鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

サギ劇場、カモも

2019-12-16 17:21:50 | 思いつくまま

  

        (全く雲がありません。)

 いやあ、参りました、朝方の寒さには。 朝の見守りに立ったのですが、まあ体の上下は寒さから何とか免れてるのですが、そうそう当然首回りはばっちり覆っています、手・指先、足、耳、鼻、ほっぺた、そして口回りはどうしようもないです。できるだけ動きやすい格好にしておかないとお勝手に自分では思っているのですが、手袋をしても冷たい空気は浸みてきます。

 

 耳を覆うものは持ってはいるのですが、周囲の音が聴き取れなくなったりしたら拙いですので、それでなくても耳が遠くなったなあと思っているので、それは使ってはいません。 唇が動かなくなるのも辛いですね。「お早うございます」「行ってらっしゃい」、これだけですが、終わり近くにはその発音もままならなくなったりして、お恥ずかしい次第です。

  

 舌で歯の周りをぐるぐると回したりはしているのですが、これは唾液の活性化には効き目がありますがそれでも口回りは固まってしまいがちです。 でも元気な子どもたちの登校姿を見ると、なんかそれだけで嬉しくなり、心も和み、少しですが暖かさを感じたりもします。

 

 今日知ったのですが、冬休みは小学校が25日からですので、同じ市立の中学校もそうかなと思っていたら、中学校は24日から休みとのことでした。その代り1月の授業再開が小中では一日違っているようです。中学校が一日短いようです。

 

 因みに今朝5時の気温は△(マイナス)0.8度、6時は△1.7度、7時は△0.8度、8時は2.2度でした。見守りで立っていた時間帯の気温は 氷点か0.8度から2.2度ということ。になります。寒いはずです。朝10時までの気温では、きのうよりも低いですね。 きょう一日の最高気温は9.7度(午後1時25分)のようです。

 

 

 寒いからということではないでしょうが、広瀬川分流では私としては初めての経験、何ともすばらしい河原劇場、サギとカモの劇場が見られました。早朝のサギとカモの公演の始まりです。

 

 分流ではシラサギとカモが憩っている様子が見られました。   しかし、アオサギもいたのです。

 アオサギは左岸から中洲へ飛びました。 

   シラサギが降りて来い呼んだのかも・・・・・ 

 

 

 何のあいさつをしているのか、理解できたらすごいしょうね。

 間にはカモがいて、活発に動きまわっています。うるさいくらい。

 

 アオサギにとっては、カモは邪魔なようで、何回もくちばしで追っ払おうとしました。

 

 

 なぜかお互いに歩みよって、

 

 交錯しました。演劇なんかではよくある動作ですよね。演劇では、二人が動かずにに立ったままで会話を続けることはあまりしないようで、お互いにすれ違いながら会話をする。

 

 

 

 シラサギはカモに負けじ?と水中に顔を突っ込みます。

 

 

 ということでこの距離を保ちながら数十分が経ちました。

 

 まあ最後まで見ていたわけではないんで、その後どうなったかは分かりません。悪しからず。

 

 意外とカモのおかげかもしれません。カモが取り持っていたりして・・・・。

 

 サギとカモの公演、いかがでしたか?

 


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一日平均してよく冷えて、

2019-12-15 21:09:11 | 思いつくまま

  

  道路をゆっくりと

         2階のベランダで  

 

                            散歩の帰りは、

                                   

 

 きょう一日は氷点下にはならなかったですが、気温は上がらず、ほぼ一定しつつ下り、まあこの時期の気温なのかなあと思った次第です。でも空気はとっても冷たく感じました。風がないだけましでした。これで強い風が吹いたりしたら、もうお手上げです。

 きょうの最高気温は、6.7度でした。午前5時で3.8度でした。その差は2.9度だけです。この最高気温は5日の5.3度以来の低さですね。 まあ”大雪”ですからね。

 

 この前、サントリーからウイスキー用の樽の再利用として作った箸が送られてきたとお知らせしました。いま使っています。まあ使いやすい箸です。オーク材の箸でした。

 

 では、今まで使っていた箸はどういう箸だったのか?何年使ったでしょうか?5,6年ではききませんね。何しろ町内のお祭りの時、前夜祭のイベントとしてやっていた、竹細工コーナー、それを主催していましたが、その時に子どもたちに作らせるために見本としていろいろ作って見せたわけです。

             

 まあこれは普通にご飯を食べる時に使っていましたが、そのほかにも、太くて節と節の間が長い竹の時は”菜箸”も作ったものです。菜箸は今でも2,3本使っています。 このご飯用の箸だって、節をうまく使ってつくっていると思いませんか。自画自賛

 そうそう、思い出しました。今の子どもたちは、竹等を使って自分で作ったものでも”汚い”とか言って使おうとしないとか言っていましたね。まちでお金を出して買ったものでなければ使えないなんて世も末ですね。

 

 11日とちょっと前のことになりますが、堤防の石垣のところで見つけました。驚きました。でも嬉しかったですね。まだ生きていたのか!!!おもわず声をかけてしまいました。一寸の虫にも五分の魂です。ここまで行きながらえるだけでもすごいことではないか!と思うのですが。天晴です。

  バッタです。  

 12月も中旬ですよ。いやあ大した生命力です。生まれてくるのが、どういうわけか遅くなってしまったとうことなのでしょうが、それにしても大したものです。 でも1匹だけで生きていくのは対円でしょうね。孤独にじっと耐えなければならないし、季節柄死期も早まるでしょうし。

 

 

 実はこのバッタの発見は偶然も偶然なのです。本当の目的はこれでした。

 

                 

 何だと思いますか? 正体はこれです。

   

 シロツメ草ならぬアカツメ草?(植物の名前もほとんど知らなくて、恥晒しもいいところです)

 

 朝方の散歩の時に、分流の左岸に居たようです。分流の左岸は草木に覆われていて、ヘチの様子は分からないのです。それで下っていた時に、左岸から鳥が飛びだすということになります。 とびだした後の写真です。

                    中洲です。

 でも、これもさらに私が下っていくと、中洲から上流の方に飛んでいきました。よくあることです。毎度のパターンです。 サギを追いかけるつもりではなったのですが、久し振りに下流から中洲に渡り上流へ歩きました。 カモがいないか確かめたかったのです。 それで周りをキョロキョロしていたら、何となんとナント、

 こういうところに見つけたのです。 絵になりますねえ。

 

                               

 

 これからは木の枝も探さないと・・・・・。

  


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今日は過ごしやすく、

2019-12-14 15:01:07 | 思いつくまま

 

             

 

 

 早いですねえ、2019年・令和元年もあと2週間と3日ばかりを残すだけです。

 

 今日は12月14日、14日と言えば、そうです、忠臣蔵、赤穂浪士たちの討ち入りの日です。 もう忠臣蔵はやらないのでしょうかねえ。テレビでも映画でも。 オーソドックスな忠臣蔵はもうはやらないのかもしれませんが、今までとは別の視点からとらえ直した忠臣蔵や赤穂浪士をやってほしいものです。

 

 

 今思い出そうとしているのですが、役所浩司主演の映画、なんでしたっけ、大石内蔵助の娘を養育するために、討ち入りの前日になって大石より頼まれて脱退する武士の姿を役所浩司が重苦しくなく、さらりと演じていて、爽やかさを感じた映画でしたが、内蔵助の娘を嫁がせた後の切腹の状況ですか、血まみれ、血しぶきの切腹、強烈な終わり方でした。今は経理?家計の面からの討ち入りを取り上げた映画が上映されているようです。

 

 高倉健主演の映画として「四十七人の刺客」というのもありました。もうこれは完全に吉良上野介を何が何でも討ち取る、そのためには完全防御態勢で臨むということで、全員討ち入り用の着物の中に鎖キャタピラを着用しての襲撃です。自分たちの身の安全をキチンンと固めて、しかも集団で相手をやっつけるというものでした。大幅に改造された砦のような吉良邸での戦闘も見ものでした。  何かアッと思わせるような忠臣蔵に出会いたいものです。

 

 

 

 先月ですか、山形県は鶴岡の方に行く機会がありましたが、そのとき当然のことながら”致道博物館”に寄ってきました。 その時「庄内 論語」を買ってきました。 何といってもみちのくの誇りは、会津藩と庄内藩ですから。

          

 この致道博物館の「致道」という文字は、論語から採っています。 論語の「子張篇」です。 

            子夏曰  百工居肆以成其事  君子學以 

 「子夏曰く 百工 肆(し)に居て以って其の事を成す。 君子 学んで以って其の道を致す。」 (職人は、仕事場で一生懸命励むことによって自分の仕事を成し遂げ、すぐれた人物は、一生懸命勉学に励むことによって自然と人間の進むべき道が身についていくものだ。)

             

 言いたいのはそのことではなく、同じ論語の「子路篇」の中の言葉です。たまたまページをめくっていたら見つかりました。 今年の漢字は 「令」 に決まったようです。もちろん令和元年ということからでしょうが、またどうしても私は、法令、発令、命令の令を思ってしまいます。この年号に長州の独裁者の息が掛っているということが気に食わないからにほかなりません。 まあ、それはそれとして。

            子曰  其身正 不令而行   其身不正 雖令不従

 「子曰く   其の身正しければ、令せずして而(しこう)して行われる。   其の身正からざれば、令すと雖も従わず。」 (上に立つ人自身が正しければ、命令しなくてもうまくいくものだ。その反対に、上に立つ人自身が正しくなければ、たとえ命令したところで心から喜んで従っていくものではない。)

 こういう政治家が一杯いてくれたら、モリ・カケ事件(”問題”何ていう次元のものではない。犯罪です。)も、サクラ事件も起きなかったでしょうに。 そして公務員が国民の公僕としての自覚を持っていれば、自身の出世のために”忖度しまくる”ということもなかったでしょうに、このまま行ったら、日本にもう未来はないです。

 

 

 さっきから「第九」のCDを聞いています。もう少しでお仕舞です。このCDの演奏は長めですね。70分くらいかかるようです。今最後の最後の盛り上がりのところです。

              

 Tochter  aus Elysium ,Freude, schoner Gotterfunken ! Gotterfunken !  (下線引きのoはoウムラウト̈̈です) ( 天上の楽園から来た乙女よ!歓喜よ!美しい神々の輝きよ! )

 

 この前は無料で仙台フィルの第九を聞いてきましたが、来週の今頃は県民会館で同じ仙フィルの第九を聞いている頃です。やはりもう終盤も終盤を迎えていることでしょう。こちらは有料です。5,500円のA席です。 3時開演です。 「第九」の前に、同じべートーベンの『レオノーレ』序曲第3番の演奏があります。

 指揮は飯守泰次郎です。 4人のソリストは、アルトは女性です。 この前は初めてでした、男性のアルト(カウンターテナー)。びっくりしました、正直なところ。 いい経験でした。

 

 どんな演奏になるのか、楽しみです。合唱団に入っていたころは、無事演奏が終わった後の打ち上げ会が楽しかったですね、文句なしに。 何といってもヤッターという解放感が強いし、これで長くつらかった練習からも解放されるという安堵感、それにこれでみんなと分かれてしまうという一抹の寂しさ、というものが入り混じって打ち上げは盛り上がったものです。今となっては懐かしい!

    


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何とまあ、呆れることばかりで、

2019-12-13 15:29:46 | 思いつくまま

 気仙沼へ行ってきたというわけで、おとといですか、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館のことをお知らせしました。その時に最初に行ったときの気仙沼の状況、とくに第18共徳丸のことも触れたかったのですが、なかなかいい構成とはならず、伸び伸びとなってしまいましたが、せめて写真だけでも再度アップして、こういうことがあったのだということを改めて思い出したいと思います。

 

 

 

 以上の3まいは私の撮影ではありません。コピーして拝借しました。以下は私が2013年8月15日に撮影したものです。 この年の9月ですか、いよいよ解体作業に入るということで、急遽見に行ったわけです。

 

           

 

 第18共徳丸。全長60メートル、330トンということですが、まじかで見るとまじでとっても大きく感じました。 当時も今も、流行り何とか残してけなかったものかと、残念ですね。 今の技術力をもってすれば付近を公園にして、船体も倒れないように固定することは十分できたのではないかと思います。  

 (ちょっと話はそれますが)建設から年月が立ち、かつ大震災で被害を受けたサンファンバウティスタ号も四分の一か、六分の一スケールで残す、それで十分だというお上(県知事)のお考えのようですが、なんでそうなるのでしょうか、解せません。 何とか寄付金も集めて原寸大の帆船を建設して、今度は実際に狭い範囲だとしても航海させてみるとかしたら、乗船客もふえてくるだろうし、存在価値が一気に増すというものでしょう。

 

   この前ですが、サントリーから送られてきました。

 

  ウイスキーの樽で作った箸です。  オーク材

      

 手元の方は八角形で安定感があります。先の方は丸く細長くなっています。ウイスキーの樽として長い間貢献してきたのでしょうから、ウイスキーの匂いがするのかなと思いきや、しないそうです。(私の鼻はもうほとんど機能しないので、我が妻に匂いを嗅いでもらいました)

 それで思い出しましたね、またしても古い古い昔むかしのことを。広瀬川の上流には宮城峡として名高いニッカのウイスキー仙台工場があります。この頃はないですが、昔は広瀬川が大増水すると、何度かウイスキーの樽の板、オーク材の一部が流れてきて、みつけたものです。

 匂いを嗅いでみると、ウイスキーの匂いだったのでしょう、何とも人を酔わせるような結構強い匂いがしたものでした。頑丈な木の端でした。結構厚いし、きれいな曲線を描いていました。 でもここ数十年はそういうことはないですね。管理をきちんとしているからでしょうか。

 

 

  この前めでたく公務員にボーナスが支給されました。よかったですね。当然国会議員にも支給されました。首相とかは減額しているようですが、最高裁の長官は500万円を超えて、もしかして公務員としては最高額ではないですか!!

     

 国民のために一生懸命働いていると誰しもが認めるのであれば、500万円でも少ないのかもしれませんが、裁判所の姿勢というかあり方、現在の判決の内容は、とくに政治的な大きな問題について、責任をもって判断するのではなく、最初からけいしきてきなもので門前払いをしたり、審理をしたとしても権力者べったりの判断しかできないような今の裁判所、裁判官ではそんな高給を支給する必要はないでしょう。もったいないです。

 

 

 言いたかったのはそんなことではなく、閣僚等を辞任して、責任をもって説明するとか言っていたのに、雲隠れしたままで全く働かないこのどうしようもない3人の自民党の議員です。いかにも嘘とごまかしの塊、自民党の政治屋だけのことはあります。

 

 菅原一秀、河井克行、河井案里の3人です。逃げ隠れているのに、歳費は毎月129万円、ボーナスも323万円ですか、支給されているのです。どうせ3人とも心の中ではもう少し辛抱していれば。アホな国民はすぐに忘れ去るだろうからと思っているのでしょう。笑っているかも。河井に至っては夫婦そろって見つからなければいいとばかりに悪事を働いている。それでも次の選挙ではまた当選するのでしょうね、それで禊は澄んだとばかりに表に出てくるのでしょう。

 

 そうそう森田千葉県知事も給料を減額するらしいですね。その減額率を知ってビックリ、たったの10%です。何ヶ月間の減額かは知りませんし、阿保らしくて知りたくもありません。

  

 

 さらに呆れたことがありました。首相側近と高級公務員との不倫です。和泉洋人首相補佐官(建設省出身)と厚労省の大坪寛子官房審議官の大ぴらな不倫関係です。まあ、なんでも堂々とすれば恥ずかしいこともないのでしょうか。

 

 何と言っても男は、泣く子も黙る、もはや怖いものは国内には居ない(アメリカにはいる)独裁者、白を黒といえば、まわりの者たちはすべてその通りに画策して、嘘と方便でつじつまを合わせようと必死になって守ろうとする独裁者の補佐官です、怖いものなんてありません。警察も検察も高級官僚は模範的な忖度官僚ですから、なにも怖いものはない。

 

 不倫だけなら勝手に不倫してろ!でいいのですが(本当はよくない、税金から給料をもらっているのですから、きちんと公僕として働いていただかないといけません)、きょうとの不倫旅行中に、こともあろうにips細胞の中山先生に補助金を削ると脅しをかけたとか。そういう行動自体許されることではないですが、その額がたったの10億円ときいて、絶句しました。

 

 これからあらゆる面での活用が期待されるips細胞の研究なのに、たったの10億円ですか、絶句しました。もっと研究に予算を割いて、世界で日本がリードする体制を確立してほしいと思っていたのですが、防衛費、とくにアメリカから購入するF35等の、値段があってもないような、アメリカの言いなりになっている購入費用とついつい比べてしまいました。やはりここでも何かが間違っている。

 

 

                        (鮎釣り師の嫌われ物)

             

 

 東北楽天ゴールデンイーグルスの平石監督に続いて、ベガルタ仙台の渡辺監督も事実上の解任でした。 正直二人の人事には驚きました。   楽天は、石井GMの本領発揮なのか。平石監督のきちんとした退任会見はなかったのにはそこまでやるかと思いましたね。追いだされたという感じでした。

   渡辺監督も、J1での順位は一桁台には一回も行けませんでしたが、それで監督が責任をとらされるようなことかといささかショックでした。時期監督はJ2山形から来るとかで、選手にいい刺激となってくれればいいのですが。


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変な天気で、    

2019-12-12 14:37:00 | 思いつくまま

  

 本当にきょうの天気は変です、おかしいです。とはいっても予報どおりなので、気象予報官としては、当たった!と喜んでるのかもしれません。本当にこの頃の気象情報は正確になってきたような感じがします。 今後ともその調子でお願いします。

   

 例によって今日の気温のい時間ごとの推移を見ていくと、午前5時は何となんとナント 13.8度 にもなっていました。じゃあその1時間前の4時はどうかと見てみてら、7.8度 でした。 1時間で約倍近くも上がったということです。

 

 そしてその後は天気予報どおり、時間の経過とともに気温は下がり続けています。お昼で10.4度、午後2時で8.2度となっています。ちょっとあまりにも急激すぎませんか。こういうところも異常気象ということになるのでしょうか。

 

 気象情報が正確になりつつあると褒めたところですが、こちらはどうなのでしょうか、地震です。関東地方で震度3か4の地震が続いたかと思うと、震源地は北上し福島県沖にきたり、きのうですか北海道まで行ってしまいました。

 

 何か地震が多すぎませんか、誰も不安に思わないのでしょうか。不安に思ってもどうしようもないから地震は気にしないことにしているというのでしょうか。何か拙いのではないですか。ニュージーランドでは火山が噴火したし。

 

 

 

 そしてこのまえインドネシアですか、リュウグウノツカイが捕獲されました。別に不安を煽るつもりは全くないですが、これは地震や津波の前兆と言い切ることはもちろんできませんが、そういう不測の事態に備えて備蓄等をしておくように、また心の準備を常に心がけるようにということと受け止めましょうか。

   3メートルの深海魚 

 

 驚いたといえば、この天才少年、数学の天才少年の将来はどうなるのでしょうか。こういう天才も生まれるのですね。この少年の将来が楽しみです。すごい子どもがいたものです。

   

 神戸新聞からの引用です。

 ≪    史上最年少で「数学検定」1級合格 兵庫の小4、理数系大卒業レベル

公益財団法人「日本数学検定協会」(東京)は10日、10月に実施した実用数学技能検定で、理数系大学の卒業レベルとされる最難関の1級に、兵庫県西宮市の市立小学校4年安藤匠吾君(9)が史上最年少で合格したと発表した。これまでの最年少記録は昨年10月に合格した11歳で、2歳更新した。匠吾君は「合格を知った時は涙が出そうなくらいうれしかった。これからもたくさん数学を学んでいきたい」と話す。(太中麻美)

 数学検定は1992年に始まり、年3回実施。同協会によると、1級は出題範囲が解析分野や線形代数、確率統計、アルゴリズム(計算手法)の基礎など幅広く、全て記述式で解答する。1次と2次に分かれ、2018年度の年間合格率は5・7%だった。

 母の方美さん(43)によると、匠吾君は1歳でテレビから流れていた「すうじのうた」に興味を持ち、繰り返し見ていた。2歳ごろからは1~100の数字を並べる「数字盤」のおもちゃがお気に入りだった。幼稚園では九九を自分でマスターし、四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)ができるように。車のナンバープレートの数字を10になるよう計算したり、数字パズル「ナンプレ」をしたりと、遊びの中でも数学への熱意を育んだ。

 数学検定には小学2年で初挑戦し、まず5級(中学1年程度)に合格。小学3年では3級(中3程度)、準1級(高3程度)に合格した。今年4月に1級の1次、10月には2次に合格し、最年少での1級合格を成し遂げた。  ≫

 

 子どもというと、きょう午前中保育園の子どもたちと楽しく遊んできました。3歳児4歳児5歳児らの歌や劇を楽しんだ後は、5歳児(卒園予定児)と一緒に工作というか、あるものを作りました。協力し合いながら、和気あいあいと互いに作業し合いました。 その完成品です。

    何でしょうか?

 何に見えますか?大きさは直径が20センチくらいでしょうか。そうです、色紙で作ったクリスマスツリーです。 誰が考えたのかは分かる由もないですが、うまく考えたものです。言われてみるとそれらしく見えるのではないでしょうか。 これは私が作ったものです。 とはいっても、細長く切られた色紙をのりで二つ折りにくっつけ、さらにそれを円盤の紙に張り付けたものです。

 最後は園児たちとの会食です。5歳児と4,5人ずつに分かれての会食ですが、これが楽しいのです。今日のメニューは野菜のカレーライス、具だくさんのクリームシチュー、かぼちゃをつぶしたサラダ、ミカン、番茶でしたか。もう何年もこの会には出ていますが、カレーライスははじめてかと思います。

 野菜たっぷりのカレーで、めずらしいのは、ホウレンソウやレンコン、ジャガイモの代わりに里いもが入っていました。もちろん辛さはなしです。私は辛いカレーが大好き、辛くなければカレーではない、と思う派ですが、こういうカレーも、子どもたちと一緒に食べるからか、美味いと思いました。

 クリームシチューも肉や野菜が細く切られていて、栄養を十分に考えて作られています。もちろん栄養士が作っています。

 

 夜は、冷え込んだ中夫婦で外出します。

 


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あの日から、8年9ヶ月

2019-12-11 21:41:46 | 思いつくまま

 あの日から8年9ヶ月となります。

 先月下旬、大震災後2回目となる気仙沼に行ってきました。気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を初めて訪問しました。初めに伝承館の大型スクリーンで巨大津波の映像を見せられ、圧倒されました。その後遺構となった旧気仙沼向洋高校を4階へ、更に屋上まであがりました。戻りは再度伝承館で映像を見せられました。その映像の最後を飾ったのが、以下の階上中学校の卒業式でした。その時読み上げた卒業生の答辞、圧倒的にみんなの心を揺さぶりました。まさに涙なくして見ることが、聞くことができませんでした。本当に素晴らしい卒業式でした。その時の答辞の全文です。是非とも、改めてみなさまにもう一度読んでいただきたくて掲載させていただきます。勝手に写真を挿入させていただきましたが、お許しください。

 

                (駐車場から見た、旧向洋高校と伝承館)

    ≪平成23年2011年3月22日 階上中学校卒業式答辞≫

本日は 未曾有の大震災の傷も癒えない最中 私たちのために卒業式を挙行していただきありがとうございます

ちょうど 十日前の三月十二日。春を思わせる暖かな日でした

私たちは そのキラキラ光る日差しの中を 希望に胸を膨らませ 通いなれたこの学舎を五十七名揃って巣立つはずでした。

前日の十一日

一足早く渡された 思い出のたくさん詰まったアルバムを開き 十数時間後の卒業式に思いを馳せた友もいたことでしょう。

「東日本大震災」と名づけられる天変地異が起こるとも知らずに・・・

階上中学校といえば「防災教育」といわれ 内外から高く評価され 十分な訓練もしていた私たちでした

 

                (屋上からの風景です。)

しかし 自然の猛威の前には 人間の力はあまりにも無力で 私たちから大切なものを 容赦なく奪っていきました

 

天が与えた試練というには むごすぎるものでした

 

つらくて 悔しくてたまりません

 

 (屋上です。中学生たちが4,5台のバスで来ていました。)

時計の針は 十四時四十六分を指したままです

 

でも 時は確実に流れています

 

生かされた者として顔を上げ 常に思いやりの心を持ち 強く 正しく たくましく生きていかなければなりません

 

       (中学生の語り部です)

命の重さを知るには 大きすぎる代償でした

 

           (車5台とか言っていたかな)

しかし 苦境にあっても 天を恨まず 運命に耐え 助け合って生きていくことが これからの 私たちの使命です

 

私たちは今 それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します

どこにいても 何をしていようとも この地で 仲間と共有した時を忘れず 宝物として生きていきます

後輩の皆さん 階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が いかに貴重なものかを考え いとおしんで過ごしてください

先生方 親身のご指導 ありがとうございました

先生方が いかに私たちを思ってくださっていたか 今になってよく分かります

地域の皆さん これまで様々なご支援をいただき ありがとうございました

これからもよろしくお願いいたします

お父さん お母さん 家族の皆さん これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください

必ず よき社会人になります

私は この階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います

最後に 本当に 本当に ありがとうございました

 

平成二十三年三月二十二日

第六十四回卒業生代表  梶原 裕太

 

 いやあ、今思い出しても目頭が熱くなります。

 駐車場の脇にあります。

 

 

 みなさんにも是非ともご覧になっていただきたい!!東日本大震災遺構・伝承館

 


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やはり何かさみしい、

2019-12-10 22:11:34 | 思いつくまま

     

  こわ~い目をしています。

 

 

 12月10日ももう午後10時過ぎ、そろそろ布団に入る頃ではあります。 きょうは午後から定例の会議、いったん帰宅してから今度は街中へ。歓送迎会のため。 帰宅して、少しゆっくりして、お風呂入って、今パソコンに向かっています。

 

 眠くなってきます。部屋はあったかいし、余計眠くなります。 でも今は必死の思いで、眠気にムチ打ってパソコンに向かっています。

          

                (クルミを何とかして食べようと頑張っています。)

 

 

 

 きょうの朝方はよく冷えました。午前5時で氷点下0.1度、7時は0.6度、それが10時には7.7度と急に上がり、お昼には13.2度を記録しています。結局きょうの最高気温は 14.8度 です。 きのうは7.8度でした。極端に上下しますね。

 

 

 

 歓送迎会の帰り、市役所前に向かう途中定禅寺通りを歩いて、光のページェントを楽しんできました。東二番町方面から定禅寺通りを見るのが一番いいかなあ。でも何か暗さ、いつもはこの時期は明るいのに明るくない、そうなのです、勾当台公園が暗いのです。

 確か去年まではここもいろんなイルミネーションで明るかったはずです。そういえば協賛金が不足して、勾当台公園まで手が回らなかったようですが、ちょっと残念です。さみしいです。

 この写真は2年前のものです。 2017年12月16日です。

      

              

 

 こういうケヤキのイルミネーションだけでは、少々つまらない、飽きてしまうのは私だけですか? これも2017年のものです。

          

 

 

 この定禅寺通りのケヤキのイルミネーションも、どうにかしてもっとハッとするような写真を撮りたいですね。もっとインパクトがある写真、視点が異なる写真を撮りたいものです。

 

 せめてこの写真だけでも見てください。見てやってください。

                         

 

       

 

 これは見たくはないですが、この鳥が悪いわけではないし・・・・・。

            本流の右岸 

 

 まとまらないブログになってしまいました。スミマセン。


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師走上旬も終わる、

2019-12-09 17:24:57 | 思いつくまま

      

 今朝方はよく冷え込みました。朝5時で0.5度、5時20分にはマイナス0.4度、7時で0.3度でした。10時になっても3.8度と低かったのですが、その後一気に気温は上がりました。11時には6.1度、お昼は7.0度でした。

 きょうの最高気温は、7.8度(午後2時17分記録)のようです。

         

 きのう12月8日は、ジョン・レノンが狂信的なファンに射殺された日です。1980年の事件で40歳での死亡。 どう考えてももったいない死ですよね。もう40年前も前のことになるのですか・・・・。また、相撲界からプロレスラーになった力道山ですが、赤坂のキャバレーで刺された日でもあります。1963年。即死ではなく、少ししてから亡くなったんですよね。意外だったのを覚えています。

 

 きょう12月9日は、夏目漱石が胃潰瘍で亡くなった日だそうです。1919年、50歳。50歳とはこれも早すぎますね。 また、ビートたけしたちが講談社を襲撃した日だそうです。講談社の記事に抗議して、殴り込みをかけたのですよね。いささかびっくりでした。たけし”軍団”ですから。

            

 

 時代は確実に変わっているようです。ミスユニバースの世界でもこういうことが起こりました。

 

 南ア出身のゾジビニ・ツンジさん、26歳です。第68回ミスユニバースで南ア出身の女性が優勝したということです。女性の権利拡大について演説したのが良かったとか。本人曰く。

 「私が育った世界では、私のような肌の色や髪の毛の女性が美しいと見られることは全くありませんでした。今日、それを終わらせる時が来たのだと思います。」 おめでとうございます。

  

 こちらは悲劇というか、(まだまだとっても若いのに)若い世代に追い越されてしまったということか。フィギュアスケートの世界です。ザギトワ選手はまだ17歳ですか、それなのに・・・。

        

 ≪ザギトワはなぜ失敗したのか?(3人の)相手が強すぎる≫ 体型の変化とか、スピード不足とか言われているようですが、後輩を見返してほしいですね。

 

 きょうの分流にはサギもカモも姿が見えなかったのですが、下流の方を見ると、左岸の草地に居るじゃないですか、多分いつものサギ! ここにいるサギを見るのは初めてかもしれません。貴重な映像です、私にとっては。

 

 まっすぐ行くということはせずに、遠回りに、縁を描くように角度を変えて写真を撮りました。毎回気を使っているのです。

       

 

 サギも少しずつ流れの方に歩いて行きました。

       

 そして、仕方のないことですが、飛び立ちました。

 

 澱橋の下流の方へ、右岸へ飛び去りました。

               

 澱橋の左岸にはこういうものがずーとあります。

  柿とサケ?

 

 明日は午後から定例の会議、夜は歓送迎会があります。

 


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令和 最初の 開戦記念日

2019-12-08 13:40:57 | 思いつくまま

   

 どうでもいいことではありますが、きのうの朝日新聞の地方版に掲載されて記事です。 ≪「昭和な喫茶店」令和に歩く  仙台の松浦さん、ノート7冊に数百件記録  廃業しても「覚えていたい」≫という見出し。

  

 そのなかに、すでに廃業している店として ”ランバン” が手書きの絵入りで紹介されていました。現役時代に数回(以上)お昼に、たまには夕方に通って食べたものでした。スパゲティ専門店という記憶があるのですが、カウンターに座ってマスターが作ってくれる ””ツナスパゲッティ”” の美味かったこと、美味かったこと。

  

 これぞ大人の味という感じで、そのことをマスターに話し、そのうち顔を覚えてもらって、カウンターに座ると”ツナスパゲティ”をつくってくれました。いつだったか、スパゲティをゆでる時というか、味付けはどうしているのかと聞きました。太めのスパゲッティにたっぷりの大根おろしをのせ、さらにその上にツナをのせ、きざみのりをこれまたたっぷりとかけるというものでした。

  

 いやあ、本当に美味かったなあ~。早々味付けですが、はっきりとは覚えてはいませんが、出汁のもととかコーンスープとともにゆでたらどうかといわれたかなあ。それで我が家でも何回か作ったこともあります。 

 

 でもどうしても味付けが薄く、家族には不評でした。美味い!もっと作ってくれと言われれば、その後も作ったのですが、家族の冷たい仕打ちに打ち負かされて、その後はつくってはいません。 そうか、もう食べられなくなりましたか。残念です。 カルボナーラを始めて食べたのもここ”ランバン”でした。

 

 きょうもきのうのような天気、気温となっていますが、きのうよりは明るいしあったかいかな。陽射しが眩しいくらいというのは、実際は寒くても2階から見ている分には暖かさを感じます。間もなく午後2時ですが、目下のところの最高気温は8.7度(きのうは8.4度)です。

  

 フィギュアスケートGP、羽生選手、いろんな技を試したのですが、結果は第2位で終わりました。強かったです、強すぎました、ネイサン・チェン選手。 完璧な演技でしたね。こりゃ叶わない、羽生の負けは仕方ないとはっきりと納得しました。

  

 ミスが全くないのですから、ミスをするかもという不安が少しもなかったのですから。大した選手です。羽生選手の前に分厚く厳しく立ちふさがっています。もう狙いは、打倒ネイサン・チェン、1本ですね。 

  

 それにしても4回転ジャンプはどこまで進化していくのか、常に不可能への挑戦が続きます。となると羽生選手の年齢がちょっとだけ心配となります。25歳はまだまだ若いのですが、世界的に見たらそうではないですよね。

    (お疲れさん)

 女子の方は紀平選手、4位で終わりでした。でも6位から上がりました。怖いですねえ、ロシア勢。若い、若すぎるくらいの選手が国策で育成されているようです。こちらもどこまで進化していくのか、興味は尽きません。

 

 フィギュアスケートというと、今朝方の再放送ですが、「題名のない音楽会」が面白かったですね。この番組も長寿番組で、最初の頃の司会者は作曲家の黛敏郎でしたね。独特の顔つきで、一度見たら忘れられないくらい個性が強かったと思うのですが、まさか右翼とは思わなかった。それをしって少々がっかりした記憶があります。能力のある作曲家と思っていたのですが、もう全く名前を聞きませんね。

   

 今朝の題名のない音楽会は、フィギュアスケートスペシャルオーケストラを編成して、羽生や宇野、紀平選手等のフリーの演技に合わせての生演奏でした。パーカッションの演奏が楽しかったし、何と言ってもはじめて見て知って聞いた ”メタル尺八”ですね。

  

 尺八と言えば竹製とばかり思っていたのですが、金属製のものも出てきたのです。しかも音色はフルートと尺八の中間のような音色といっていいでしょうか。いやあいろんなことがあるものです。そして音楽っていいですねえ。

    (このサギは本流右岸のサギ)

      

 きのう川柳から。

 『 担ぎ手の良心疼くボロ神輿 』  愛知県・石川さん

 この川柳に選者曰く、”最長首相は裸の王様” と。先月末の風刺画です。

              

 『 今日もまたウソついたなと床に就く 』  埼玉県・荒木さん

  

 『 神様はいないがいるぞ閻魔さま 』  奈良県・長谷川さん

             

 タイトルはタイトルだけで終わってしまいました。すみません。


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閉塞成冬・大雪!

2019-12-07 14:21:44 | 思いつくまま

 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)、”大雪” を迎えました。 日本の旧暦と七十二候には、季節の風物詩として、鱈(たら)と湯湯婆(ゆたんぽ)、万両が掲載されています。 そういえば、寒がりなのにまだ使っていません、湯たんぽです。どこまで我慢できるか!?男には(どうでもいい?)意地というものがありますからね。

  横から

                 正面から 

 湯たんぽの説明が面白いです。中国から伝わった当時は「湯婆」、これを唐音読みで「たんぽ」といったそうです。「婆」は自分の奥さんを指す時にも使うとかで、奥さんの代わりに抱いて寝るのが「湯婆」だったといいます。なかなか意味深なことばだったんですね。

  お行儀よく。

 

 

 きょうの最高気温は、目下のところ午後1時36分に記録した8.4度のようです。きのうは6.9度でしたから、きのうよりはましです。きのうきょうと朝方の雲はなかなかに見応えのある雲となっています。時間の経過とともに冴えない雲となっていますが、朝方の雲は一見の価値があります。

   

 

 フィギュアスケートGPファイナルですか、羽生選手、SP残念でした。ここまでは最高の出来で来たのですが、3度目の正直?とはいかなかったか。でも彼のことです、フリーでは最高の演技を見せてくれるでしょう。 ただ、最強のライバルのネイサン・チェン選手がすご過ぎるようです。

  SPの得点は97.43 

     ネイサンは、110.38 すごい!

 女子はロシア勢がすごいようです。

       コストルナヤ選手  

 SPの得点は85.45でトップ、2位はザギトワ選手で79.60。我らが紀平選手は70.71とか。差がありますね。コストルナヤ選手は世界最高首位発進とか。

 

 

 きのうの週刊新潮の新聞広告です。 ≪ 「天皇陛下」を抱き込む「安倍総理」 ≫と大きな見出し。 更に小見出しで、≪ すでに7回!季節外れの内奏に思惑 ≫ ≪ 上皇ご夫妻が憂慮される官邸の対今上陛下戦略 ≫ ほかが並んでいました。

 天皇の私物化を狙っているようです。

 やはり恐れてたことを、畏れ多くも独裁者は画策していたようです。 やはり長州のテロリストの流れを汲む連中は、天皇を利用することしか頭にないようです。 孝明天皇の例があります。言うことを聞かないと暗殺さえしかねません。現代では暗殺ということは不可能ですので、うらで操ろうということでしょう。

 

 さすがに上皇(平成天皇)ご夫妻を意のままに操ることは出来ませんでしたが、それならばとその子どもをターゲットにしているようです。 日本国の象徴、日本国民統合の象徴である天皇家を操ってやろうとは、それでも日本国民か、保守政治家か、”恥を知れ”と言いたいですが、そんなことを言っても(カエルに申し訳ないですが)カエルの面にションベンです。

 

 保守政治家と言ったら本当の保守政治家に申し訳ないですね。保守反動、歴史修正主義者ですから。 知識や教養が溢れ、懐が深く、日本語も達者でどこに出しても恥ずかしくない人格者であればまだしも、戦後最低最悪最凶の首相が ”内奏” だというのですか。笑わせます。どこまでいっても恥を知らない、ということは真の日本人ではないということです。本当に恥ずかしい。天皇陛下に申し訳ないです。

  

 トップが恥知らずだから下も当然恥知らずとなります。菅原一秀、河井克行、河井案里の3人も口ばっかりで全く説明責任を果たうとしないまま逃げまくり、歳費を受け取っています。税金泥棒と言われても仕方がありません。恥も外聞もない輩の集まりが自民党ですから、みんなで渡れば怖くないですよね。

 

 それにしても、なんで警察や検察は動かないのでしょうか。公平中立な警察検察であれば当然捜査をして証拠を集めて書類送検なり、起訴なりすべきなのに、権力を持っている強いものには逆らわず、力の弱い者ばかり検挙したりしている現状。悪い大物には目をつぶり、弱い立場の者に強く出てくる、いやですね、戦前の特高みたいで。

 

  「おしん」もついに敗戦の日を迎えるようです。 知らず知らずのうちに戦争に巻き込まれ、ズルズルと引きずられ、勝つまではと辛抱に辛抱を強いられ、人的物的大損害を被り、挙句の果てにB29の空襲、広島、長崎の原爆、そして敗戦

         

 河原の鳥たちには癒されます。

 

 サギ1羽とカモ3羽がいます。

          

 

            

 かもだって種類が違います。でも仲良しです。

 

          


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寒い、実に寒い、

2019-12-06 16:30:15 | 思いつくまま

 

 散歩に向かっている時は地域猫と出会わなかったですが、帰りにはほぼいつものところに居ました。

  玄関の階段の前で。

こちらはドアの前で。 

 この黒いのは、自転車の前にいました。

 

 寒さにも負けずに逞しく生きているようです。栄養状態がいいから?生きてくのは大丈夫かな。

 

 

 きのうの忘年会は盛り上がりました。参加人数も14人にと少なめだったのがよかったかも。まあ会費はひとり5000円で、2時間飲み放題でしたが、ビール等を何の心配もなく飲める人たちのペースの速いこと、早いこと。

 

 ビールの中ジョッキをほとんど一気飲みみたいに飲むのを見て、呆れてしまいました。つい2年くらい前までは自分も飲めたのですが、神様がもうお前の人生におけるアルコールの許容量は限界という判断をしてしまい、ほとんど飲めなくなってしまいました。

 

 まあそれでもまるっり飲めないのはさみしいので、風呂あがりに50から70ccくらい飲んだりしています。いろいろ試してみたのですが、一番合うのはマッコリみたいです。乳酸菌?いりの韓国のお酒ですが、アルコール度は6%くらいです。これが一番無理がないようです。濁り酒の感覚ですね。

 

 きのうは料理が最初からものすごく出てきまして、食べても食べても無くならないと言った感じでした。刺身も種類が一杯ありましたし、ブリのかま、すき焼き、フライ、海の牡蠣、ステーキ(のようなもの)等々でした。居酒屋風の店で、こんなにも次から次と料理が出て来るなんて、はじめての経験かもしれません。(と言っても経験自体が少ないのですが)

 

 きのうはとっても寒かったですが、きょうも寒かったです。お昼前まではきのうよりもきょうの方が低い気温で推移しました。午後になってきのうを上回り、最高気温は6.9度(きのうは5.3度)となっています。最低気温はきょうの方が低いようです。

 

 

 すみません、きょうも面白い川柳がありましたので、紹介せずにはいられません。お互いに忘れないようにしないと、また諦めないようにしないといけないと思っています。

 

 ≪ 隠滅を廃棄と無難に呼んでみる ≫  東京都・安達さん

 ≪ 読解をさせないことが政治なり ≫  埼玉県・飯島さん

 

 

 水量の少ない分流にカモが1羽憩っていました。

 

 私の大好きなカモです。

             

 

 サギは本流です。

                  

 

        

 カワウもいました。

 

 これはよく見てください。サギの後方をカモが通り過ぎていきます。

                 

 

 


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寒いです、寒いはずです、

2019-12-05 14:02:52 | 思いつくまま

 今朝の地域猫劇場はやむを得ず休止です。堤防に姿を見せませんでした。寒いでしょうが、健気に力強く生き抜いてほしいですね。

 

 今朝も朝の見守りに立ってきましたが、今朝の格好は腹にホッカイロ、コートは長くて厚手のものにしました。もちろんマフラーですっかり首を覆っています。首筋が寒いと全身も寒くなります。風がなくてよかった。 

 

 小学校でもインフルエンザで休む子どもが増え、1年生のクラスは1学級閉鎖とか聞いています。学芸会が終わってからでよかったです。ただ、きょうも子どもたちに少し聞きましたが、学芸会の時は寒かったといっていました。ステージ衣装というか、劇の登場人物の服装になっているため、普段よりも薄着ですから。

 

 今朝なんかとっても寒かったのですが、それでも半袖シャツ一枚という子は健在でした。 今朝ふと思ったのですが、なぜか今朝方は小学生よりも中学瀬の方が多いのではないかと。そして中学生の方がみんなきちんと挨拶するのです。ちょっと感動しました。どうしたのでしょうか。

 

 今、午後2時過ぎです。きょうの夜はあるグループの忘年会があります。でもノンアルビールは飲み放題には入っていないようで、少々残念です。まあ気分の問題もあるのでしょうが、私はノンアルでも何か酔ったような気がします。それだけよくできているビールということになるのでしょうか。

 

 目下のところの最高気温は5.3度です。最低気温は1.8度。5.3度は10時21分に記録しています。朝の7時が2.3度、10時は4.9度、午後2時で4.5度となっています。きのうの最高気温が7.9度でしたが、そこまで上がりそうもないですね。日本海側では雪が降っているようで、奥羽山脈に助けられています。

 

 

 それにしても「桜を見る会」、自民党は、首相は十分に説明責任を果たしたと公言しているようで、政権与党の政治(家)の劣化もここに極まれり、ですね。よくこれで政治家をやってられるものです。こんな奴等が国権の最高機関の国会を牛耳っているんですから、もう何をかいわんや、日本に将来はありませんね、この分では。これでも一部国民は支持してるのですから、ヤバイよヤバイよです。

 

 これだから子どもたちの読解力も低下するというのも納得です。国会の答弁が日本語になっていませんから。うそとごまかしだけがまかり通っているのですから。

 

 (久しぶりに見ました、カワウです。本流にひっそりと止まっていました。来夏はことしよりももっともっと多く増えて飛びまわり、あゆを食べまくるのでしょうね。カワウには罪はないのですが。)

 それにしても情けない、だらしないのが公明党です。今こそ絶好の登場の機会なのに・・・・。反戦平和という崇高な目標を掲げていたのに、いつのまにか権力欲の虜に成り下がり、自民党の金魚のウンコになり果てて、自民党の舵取りなんか何かどこに行ってしまったのか、”サクラ”の問題でも沈黙を通しているだけ。どこに存在感があるというのか。 きのうの川柳と短歌の再掲です。

 

 ≪ 今回も何も言わない公明党 ≫   この短歌も再掲です。

 ≪ 街頭で首相を野次れば止められて首相の野次は繰り返される ≫ 

 

 きのうの新聞によると、札幌市で首相を野次って警官に排除された男性が、現場にいた警官を札幌地検に刑事告訴したそうです。告訴理由は、男性の体をつかんで暴行するという職権乱用があったためだそうです。またあわせて道警を所管する北海道にも慰謝料330万円を求めて札幌地裁に提訴したそうです。

 分流でサギのろくろ首?が見られました。

 

              

                       


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笑っていますか?

2019-12-04 16:28:55 | 思いつくまま

 今朝方の地域猫

         朝食を待っています。

 こちらは朝から一服? 

 

 散歩の帰りには、

 堤防の石垣の上です。

  ここで見るのは珍しい

    手、足を舐めて、

 

 

 今日はきのうと比べたら気温も低く、身体を動かすのも気が滅入って億劫となります。出かけなければと思いつつも、体の方がなかなか動こうとしてくれません。体自体は隙あらばサボろうとするものなのでしょうか。結構厚着をしているのですがねえ。厚着をしすぎることはまだないと思いますが。

  

 2日は月曜日で、地域の公立小学校は学芸会のために振替休日となっていましたので、朝の見守りは3日の火曜日にしました。

   

 一年生から6年生までの演技演奏を十分楽しませてもらいましたので、子どもたちには学芸会のことを話しかけ、お礼を言おうとしていたのですが、意外と子どもたちはクールというのか、終わったことにはあまりこだわらないのかなと思ったりしました。

  

 信号待ちの時間があるときには、極力子どもたちに話しかけ、学芸会のことをきいたのですが、乗ってくることはなかったですね。「学芸会どうだった?」「上手くいった?」「何の役をしたの?」「何を演奏したの?」「全部見たんだよ」とか話しかけて聞いたのですが、“まあまあ”というあまり元気のない言葉が圧倒的でした。学芸会で演技したり演奏していた同じ子どもたちとは思えないくらいの“落差”にちょっとびっくり、驚きました。そんなものなのでしょうか。

  

 もう終わってしまった大相撲のことですが、横綱審議会では横綱白鵬の取り組みについて苦情が出たそうですね。白鵬の、勝てばいい、勝たなければならない、勝ちたいという気持ちが立ち会いのエルボー(かち上げ)とか張り手を連発させるようです。

        

 これも全盛期を過ぎて体力が落ちてきたのを補っているようです。大相撲ではエルボーも張り手も禁じ手ではないから使うのは仕方がないのですが、それならほかの力士も負けじとエルボーと張り手で対抗すべきです。衰えたとはいえ、白鵬にエルボーと張り手を食らってしまったら大半の力士は後が続かないでしょう。

 

 何で使わないのでしょうか。大相撲の立ち会いはエルボーと張り手の応酬となれば、プロレスみたいで面白くなりませんか。みんなが使ってやはりそれではよろしくない、見苦しいという意見が大勢を占めるようになったら使用を禁止したりすればいいのです。

      

 

 見苦しいといえば、公費で盛大に開催された「桜を見る会」ですね。招待者名簿をなくしてしまえばこっちのものといわんばかりに、シュレッダーにかけて裁断、細断したようですが、ここにも嘘があったようです。そもそも毎年開催している大きな行事の招待者名簿を終了と同時に廃棄していたら、翌年度はどうするのですか。前年度を参考にして当年度分も決めるのが役人のやることでしょう。

  

 このことは正に役人連中の忖度そのもの、裸の王様、独裁者を守るための常軌を逸した暴挙にほかなりません。正に主権者である国民を馬鹿にした、あってはならない行為ですが、今日のニュースによると、廃棄したと答弁した時点でまだ“”バックアップデータ“”があったというじゃないですか。最大8週間というから約2か月間は残っていたということですね。このように嘘と誤魔化しで真実を覆い隠し、国民に真実を知らせないという態度、まさに見苦しい所業といわざるをえません。

 頭に来るときは笑うに限ります。笑いといっても明るく楽しい笑うではないですが、失笑、苦笑いですが、それでも立腹しているよりはいいでしょう。川柳の出番です。川柳の前に短歌もありました。朝日花壇と朝日川柳から引用させてもらいます。

 

  『侮辱的なヤジ飛ばす国会での首相 ト氏プ氏の前と余りにも違ふ』 京都市・森谷さん

 

  『街頭で首相を野次れば止められて首相の野次は繰り返される』 那珂市・小野瀬さん

 

  『この国は「隠す」と「捨てる」で日が暮れる』 東京都・櫻井さん

 

  『断捨離で台風一過待つのかね』 兵庫県・山田さん

 

  『見る会に使いたいです「闇営業」』 千葉県・真庭さん

 

  『今回も何も言わない公明党』 熊本県・梅木さん

“かたえくぼ”もすばらしい。【 内閣府(とかけて)  「ない、かくす」と聞こえる   ……国民 】

 


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きょうも変な天気で、

2019-12-03 15:49:41 | 思いつくまま

 きょうの地域猫劇場。ちょび髭猫しかいませんでしたが、2階のベランダの定位置で珍しく顔を洗っていました。

  

                         

 午後4時過ぎ現在で、最高気温は12.0度、最低気温は6.3度です。ですが、最高気温の12度は午前0時55分に記録されたもので、6.3度は午後2時47分の記録です。時間の経過とともに気温が下がっていくという現象は勘弁してほしいですね。

 時間の経過とともに気温は上がり、そしてまた下がっていくという流れにしてほしいものです。

  

        ドヤ顔?!

 

 東北楽天からFAでロッテに移籍した美馬投手です。元気そうで何より。来季は楽天戦では極力投げないようにしてください。

            

 雪見だいふくと雪美馬だいふくですか、うまいこと考えるものです。好きなアイスですが、そういえばここ数年は食べていないなあ。奥さんが買ってこないからかな。来季は何勝することやら・・・・。

 

 インドは月面探査機を飛ばしていたのですね。でも月面着陸には失敗した模様で、着陸船は月面に衝突して散乱したようです。インドも実力を付けてきているようで、今後どう展開するのか、興味がありますが、キナ臭いようなことも大国間では水面下(月面下)で火花を散らしているのでしょうか。

 

 

    KARAのク・ハラさん 

 本当に安室奈美恵にそっくりですね。

 韓国では相変わらず有名税としての性の商品化みたいなことが、人の目に触れないところでおこなわれているのでしょうか。 自殺する人は結構いますよね。可愛そうに。

 彼女の場合は最低の男に取りつかれてしまったようですが、韓国の裁判所は性被害については、日本同様裁判官の意識が男性優位(有利)で遅れているようですね。 私が好きだったのは少女時代ですね。その中の一人がドラマにもよく出ていて見ていたのですが。

 

 このところほぼ毎日分流や本流との合流点付近にはサギが姿を見せてくれています。色どりを添えてくれているといってもいいのかも。ありがたいことです。1羽でいいから、居ると居ないのでは川の印象が大きく変わってきます。

 

 今朝も居たのですが、きょうご覧いただくのは3,4日前に撮ったものです。 しつこくてスミマセン。

 

                         

 どうですか、この眼つき。

 

                          

 

 この下に何がいたのか?何かを捕えられたら、小魚等をくちばしに咥えているところを撮れたらとっても嬉しいのですが。いつのことになるものやら。

                         

 

 そして飛び立っていきました。

        

 

           


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貴重な震災遺構なのに、・・・・・・・・

2019-12-02 22:06:06 | 思いつくまま

      

 きょうはいかにも雨が降ろうかという天気でした。実際に少し雨がふりましたが、予報よりも少ない感じで、午前の大集会に出るために傘を持って行きましたが、ほとんど必要はなかったですね。まあ傘さえ持っていれば、いつ降り出しても困りませんから。

 

 午前中はさる大集会に出て、午後からは趣味の会へ。3時半ころに帰宅して、朝ではない夕方前の河原への散歩に行き、定点の写真を撮ってきました。それからこたつに入って昼寝をしました。夕寝というべきですか。こたつに入っての昼寝は気持ちのいいものですね。今一番うれしいのはお昼寝をするときかもしれません。

 

 気温は、曇りがちではあったのですが、きのうよりも高くなって寒さをあまり感じませんでしたので過ごしやすかったですね。最高気温は11時45分に記録した14.0度で、最低気温は5.4度ということでした。 でももう12月、冬に入っているのであまりに気温が高いのも困りものです。ほどほどに冬でなければ逆に心配になってきます。

  

夕方前の河原で“雪虫”の写真を撮ることができました。前にも紹介して書いてますが、本物はヨチヨチと飛ぶイメージとは異なっています。はっきりとした羽のある虫ですね。 

                 

きのうの第九演奏会で紹介したカウンターテナーの村松稔之(としゆき)さんですが、別紙のようなチラシが入っていまして、公認ファンクラブができ、会員を募集していますので、一応お知らせしておきます。  

 

                 

 

きのうですか、ようやく亀山石巻市長が謝罪しました、大川小学校の遺族に。やっとです。8年9か月近くもかかってしまいました。何と長い時間でしょうか。呆れてしまいますが、それもこれももともとは亀山市長の初期対応の悪さから、遺族との関係が拙くなり、裁判まで起こされ、本人は負けるはずはないと思っていたのでしょうが、見事に敗訴しまして、賠償金を支払うことになりました。それも県に肩代わりしてもらって、後で県に分割して返還するとの屈辱的なものです。

 

遺族への謝罪会見も、うつむいて原稿を読むような感じで、感じが悪いものでした。そのくらい自分の頭で考えて、遺族のみんなを見ながら、本当に申し訳なかったという思いで謝罪しなかったのかと思います。思うに亀山(市長という文言をつけたくない)は本当には申し訳なかったとは思ってはいないのではないでしょうか。

 

 宮城県にうまいこと言われて県に同調してうごいてきたものの、負けたとたんに県は賠償金を支払うつもりはなく、あくまでも設置者の石巻市が負担すべきであると逃げてしまい、はしごを外されたという気持ちが強かったのではないかと、変に勘ぐってしまいたくなります。

 

大体遺族説明会だけで済まそうと思っていたこと自体がいい加減で、遺族から「謝るのなら学校へ行き、子どもたちにごめんなさいと言って欲しい」と言われて説明会終了後旧大川小学校へ向かったというのですから、これでは一体何を考えての説明会、謝罪会見だったのか分かりません。

 

大震災直後の会見や説明会で、想定外とか、大災害にはつきものだとか、宿命だとか言って、遺族を2度も3度も奈落の底へ突き落していました。最初から、心底から申し訳なかったと手をついて遺族の前で謝っていれば、その後のお互いの経過は大きく異なったことと思います。

 

とてもとても賢明な市長とは思われません。だからでしょうね、門脇小学校の震災遺構としての保存に当っても、見たくないという遺族の意見を取り入れて、最初はすべてを取り壊すという方針を打ち出したのではなかったですか。

 

その後大震災を伝承していく貴重な震災遺構であるということで、保存運動が盛り上がり、アンケート調査では8割以上の人が全館保存としたのに、ほぼ半分の保存ということを市の方針として決定し、とうとう方針を変えることのないままにきょうからですか、校舎の両側20メートルずつを解体する暴挙に出ました。

       

亀山は全く何も変わってはいないとうことです。大川小学校のことを本当に悔み申し訳なかったというのであれば、門脇小学校もきちんと保存するように方針を転回し、後世に語り継いでいく遺構とすべきだったのではないでしょうか。

この亀山にしてこの亀山ありというのか、残念ながらこんなやつを市長に選んだ石巻市民の失敗失態の結果と言わざるを得ません。ふと思い出しました、村井県知事を。サンファンバプティスト号ですか、年月や大震災のために傷みが激しいので、現在の原寸大の木造船を取り壊すというのです。ただ取り壊すというのでは県民を納得させられないと思ったのでしょう、代わりに四分の一か、六分の一の非木造船をつくって残そうとしています。これに対して伊達家の当主は大反対しています。私も県の方針には反対です。余りに安易すぎます。もっと県民間で議論を湧き起し、智恵を出しあうべきです。きっといい案が浮かんでくるはずです。何か似てませんか、二人は。


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