人がいる方が長続きする。震災から得た眼差し、「今みんな7.8歳になっている」

・・・・・・・・

Q;やっている本人が一番楽しいとはどういうことか?

A;楽しませることを楽しんでいるのではないか。

・・・・・・・・

・・人間の命の大切さを実感するためには、「想像力」を豊かに研ぎ澄ますこと・・

  最後に最新の詩を!

  「 八年 

 

夕食の献立は

あれこれと

考えているうちに

八年の歳月は

過ぎていった

 

あの日から

誰もいなくなった

台所がある

無人の家族の影は

考えあぐねている

この国の

塩の加減を

 

茶碗は白くて

夕焼けを映して

心のように

割れて

しまわないために

食器の棚に並んで

 

小さな皿も

サラダボウルも

コーヒーカップも

箸置きも

 

鍋がぐつぐつと

煮えてきた

ずっと

空っぽのままで        (2019)

 


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あの日から7年11か月、和合亮一さん

2019-02-11 15:48:12 | お知らせ

 

 間もなく午後4時になりますが、目下のところのきょうの最高気温は5.3度で、最低気温はマイナス1.4度となっています。朝方ちょっと陽射しが差して来たりしたのですが、その後曇り、午後になってまた少し陽射しが出てきました。

              

 (いつも歩く分流の左岸へチのくぼみにいました。いやあびっくりです。よりによって川のそばにいるとは。寒いだろうに。)

 きょうは月命日です。あの日から7年と11か月となります。来月は8年です。9日土曜日の午後、東北学院大学の2018年度特別講座<震災と文学>を受講してきましたので、その時の報告をさせていただきます。

 

            (午前9時頃)

 繰り返しになりますが、去る9日土曜日、極寒の午後自転車で行って来ました。東北学院大学 土樋キャンパス ホーイ記念館へ。

     

 目的は、東北学院大学 地域共生推進機構 2018年度特別講座≪震災と文学≫の受講のためです。この公開講座は、2013年にスタートしています。ホーイ記念館は2,3年前頃に新しく建てられたモダンな建物で、何回も通り過ぎてはいましたが、中に入るのは初めてです。

 (凍結中)

 1階はガラス張りで、中で学生たちが思い思いにテーブルに座って、勉強したり雑談したりしていました。そういうところにこの歳で正面から入っていくというのは、ちょっと勇気がいりますね。ワクワク感と度胸が入り交じりながらの入館でした。

    

 会場は2階です(エレベーターがあります)が、階段を使ってゆっくりと上がっていきました。講座の開始は午後2時からですが、入館したのは午後1時35分頃でした。受付で、まだ早いので向かいの教室でお待ちくださいと丁寧に誘導されました。

 大学の教室に入ったのは何十年ぶりでしょうか。かなり大きくて、明るくて何百人入るのでしょうか、講義を聴くにはいいかなと思いますが、ちょっと横に長すぎるかな。勿論マイクを使っての授業のようで、プロジェクターなんかもついています。マイクも3本くらい使えるようになっていました。

     

 へえ~今はこんなのかと思ったのは、黒板です。本当に横長の黒板で、そうそう映画の横長のスクリーンみたいですか。そしてよくよく見ると黒板には5センチくらいのマス目がびっしりとついているのです。これなら日本語も英語も数学や物理の公式も書きやすいだろうなと感心しました。小学校の黒板でもこうはなっていないのではないでしょうか。

 

 トイレも今はやりの人が入ると自動的に電気が点くようになっていて、手洗い後のブオーと音のする乾燥機(器)も二つ付いていました。何にしても立派なものです。50余年前とは比べられません。

     

 さて肝心の講義の方です。講義の内容は『「詩の礫」から「QQQ」へ~詩人の8年~』というもので、講師は高校の先生(今もかな?)で、詩人の和合亮一さんです。わたしは前から何度も聴きに行きたいなと思ってはいたのですが、なぜか当日は天気や体調等の関係で行かれませんでした。何でももうこの講座には過去に6回も出ているそうです。

  (雀よりも小さいです。)

 和合亮一さんといえば、今では少なくともみちのくの人たちにとっては“震災の詩人”としてとっても有名となっています。(本人はそう呼ばれることは好きではないようですが。) 標題の、「詩の礫からQQQ」へというのは、和合さんが出された詩集の題名からとっています。「QQQ」が最新の詩集ということになります。「詩の礫」は2011年、「QQQ」は2018年暮れの発行です。QuestionのQからとっているようです。

 (チッチッというかチチと鳴きます。)  

 私にとっての和合さんといえば何と言ってもサントリーの「10000人の第九コンサート」です。それまで大阪城ホールで開催されていた10000人の第九コンサートに、東日本大震災で被災したみちのくの3県、岩手・宮城・福島の3県合同の合唱団も参加させようと、地元の東北放送等も協力して、不思議な?第九コンサートが実現したわけです。

  (何という鳥でしょうか。)

 詳しくはこの私の当時のブログをご覧になっていただきたい(2011年12月4日開催)のですが、大阪城ホールの大合唱団とみちのく(宮城学院大学の講堂)の合唱団とが、会場こそ別々(大阪と仙台)ですが、心は一つになっての第九の演奏会となったものです。

                           

 大阪城ホールの演奏や佐渡裕先生の指揮をスクリーンで見ながら、仙台会場でも指揮者がついての何とも変則的な珍しい演奏会となったので忘れようにも忘れられません。

 

 話しは少し前に戻り、第九の演奏の前に南三陸町から現地映像が流れ、その南三陸町の防災庁舎前から和合亮一さんが自作の詩を朗読してくださいました。この時初めて和合亮一さんという人を初めて目にし、声を聴いたわけです。風が強かったですね、中継の日は。また寒かったと思います。その南三陸町で朗読した自作の詩が『高台へ』です。いやあ感動的な詩であり、朗読の仕方が胸を打ちました。

 我々は合唱が始まる前は講堂の上の方の席で式典等を見たり、ゲストの演奏を見たり聞いたりしていました。私から左へ4つくらい離れていた席にいた中年(過ぎ)の男性、彼が和合さんの詩の朗読を聞きながら慟哭していました。しゃくりあげながら泣いていました。強烈な印象でした。だから覚えています、男性の慟哭も、「高台へ」という詩のことも。

 そういうことがあったもので、いつかは何としても和合亮一さんの講演を聞いてみたいと思っていました。それがようやく2月9日に実現しました。早く行ったこともあり、席は中央の前から2番目という近さです。すぐ目の前に本人が座っているのです。一番前の席には聴講生はいませんでしたが。

 和合さんの詩をただで、こんなにも読めるなんてありがたいですね。B4の両面印刷で全12ページです。そこに12の詩が掲載されています。 『高台へ』という詩は3番目に載っていました。その詩を本人が朗読してくれるのです。それを聴くことができるのです。寒い中出かけた甲斐がありました。

 もうすぐあの日から8年になります。あらためてあの時の南三陸町(防災庁舎)の出来事を和合さんの詩を通して思い返してみようではありませんか。切にそう思います。

 

『高台へ』 

南三陸。黒い波があらゆるものを奪っても、女性は必死になって、呼びかけた。「高台へ、高台へ」……。

そして女性はそのまま帰らぬ人となった。最後まで、最後まで、津波を知らせ続けた……。

女性のご両親は後日に、正に津波が押し寄せて来た時の、記録映像を見ていた。波は激しい勢いで、いま正に、南三陸の街を飲み込もうとしている……。

< 高台へ避難して下さい、高台へ避難して下さい >。美しい凛とした声を聞いて、お母さんはぽろぽろと泣いた。「まだ言っている、まだ言っている」……。

さらに黒い波。あらゆるものがなだれ込んできた。< 高台へ避難して下さい、高台へ避難して下さい >。美しい凛とした声を聞いて、お母さんはぽろぽろと泣いた。「まだ言っている、まだ言っているよ」……。

あらゆるものがなだれこむ、暗い津波の映像は、私たちに、何を学ばせたのか。何を学ばなくてはいけないのか……。

< 高台へ避難して下さい >騒然とした非常な南三陸の街で、美しい凛とした声は、何百人もの命を救った。声の明りを頼って、高台へ行こう、高台へ行こう、と……。

高台へ。そこには緑が群れなす、初夏の草原。何も求めない、ただ、胸いっぱいに吸うことの出来る、空気と風が欲しい。雲の切れ間。

高台へ。振り向けば、海原がまぶしい、初夏の太平洋。何も求めない、ただ、胸いっぱいにあふれてくる、幸せの涙が欲しい。雲の切れ間。

高台へ。ついその先の濁流の恐怖。震えながら、人々は想う、凛とした声明りがもっと、欲しい、もっと心の高台へと、誘って欲しい、全てを飲み込む、怒りと悲しみの渦、南三陸。

身を削るようにして、乳を絞り出して、限られた草を食べて、涙を流している、母牛も、凛とした女性の声を、聞いているのかもしれない……。

< 高台へ >。黙礼

 

                                    (明日に続きます。)

 


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きょうも冷えていますが、

2019-02-10 13:58:42 | 思いつくまま

  

               (午前9時30分頃)

 

       

 旧暦によるとまだ立春の次候なのですが、きのう同様厳しい寒さが続いています。雪こそ降りませんが、気温は低いです。 でも朝から陽射しが見えたり消えたりしているのはきのうと違うかな。 空気は冷たくても陽射しが差し込むと気分的には嬉しくなります。

 

 

 一応今日の分も気温を簡単に書いておきます。朝7時でマインス3.0度、10時になって0.4度と上がりました。きのうは10時でもマイナス1.2度でした。でもお昼の気温は0.5度と0.6度(きのう)とほとんど同じです。

 

 

              

 7日は春本番かというくらいの高い気温でしたが、8日から一気に急降下して三日連続冷え込んでいますが、隣の家の梅の花が咲き始めました。我が妻に教えられました。確かに4,5輪咲いていました。

 

 これならもっともっと日当たりのいい澱橋下流左岸の梅の花はもっと多く咲いているのではないかと思って散歩の延長で行ってみたのですが、全く咲いていませんでした。まだまだ硬い蕾の状態でした。 何なんでしょう、この違いは。圧倒的に陽射しは河原の方がいいのです。そうか川風が冷たいからか、もしかして。

 

 隣家の方は東が開いていますが、家々に挟まれているから寒い風を防いでいるのかもしれません。そう考えると何か納得できます。 「日本の旧暦と七十二候」によると、梅の木は『春告草』という異名を持ち、東風を待って咲くので『風待草』とも呼ばれるとのことです。梅暦というように、春を知る目安となってきたとか。

 

 

 今朝の散歩は少し遅くなったからか、分流にはサギもカモもいませんでした。この頃犬を連れて散歩している人が中洲に渡って犬を放し飼いにして遊ばせているから、その人が来たあとではカモもサギも居なくなってしまうでしょうね。

 この写真はきのうのものですが、広瀬川本流の少し上流(擁壁の亀裂の下流)に足を延ばしてみたところ、珍しい鳥に合うことができました。そうはいってもまあ一年に一回は会っているはずですが。 まあ何ともきれいで、よくもそんなきれいな目立つ格好をして仲間と泳いでいられるなと感心するのですが。といったらお分かりでしょうか。

 

 おしどり夫婦ですよね。派手な方がオスでしょうか。キジの世界と同じ現象でしょうか。

 

 どうやったらこんなにきれいな羽ができるのでしょうか。自然の驚異!?といっては大袈裟ですか。

 

 カモとかは一緒になると一生連れ添っていくそうで、素晴らしいことです。人間以上に素晴らしくすごいことです。 

 

 そこいくとニンゲンのDV夫・父は何とひどい生き物となってしまうものでしょうか。

 栗原心愛ちゃんの殺人事件は連日マスコミで取り上げられています。原因究明や防止のためにもとことん究明していってほしいと思います、思いますが、多分不十分なままになり、また忘れ去られ、またしても悲惨な事件が繰り返されるという悪の輪廻に陥らないか危惧します。

 というのも去年の三月ですか、東京の目黒区での五歳児への虐待死事件がありましたが、心愛ちゃんの事件が忘れていた船戸結愛ちゃんの事件を思い出させてくれました。当時5歳の子どもが鉛筆で書いた親への”謝罪文”です。

 

 『 ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから

 もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします

 ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして

 きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす

 これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

 もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ 』

 

 こういう悲惨な事件が一年もたたない前にあったのです。この謝罪文を見て、みんな泣いたはずです。でもいつしかわたしも含め忘れ去られていってしまった。当時の事件から何も学んではいなかった、社会は何も変わってはいなかったということです。

 結愛(ゆあ)  心愛(みあ)  ふたりとも名前に 愛 という字がついています。 親はどういう思いでこういう名前をつけたのでしょうか。


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いやはやまったく、

2019-02-09 16:37:19 | 思いつくまま

 やりましたね、大したものです、紀平梨花選手、見事逆転優勝です。おめでとう。

   

 

       (今蠟梅が花盛りです。)

  凄いといえば、この小学生もすごいですね。

 仲邑 菫ちゃん 

 

 目の動きがとっても可愛いです。対局中は空いて選手を睨んだりもしますが、その表情も可愛いです。     それだけに心愛ちゃんがなおのこと哀れで悲しすぎます。 それにしても父親の人の行動に唖然とします。

 

 

            (午前9時20分頃)

 いやはや参りました。今年はいつもよりも寒いからなのでしょうか、この歳になって、何十年もなっていなかったのに、子ども時代に戻ってしまったのか、なってしまいました、お恥ずかしい次第です、”しもやけ”です。 手足ではなく、耳です。右耳です。

  

 ひざの故障も右ひざ、右にやられています。よろしくない。こんなはずじゃないのに。 耳に関しては、朝の見守りでも帽子は被っていても耳を覆ってはいませんでした。それで河原に行くとか毛糸の深めの帽子にして、耳を覆うことができるようなものにしています。

  

  

 そうでない時は、耳当てを使用しています。ただこれをすると音は聞こえなくなるわけではないのですが、音量が小さくなりますので注意が必要です。見守りの時は適当ではないですね。困ったものです、まさかこの歳になってもしもやけになるなんて。水分が少なくなっているということでしょうか。

 

 それにしても参りますね、この寒さ、冷え込みには。1月26日よりも厳しいようです。雪が降らないからなおのこと冷え込みが厳しいです。午前7時でマイナス3.1度、10時でもマイナス1.2度で、お昼になってやっと0.6度、午後2時はまた氷点下、3時以降はプラスの0.?度となっています。

 

 

 きのうの「折々のことば」、なるほどなと感心させられました。 漫画家・エッセイストの本田亮さんの言葉を鷲田清一さんが紹介しています。

 

 (きょうは分流にはサギしかいませんでした。)

 『 もう少し「金」曜日を減らし意識して自然と触れ合ったほうがいいんじゃないか 』と。

 

 月曜日から日曜日という呼称、呼び名、何気なく「惑星」の名前からとったのだろうと、そうとしか考えてみませんでした。お月様・火星・水星・木星・金星・土星・お日様(太陽)という具合に。でも見方を変えると面白いものです。

 

 (足で水中の川底をガサガサする仕草が可愛いです。)

 月を見る、火を熾す、水と遊ぶ、木に触れる、土を踏む、陽光を浴びる、ときました。本田さんは週末によく家族とキャンプに行くそうです。そこで自然と触れ合っているわけです。そうすると自然に自然と触れ合うわけで、そういう見方ができるのですね。

 

 そこに洩れている「金」については、「満員電車で鉄筋のビルに通い、プラスチックのパソコンを操作して「金」を稼ぐばかりだと、心がが乾いてしまうよと。  うまいことを言うなあとハタと感心した次第です。みなさんはどうですか。

 

 本田さんの言うことは大切なことですよね。

 

 

 やはり広瀬川にはこういう倒木は相応しくないですよね。広瀬川の警官を著しく損なっていると思いませんか。

 

 今後澱橋と牛越橋の間の崖の上や中ほどに根を張っている巨木は、いずれ近いそのうち大量に崩壊というか倒木と化す恐れがあります。いつ倒れるか分かりませんし、いつ地震が起きるかもわかりません。倒木だけではなく崖崩れも大きな心配です。

 

 今後こういう事態がしょっちゅう起きるのではないかと不安がよぎります、いやですが。

 


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よく冷えています、

2019-02-08 13:22:13 | 思いつくまま

 お行儀がいい!

 

                (午前9時20分頃)

 

            (まだかすかに水は流れています。)

 いやあ朝から冷気が一面を覆っています。時折風も吹きぬけていきます。天気予報どおりです。午前7時でマイナス2.2度、3時間後の10時でも1.2度です。お昼で1.8度ですか。これでも1月26日の方がもっと寒かったんですね。いかに天気のこともすぐに忘れてしまうか、呆れるくらいですが。

    

 

 26日は朝7時ーマイナス2.0度、午前10時ーマイナス0.7度、お昼が1.0度となっています。午後1時過ぎでの最高気温は26日が1.4度で、きょうは3.5度となっています。でもこれはもしかして深夜の気温かもしれません。午前1時で2.9度ですから。

    

 それでも北海道の寒さと比べたら比べるのが申し訳ないですし、アメリカの北東部に至っては話しにもなりません。でもニンゲンはそんな寒さでも耐えられるのですね。暑さよりは寒さの方がニンゲンは耐えられないのかもなんて思ったりして。

 

 それにしてもきのうの仙台の気温は信じられません。仙台で16.8度を記録しました。ところが日本の他都市と比べてみると、いやあビックリです。東京は14.5度、名古屋が15.2度、大阪は12.5度、鹿児島でようやく仙台の気温を超える18.1度でした。面白いというか、不思議なことです。

 

            (分流の下流左岸ヘチにサギとカモがいました。)

 ご心配をおかけしました私の体調ですが、お昼を過ぎてようやく前に戻ったかのようです。嬉しいです。助かりました。寝ていようと思っても寝続けることができません。本当に寝続けるということは”体力”がいることなのですね。体力ばかりでなく、”気力”も必要な感じです。

 

        

 これはどういうことなのでしょうか。加齢とともに眠りが浅くなってきて、それが自然なことで、それに対抗することに体力気力を要するということなのでしょうか。まあ当分はそう考えておきます。

 サギは下流へ飛びたちました。

 

 大きな岩のそばで一休みですか。近寄っていくと再び飛び立ちました。今度は上流へ。

          

 

 分流の右岸へチです、そこにはカモが2羽いました。仲のいい番のカモでしょうね。またかもとサギが仲がいいのです。

       

 

 こちらに尻を見せたり背中を見せたり、冷いただろうに水に半分潜って楽しんで(餌を探して?)います。

 

 サギは親代わりのように見守っています。全く違う人種ならぬ鳥種なのに仲良しです。

 

 カメラを向けているこちらが寒いけど癒されます。 偉いですよ。

 政府もようやくいじめやDVに真剣に取り組む格好を見せていますが、はたしてどこまで効果的な対応ができる施策を打ち立てることができるのか。児童虐待防止法が出来てからも何年経つのでしょうか。野田市のような事件がいままで何件起きているのでしょうか。

 今の役人には期待できません。独裁者にすり寄り、忖度するだけでしょうし、なんといっても圧倒的多数を牛耳ってる自民党の面々がどこまで真剣に取り組む気構えなのかおよそ信用できません。

 教育の質よりも教育に効果効率ばかりを求め予算も不十分で、それでいて産めよ増やせよといってもいいような時代錯誤の精神状態の、自分の意見も持たず権力に迎合するだけの輩に何を期待するというのでしょうか。

 


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春本番?なのに、

2019-02-07 22:24:29 | 思いつくまま

  地域猫。最初はこうだったのですが。

                

  帰りは寛いでいました。

 

 

 きのうは飲みました、二次会まで付き合ってと言いたいところですが、ノンアルコールのビール(一次会)とお湯に垂らした感じの焼酎(二次会)を3時間かけてちびちび三分の一くらい飲みました。

 

        

 みなさん、経験していますか?ノンアルのビールでも酔ってしまうことを。まあ雰囲気に酔ってしまうのでしょうか。個室で、7人が、鍋を囲んで釣り談義等に花を咲かせていれば、他の人がビールや日本酒を飲んでいれば、そんな感じになってしまいます。

  分流に小魚が少し戻ってきました。

 でも飲まなくても二次会には付き合えることが判明しました?ので、これはこれで収穫ですね。午後11時過ぎのタクシーでの帰宅は、まあほんま何か月ぶりいや数年振りかも。 それにしても平日というのに仙台駅前の飲食店街は繁盛していますねえ、びっくりです。

    

 

 そうそうスナックのママが言うには、飲食店は繁盛しているのですが、スナックとうはそうではないとのことです。飲むより食べる方が大事といえば大事ですからね。

 

     

 

 実は今日の午後あたりから何か体調がいまいちだったのですが、薬と夕寝でなんとか持ち直した感じで今こうしてブログを書いています。

 今日の午前中は、ある協議会の役員会、午後からはいつもとは別の学区の健全育成協議会の全体会がありました。その後ちょっと体調がおかしいなと感じたわけで、薬と夕寝で何とかしのぎ、夜は別のサークルの集まりへ行ってきました。なんとかもってくれてホッとしています。

 今、心愛ちゃんのことでマスコミは大変ですが、お昼の協議会では中学校や小学校でいじめ防止、いじめをなくすためにそれなりの努力をしていることがわかりました。ある中学校ではいじめ防止行動宣言をさせたり、小学校ではいじめに関するアンケートを年に2回は実施しているようです。

 またアンケートの他に児童との個別面談を実施している小学校もありました。アンケートによるいじめの把握件数が結構あるのにはちょっと驚きましたが。まさかそのなかに「先生、どうにかできませんか」という悲痛な叫びが入っていないことを願います。

 

 それにしても何ですか、きょうの気温は。午後の容器ならぬ陽気はまさに”春本番”でした。何しろ顔にあたる風が爽やかなのは当然としても、暖かく感じたのですから。この時期こんなにあったかくていいのかと心配にさえなってきます。

  蠟梅です

      

 そしたら何のことはない、明日が一気に気温が下り、あさってに至っては最高気温で1度くらいとか聞こえてきました。いやはやなんとも、かんとも、・・・・

  蠟梅の撮影はきのうです。

                      


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何か心配、

2019-02-06 13:52:58 | 思いつくまま

 今朝の地域猫 

            (花と対面してじっとしていました。お行儀がいいです。)

  

             

 朝方の気温から日中はもっと気温が上がるのかなと思っていたけど上りませんね。午前7時で1.2度、お昼は4.5度です。 きょう午前中は整形外科に行ってきたのですが、空気がとっても冷たく感じられました。(内科と整形外科、長い付き合いとなりそうです。順調に?高齢者の道を行っているようです。)

 

           

 広瀬川の水量は減るのが早いですね。いつもの分流はまだ少しは水が流れていて完全な伏流水にはなっていませんが、このままいくと時間の問題のようです。もう今から今年の夏の天候が心配です。

 

         

  (分流にいました。)

 きのうの新聞記事によると、今年1月の東北地方の太平洋側と北部の降水量は統計開始以来最も少なかったということです。この統計は嘘は言っていないでしょう、アベノミクスとは関係ないでしょうから、忖度は働きませんでしょう。

 

 理由は大陸からの寒気の流れ込みが弱かったこと、低気圧の影響も受けにくかったからということです。1月の降水量は東北地方の太平洋側で平年の18%とのことです。仙台市は中心部でわずか4ミリで、過去2番目に少なかったということです。仙台の降水量はたったの4ミリですか、いやはや何とも。

 (久しぶりに見ます。)  

  

 またヒトラーの心酔者?麻生が変なことを言って世間を騒がせているようです。「年を取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違い。子どもを産まなかったほうが問題なんだから」と国政報告会で発言したそうです。

 子どもを産まないと生産性が悪いとかいっていた国会議員もいましたが、みなさん触れませんが肝心要(かんじんかなめ)なところにいる中心人物独裁者には子どもがいるのですか。子どもがいるようには見えませんが。

 それでいいんですか。一番模範を示さなければならない人に子どもがいないなんて、それでは政治家失格ではないですか。子作りに励んでいただかないと政治家の政治家たる所以に背くことになるのではないですか。

 

 これでも政治家かとがっかりさせていることがあります。今回の厚労省の不正統計問題の中心的人物大西康之の国会招致問題です。およそ厚労省の不正統計問題を解明しようとする気があるのなら、二度とこういうことが起きないようにしなければと本心から思っているのであれば、大西康之前政策統括官を国会に呼んで質疑すべきです。

  

 それなのに政府与党は何と卑劣な手を使うのでしょうか、責任をとらせたということで大臣官房付に降格人事を行いました。ここまでやるかと呆れて開いた口が塞がりません。国会招致から逃れるためにとった処置以外の何ものでもありません。

 

 (この擁壁の亀裂、なんかだんだん広がってきているように感じるのですが。)

 一連の不正統計も何か徐々に独裁者への”忖度”というものが見え隠れするようになってきたように見えませんか。 何しろ嘘を言ったらそのまま突き通せば嘘ではなくなる、という強硬路線の政権ですから、何でもありです。

 

 (雨が降ってどんどん浸みていったらどうなるのでしょうか。動きはないようですが。)

 政治家、特に与党の政治家は信用できないのはもとより、そういう政治家を大臣として迎え入れている各省庁の役人はついに公僕の精神を忘れて、統計ですら手を加えて政権に都合のいいように書き換えるというところまで来てしまったようです。国家の信用問題にかかわる重大な問題なのに。

 

 このままにしておいても大丈夫という判断なのでしょうかね。どう考えてもこれこそ昔から言う”ヤバイ”ことと思うのですが。

 

 今夜釣りクラブの飲み会があります。退職者を祝う会です。我々のクラブもどんどん退職者が増えて、残る現役はたったひとりとなります。 現役と聞くだけで、とっても若く感じますね。

 

 

 


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生き返った、広瀬川

2019-02-05 13:46:27 | 広瀬川

  

    (分流にカモが戻ってきました。朝日を浴びて光り輝いています。)

  今日はきのう同様氷点下の気温は記録しないで済みそうです。午前7時で0.7度、10時で4.5度でお昼は6.4度となっています。午後2時前での最高気温は8.2度となっています。 きのうあんなにうるさかった外はまったく静かです。きのうの暴風は一体何だったのでしょうか。

        

 風もなく眩しい外はそれだけでこちらも暖かさを分けてもらえるようで嬉しいですね。

 

 やっぱり広瀬川は増水していました濁りも入っていました。雨の影響が出てくるのは結構遅いのですね。かなりの時間差があるように感じます。 でもようやく広瀬川も息を吹き返したといっていいんでしょうか。

 

 またこの後しばらくは雨の降らない日が続くのかどうか。火事が心配ですし、湿り気がないと困ります。全国的に火災が多いように感じますが、火事の度に複数人が焼け死んでいるのを聞くといたたまれませんね。火事イコール焼死という感じで、この関係を何とかしないといけません。

 

  (分流に流れが戻りました!!)

 

 それにしても野田市の児童虐待死はいたたまれません。堪りませんね。学校や教育委員会の態度、何が何でも児童を守るのだという姿勢が見られなかったのがただただ悔しい限りです。児童を守るのではなく、自分たちと学校を守ろうとしていた現実。

 

 確かに頭のいいDV男が怒鳴り込んで来れば恐ろしいだろうとは察しがつきます。私も小心者ですので、自分がそういう立場に立ったときどこまで抵抗できるか非常に不安です。抵抗できないかもしれません。

  

 でも先生です、学校です、教育委員会です。 児童虐待については研修も受けているはずです。児童虐待防止法が制定されたのは平成12年です。18年も前になります。それでもこの法律は教育関係者の間で十分に血肉とはなっていなかった。

 

 児童福祉法に至っては昭和22年制定です。児童憲章は昭和26年の宣言です。 全国的に児童のいじめや親による虐待が大きな社会問題となっているのに、事件が起きるたびにマスコミは大々的に取り上げるのに、学校や児童相談所の対応が批判されているのに、一向に悲惨な事件はなくなりません。

 

 『 先生、どうにかできませんか 』 栗原心愛ちゃんは必死の思いで先生に助けを求めているのです。秘密を守ると言っておきながら、守らず虐待死続けている父親にアンケートのコピーを渡してしまうなんて・・・・。

 仙台でも、乳児にミルクを与えずに死に至らしめた事件や小学校でのいじめを苦にしての母子の無理心中事件がありました。ショックです。仙台では中学生のいじめを苦にしての自殺も数件起きています。

 いじめと親からの暴力という違いはありますが、何にしても子どもの命が奪われてしまうのは耐えがたい限りです。悔しいです。何とかできなかったのかと。自分ならどうするか、何かいい方法を見出せるか、分かりません。

 ただ月に4,5回交差点に立って子どもたちの登校姿を見て、子どもたちの顔を見て、背中を見て、おはようと声をかけ、行ってらっしゃいと送り出していると、この子たちと同じ年代の子どもが親から暴力を受けたり、学校でいじめを受けているのか、どうかこのまま元気で明るいままで学校生活を送って欲しいなあと思わずにはいられません。

 

 自分なりに元気がない子には声をかけたり、集団登校で仲間外れにされていないか等注意はしているつもりです。それでどれだけ子どもたちの力になれるのか分かりませんが、少なくとも私の気持ちが少しでも伝わってくれたら嬉しいなあと思っています。

 

 心愛ちゃんの場合父親によるDVだということがどうしようももなく悲惨なことです。妻に暴力(その逆もありますが)を振るい、子どもたちにも暴力を振るう。有無を言わさず、力ずくで従わせようとする男がいたらもう最悪です。とくにそういう男に限って外面はとってもいいのです。

 

 DVは独身時代には分かりません。結婚して、一緒に住み始めてはじめてわかるというか出現してくるもので、そこが一番厄介なこととなります。 何とかして結婚する前に、この男はDV男かどうか分かるようなシステムが開発されないものでしょうか。娘さんをお持ちの親御さんたちは、彼氏がDVの傾向があるかどうか、容姿なんかの問題ではなく、そのことこそ第一に心配すべき事柄ではないでしょうか。

 

 DV男と分かったらもう隔離でもしておかないと、一生大きな問題を抱え続けるということになります。緊急避難所を整備しておけばいいというようなものではないと思います。結婚させない、子どもをつくらせない、そんなものじゃないなあ、家庭内で親に向かっての暴力ということもあるからなあ。

 

 まとまりがつきません。それにしても悔しいですね。


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立春です(が)、

2019-02-04 16:57:56 | 思いつくまま

  きょうは立春、あしたは春節で、中国では人間の大移動の日ですね。

  

 いやあ、まったくもってきょうは変な天気の一日でした。 何といっても強風が吹き荒れました、朝から。 午前9時前から河原へ行きましたが、川幅というか河原の幅を一杯使って、風がほしいままに吹き抜けていきます。”風の幅”というものを感じてしまいます。

    

 風の幅なんていうと変に感じますか。大分前から風の幅というのはどうやって計測できるのか?悩んでいました。今ふと思ったのですが、風の幅もそうですが、”風の厚さ”というものも気になりますね。風の厚さはどうやって計測するのでしょうか?

     

 日中はビル風にもなって確かにかなりの強風なのですが、河原で聴く風の叫び、唸り声は重低音で迫力がありますね。河原の大木が折れるのではないかと心配するくらいでした。強風については、お昼前に27.1m/sを記録しています。

 

    

 これだけ風が強いと、風と戯れるのが好きなトンビでも閉口するでしょうね。きのうの写真です。

 

 見た目はとっても強そうなのですが、カラスに襲われたりして逃げています。

                        

 

 

 そうそう昨夜は割と真面目に雨が降ってくれましたが、今朝方は道路が濡れているだけで、9時前の川はいつものように渇水そのものの川でした。焼け石に水の降雨だったのかと思ったのですが、午後からの用事の帰り道、広瀬川を見たら何となんとナント 増水している? 濁っている? ようではありませんか。

  (澱橋の上流左岸に)

 いやあ、参りました、広瀬川はその後増水していました。濁りも入っていました。堤防から見た広瀬川の分流も何か生き返ったかのように水が流れていました。増水濁りの分流はあしたにさせていただきます。  

 (オトリ入れ) 

 (これくらい大きければオトリ鮎も長生きするのかも・・・。)

 風が強いこと、広瀬川が久し振りに増水している(平水よりも少しだけ多いかな)ことを書きましたが、気温も全く変でした。 午前5時で7.8度、6時では11.7度もありました。何ですか、この変な気温は。お昼過ぎには逆に7度から8度台となっている始末です。でも最高気温は12.3度のようです。

 

 きのうの朝日新聞の県内版で「仙台浅草」を写真入りで大々的に取り上げていました。1年半以上も前にちょっとこのブログでも取り上げたと思うのですが、私もここの風景というか風情はなかなか捨てがたいものがあると思いました。

  

 2年前の2017年7月29日だったかな、暑い日です、夏です。それなのにここで冬の撮影をするというのです。『祈りの幕が下りる時』という感動的な映画でしたが、いくら夏の夕暮れとはいえ暑かった。

 冬のシーンですから一杯着込みました。暑いような態度は撮れません。涼しい顔をしての演技となりましたが、私ともう一人は自営業者風の格好だったためか、酔っ払い役で我ながらいい演技をしたなあと今でも思っています。酔っ払いの二人連れが千鳥足で、スナックが並んでいる細い道を歩くという設定でした。

 

                                            

 ただ道を歩くというのではなく、それぞれの店のママたちにも入り口に立ってもらって、ママやチーママたちと抱きついたりしながらの千鳥足でした。 ここには細い路地も一杯ありまして、撮影の見物人たちはその路地で見ているわけです。

 何度もテストや本番を繰り返しましたが、そのときに路地で見ている人に嬉しいことに”プロの役者”かと思ったと言われたのですね。いやあ、この言葉は嬉しかったです。でも実際の映画では編集の段階でカットCUTという憂き目を見ることになりました。これもよくあることです。

 


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岡野釣具店から来ました!

2019-02-03 13:31:10 | お知らせ

  今日の地域猫

                           

 

             (午前9時頃)

         

  いやあありがたい、きょうは暖かい。午前7時に1.7度だったのが、10時には7.5度まで上がりました。 お昼は9.6度とか。午後1時過ぎまででの最高気温は10.9度です。気分的にも嬉しいです。

 

         

 今日は節分です。大崎八幡宮でも大々的に節分の行事を催します。そしてあすは立春です。3月は卒業式のシーズンで、もう高校の卒業式の案内状が届いています。こうみると何か春は圧倒的に駆け足でやってくるような感じです。

 

         

 

 「地球防衛家のヒトビト」も日本政府機関の統計問題について、また景気の好況状態が戦後最長かについて真剣に悩んでいます。 大多数の日本人が思っていることでしょう。

  

                           

  (政治家も役人も堕落してしまったし)

                           

 

 一部の金持ちを除いて、誰もよくなっていると感じることのない景気ですが、そうであってもこういうものが来ると悩んでしまいます、年金生活者は。(それにしても年金積立金の運用で、14兆円もの損を出したと言いますが、これでだいじゅぶなのでしょうか?) ダイワのカタログを見た段階で悩み始めましたから・・・・。

 

 GIN-EI AIR MT

 きのう岡野釣具店からダイレクトメールが届きました。いいタイミングですね。

 

         

 

 ちょっと残念だったのは、割引率が30%ではなく、25%であったことですね。この5%の差、決して小さくはないです、気分的には。 早瀬抜90・Yをみてみると、30%引きなら119,000円となります。25%引きは127,500円ですから、その差は8,500円になります。 8,500円になります。

 

 早瀬抜90・Yの重さは228グラム、急瀬抜90・Yで238グラムという軽さは魅力的です。この頃は竿の軽さがとっても重要性を増してきています。長時間持ち続けるということを考えれば当然のことなのですが、”軽くて丈夫”が何と言っても重要です。

                       

 広瀬川の鮎は大きいからなあ、北上川でも竿を出したいし、米代川もあるし、最上川はその後どうなったのか(ブラックバス等は少なくなったのか?)、25センチ以上の大鮎を最低でも5匹、できれば10匹は掛けたいなあ、といまからとらぬの皮算用です。

  この小鳥はホバリングするのです!!!

 

 

 

 

 

 


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鮎マスターズで優勝するには、

2019-02-02 13:43:17 | お知らせ

 

こんな釣り方をすれば≪頂点≫に立てる!

~「鮎マスターズ32」の記事から

         

 第1回の鮎マスターズが開催されたのは1987年の狩野川で、第32回の全国大会は那珂川で開催されたが、その間優勝したのは25人で、そのうち複数回優勝者は7人(記事では6人となっていますが、数えてみると7人になりました。)もいます。

 過去32回の全国決勝大会を取材したベテラン記者(世良康さん)が、どんな釣り方をすれば優勝が可能か分析しています。 (P62~P65)

 

 1 瀬の引き釣り派が圧倒的に有利

 2 深瀬を制する人が鮎マスターズを制する

  ・瀬落ちの開き、トロ瀬、平瀬まで含めての「深瀬釣り」に長けた人

  ・深瀬は、釣っても釣っても鮎が差して来たり、また攻めきれなくて鮎が残る場合が多く、 いつの大会においても草刈り場となる

 3 最新アイテム・最新釣法で攻める

  ・新しいアイテムを積極的に採用し、また新釣法を身に付けるべく日々研究を怠らない釣り人

 4 合体釣法という手もある

  ・いろいろなアイテムや釣り方を身に付けて、それらを状況に応じて使い分け、または合体させて釣果を上げる

 5 予選第1試合の勝利のために全力を期す

  ・初戦に敗れてしまうと、もう1敗も出来ないという断崖絶壁に立たされる

  ・初出場選手は初戦をしくじると、そのままズルズルいきやすい

  ・たとえ優勝候補といわれるような強豪と当っても、朝一番の試合なので鮎の活性は低く、充分に番狂わせのチャンスはある。強い気持ちでぶつかっていくこと

 6 負けても気持ちはポジティブに

  ・負けたからといってヘコんではいけない。負けても常に上を向き、前向きに考えること

 7 結論!オールラウンダ―が最強とは言えない

  ・瀬釣り、とくに深瀬の釣りを自分のものにすることが一番

 

 複数回優勝者は;瀬田匡志3回・片山悦二・福田正人・幸野敦弥・伊藤正弘・小澤剛・上田弘幸 各2回の7人

 

   地域猫  偉いから顔を隠しています。

 

            (午前9時45分頃)

      

 今日はきのうよりもあったかいです。今午後1時45分頃。外は陽が差して眩しいですね。きのうのお昼が1.6度、きょうのお昼は4.9度となっています。

 

      

 あした3日は節分です。そして4日が立春です。一番寒い時期を迎えますが、春という字を見ると少しうれしくなります。心なしか暖かくなります。

 

      

 

 でも野田市の父親による虐待死を読むと胸が締め付けられます。こういうことは何度繰り返せば日本社会からなくなるのでしょうか。今までの虐待死から全く大人は、大人社会は何も学んでいないとしか言いようがありません。

 『お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたり、たたかれたりされています。先生、どうにかできませんか

 アンケートのコピーを鬼のような父親に渡すなんて。それも対応した学校側の職員が、先生が父親の剣幕に、殺気立った態度に恐くなったから渡したというじゃないですか。少なくとも子どもを預かっている学校の先生ならば、それこそどんなに怖くても、恐ろしかったらなおのこと子どもを庇わなければならなかったのに・・・。

 元気に仲良く登校する子どもたちを見ていると、なおのこと心愛(みあ)さんの無念さ、絶望感に言葉がありません。 何ともやり切れません。

 

 

 


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2月、如月です、

2019-02-01 13:54:02 | 思いつくまま

 もう今年も2月ですね、1月が終わってしまいました。残り11か月。平成もあと3カ月でお仕舞です。新しい年号がわかるまであと2ヶ月ですか。なんか年号が変わるということもあって、ことのほか忙(せわ)しいように感じますが、みなさんはどうですか。

  

             (午前9時15分頃)

 きのうは10度を超えた気温だったのに、きょうは午後2時前での最高気温はたったの2.1度です。何ですかこの落差は。1月と2月の落差にしてはあまりに激しすぎます。まあ実際これからが一番寒い時期となるのですが、節分ですか、立春を過ぎていけば気分的にも春はもうすぐだとなるのかなあ~。

 

 今朝の7時はマイナス0.6度で、8時は0.2度でした。今朝も朝の見守り活動をしてきましたが、やはりひとり半袖半ズボンの子どもがいまして、いつものように登校していました。もうひとり半ズボンの子どもはいます。でも上はちゃんと着ています。

          

 交差点は坂なのに下からダッシュしてくる子どもも何人かいます。5,6年生の姉と2,3年生の弟が手をつないで交差点を渡っていく姿は見ていていいものですね。しかもにこにこしながらですから。いつまで続くのか分かりませんが、お姉さんが中学校に入ってしまえば変わるのかな?

 

 

  水仙ですか。堤防の花壇です。

            

 何でも昨日1月31日は元スナップならぬスマップの香取慎吾の誕生日だとか。42歳になりました。画家としての才能は凄いじゃないですか。香取慎吾といえば、去年の夏に映画の撮影で彼と共演(?)しましたので、封切が楽しみです。リリーフランキーも出ていました。地味なまじめな映画のようです。 前にも書きましたが、元スマップのメンバーとして共演(?)したのは木村拓哉についで二人目です。

                            

  

 

 何でも佐賀県玄海町の住民福祉課長が個人情報保護法違反とかで逮捕されたそうです。町なのですが、35万件という住基情報を不当にコピー保管したようですが、なんで町の課長がそんなことをするのか?ニュースでは言ってはいませんでしたが、すぐに思いつくのは何といっても九州電力玄海原発ですね。

 

 玄海原発に絡む情報を収拾していたのではないか、それも九州電力の裏の要請で、ということは課長以上の上の職員も関与しているのではないかと勘繰ってしまうのですが。でなかったら、一体何のために一課長が住基情報を集めるのか説明がつかないじゃないですか。

           

 何とっても九州における九州電力の力は凄いものがあるようで、九電に抵抗するとなるとよほどの覚悟が必要なようです。絶対的な力を持つ九電には逆らわずに唯々諾々と従順な姿勢を見せる、それが公務員のあるべき姿(本当は好ましくないのですが、皮肉です)ではないでしょうか。

 

 

 そうそう情報といえばこれもビックリです。私も加入して、せっせとその恩恵に浴してはいますが、”Tカード”です。 ツタヤ系列の本屋でカードを利用しています。10倍のポイントが付くなんて大いに利用させてもらっているのですが、何となんとナント・・・・・。

 

 Tカード会員の個人情報を裁判所の令状もなしに、捜査機関に提供していたそうです。このTカードは至る所で使えるようになっていますね。私は本屋でしか使ってはいませんが。 会員は6700万人もいるというから、情報量はものすごい量になるでしょうね。

                   

 なぜそういうことになったのか、ツタヤの方から持ちかけたのか、警察から打診があって、協力しておいた方がいいという判断からそうしたのか、どちらにしても””もうなにをいまさら””という気持ちがしないでもないですが、そう簡単に諦めるというのはよくないですね。

 

 結果は、Tカードは情報の提供をやめるというのではなく、情報提供があり得ることを規約に盛り込むというのです。不服のある人は加入を止めてくださいということでしょうか。そう書いても辞退する人はほとんどいないだろうという見通しでそうしたのでしょうね。

 甘くみられたものですが、私も辞退するかといわれればこのまま行くと思います。もう今更どこに行っても何をしても情報(悪く言えば監視体制)からは逃れられないという諦めの勝ちです。自分一人くらいの本の購入の情報はどうということもないだろうと、ついつい思ってしまうのですが、思いたくなるのですが、でも考えてみると購入する本の種類からどういう思想・信条の持ち主か、政府側か、政府に楯突く側かくらいはすぐに分かるでしょうね。これも便利さの裏に潜む恐ろしさでしょう。


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