鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱり、擁壁亀裂補修工事?

2021-12-16 14:22:15 | 思いつくまま

    

みなさん知っていましたか? 使っていますか? 私はもう1週間以上使っているかな。重宝しています。何しろ朝まであったかいのですから。朝はそのお湯で顔を洗えますから。

    

ここまで書けばもうお分かりでしょう、そうです湯たんぽです。ところで、湯たんぽについてちょっと勉強しました。私が時々利用している「日本の旧暦と七十二候」の季節の風物詩にありました、「湯たんぽ」(「大雪 初候」)

           

ゆたんぽにこういう漢字をあてています。『湯湯婆(ゆたんぽ)』です。その説明は次の通りです。

   

”” 中世、中国から伝わった当時は「湯婆」。これを唐音読みで「たんぽ」と言いました。「婆」は、中国語では、自分の奥さんを指すときにも使うとか。奥さんの代わりに抱いて寝るのが「湯婆」だったというのです。

    

次第に「たん」が「湯」だということが忘れられたため、「湯」を付け足し「ゆたんぽ」になったといいます。 ””   なかなか艶めかしい?内容でもあるのですね、成人向けです。

    

沸騰したお湯を一杯入れているとはいえ、よくもまあ朝まであったかい、時に熱いくらいのままでいるのですから不思議です。足が暖かいというにはありがたいことですが、だからと言って夜中のトイレがなくなったというわけではないのがちょっと悔しいかな。

    

ということできょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:11.4度、湿度:59%、風速:3m/s、不快指数:53 となっています。 朝からどんよりしています。薄暗いくらいでした。

    

きのう妻さんから教えてもらいました。西道路の擁壁亀裂の上の方にショベルカーがいると。それで、今朝の河原の散歩のときに上流へ行ってみました。確かにありました、大きなショベルカー1台。金属製のはしごもありました。

     (全景)

 ますます大きくなりつつある擁壁の亀裂です。

   

ようやくここにも手を付けるのかなと思うのですが、思いたいのですが、それにしてはちょっと離れているかなと思わないでもないです。上流側からがっちりと工事していくものと思いたいです。

   

 この直下のちょっと上流は毎年大鮎がいるところとなっています。岩盤の早瀬・急瀬・荒瀬と変化に富んでいます。岩盤底とおもうのですが底は見えません。

     

     はしごです。

この調子では、これからはこの工事現場にも注目しないといけないようです。

 

可愛い小鳥のしぐさをご覧ください。14日撮影です。分流沿いです。

 

              

  

              

ちょっとだけ、瞬間的に2羽がそろいました。つがい(番)でしょうか。であれば嬉しいですね。

 

定点観測の残りの分です。   

   

             

   

 


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元気、カワウ

2021-12-15 15:41:52 | 思いつくまま

   

きれいですが寒々しいですね。寒々しいけどきれいですね。後者の方がいいかな。

                

   

きょう早朝も外には出ず、何とか流星群の流れ星?は見れませんでした。早く起きること自体はいいですが、寒さ対策をして河原へ行くというのが億劫で、結局は行かず仕舞いとなりました。ちなみに朝6時の気温は2.1度でした。

     

きょうもお昼頃には気温も上がり、まあまあ過ごしやすい一日と言っていいのかな。きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:10.8度、湿度:57%、風速:4m/s、不快指数:51 となっています。

    

きのう14日は赤穂浪士討ち入りの日でした。この頃は赤穂浪士にちなんだ新しいドラマや映画はなかなか作成されなくなってきました。でも、BSかCSでは映画「四十七人の刺客」を放映しましたし、きのうもありましたがBS12では「忠臣蔵」のドラマを放映しています。

   

吉良邸の図面も手に入り、鎖キャタピラ?も町人より頂戴し、お茶会の日程も確定しましていよいよ討ち入りですね。忠臣蔵はもう誰もがストーリーは知っていますが、それでも見ていると興味が出てきます。

    

演出がどうなのか、大石内蔵助の性格をどう描くのかとか、何と言っても事件の張本人、浅野内匠頭や吉良上野介の役者や演技、興味は尽きませんね。

   

きのうの夕方のNHKの気象予報士の話では、討ち入り当日は雪は降ってはいなかったとか。その前日に雪が降ったのが正しいようです。当日はお月様が見えたとか言っていました。そのような手紙があるそうです。

    

この頃は割と分流の朝は活気づいています。以下の写真はきのうのものですが、ご覧になっていただきたいです。

 

3わのサギを治めることができました。シラサギ2羽にアオサギ1羽です。

            

輪舞していました。きれいです。

   

そして、その下にはこういうものも元気に動いて、潜っていました。

            

普通というか今までですと、カワウはとっても警戒心が強く、ちょっとした気配でも飛び立ってしまうものですが、きのうは結構近寄れました。遊ぶことと、さなかを撮ることに夢中だったからかな。

   

                  

まあ、本当によく潜るものです。しかも長時間潜っていられます。これでは小魚は採り放題かも。サギやカワセミは一撃必殺ですからね。

下の写真は小魚を確保して意気揚々たるカワウの姿です。この頃は小魚の姿を見ていません。カワウたちのおかげでかなり数は減っているものと思われます。

 

 

以下は分流の定点観測の写真です。

             

 

             

  


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快晴!ありがたい

2021-12-14 13:55:18 | 思いつくまま

     

きのうの正午の気温はたったの4.2度でしたが、きょうは二桁10.5度まで上がりました。しかも、外は快晴、快晴真っ盛り(?)の天気です。心まで嬉しくなります。

    

きょうこれから夕方、中学校へ行って打合せ後学区内を歩きますので特にうれしく思います。助かります。

    

ということできょう正午の観天望気です。 天気:快晴。雲量:1割以下、気温:10.5度、湿度:40%、風速:3m/s、不快指数:40 となっています。

    

きょうの天気は申し分ない天気となっていますが、まあ、この頃は呆れて書かなくなっていますが、政治の混迷というかあほらしいというかバカみたいというか、首相の方針の一定しないこと。政策の不安定さ。まあ、よくもここまで迷走することか。

    

前の二人の独裁者が聞く耳を持たない、唯我独尊だったのに対してまあ少しはニンゲンらしいとは言えますが、岸田はたんに聞く耳を持つだけ、持つふりをするだけなのでしょうか。

    

自民総総裁・日本国の総理大臣になったのですから、もっと岸田色を鮮明に出して、少しは骨のあるところを見せてほしいものです。この際徹底的に長州の安部を叩き潰してほしいものですが、どこまでやれるか・・・・。

   

18歳以下への10万円の給付、石原伸晃の人事、あまりにも先見の明のなさ、自信のなさにはがっかりするばかりです。もちろん期待はしていませんが、少なくとも前二人の独裁者よりはましだろうとは思っていました。

   

こんなことで独自の外交なんかやれるはずがないですよね。米中のはざまにあって、本来なら米中を仲介するくらいの気概をもって全世界に向けての外交を展開してほしいものですが、そんなことは期待できるはずがないですよね。

   

何と言っても、そもそも日本はアメリカの51番目の州のようなものですから。いやそれよりも質が悪いあもしれません。基本的に売国奴的な外交、金魚のうんこ並みの外交しかできないでしょうから。期待する方がバカというものです。

    

なんか、ようやくアホノマスク(アベノマスク)をどうするか検討するとか言っているらしいです。そんな程度なのですね、所詮は。 河原の鳥たちの方がよっぽど素晴らしい生き方をしています。こんな体たらくの政治家たちを選ぶような国民もまた国民であるとしか言いようがないでしょう。

 

以下の写真はおとといのものですが、私としては是非とも見ていただきたいと思います。見てやってください。彼らの生き方を想像してみてください。生き方に心を近づけてみてください。

 

             

  

                      

   

 

 こういう逞しい生き方もあります。

 

                

 

一方で、人間界では何年にもわたってこういう破損個所を放っておくのです。

            

正面から見るとこうなります。


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いやあ、寒い!

2021-12-13 13:44:19 | 思いつくまま

  

時々こういう光景を見ることがありましたが、こういう工事をしようとしているのですね。西道路の余擁壁の亀裂の補修工事ではないようです。また、河川敷の土砂を掘り起こし、頭大の石をどこかにもっていくのでしょうか?

                   

 

何なんでしょうね?!この冷え込み、寒さは。真夜中は寒くはなかったのです。また風も強くはなかったのです。早朝から冷え込みとともに強い風が吹き荒れてきました。布団の中でもピューピュー吹きすさぶ寒風がわかりました。

            

いつものようにきょう正午の観天望気です。天気:にわか雪、雲量:5割、気温:4.2度、湿度:56%、風速:8m/s、不快指数:43 となっています。

  

これが朝9時ではこうなります。 天気:にわか雪、雲量:2〜3割、気温:3.3度、湿度:62%、風速:14m/s、不快指数:42 となっていました。

             

お昼で4.2度というのは今冬一番の冷え込みと言えるのではないでしょうか。そして、きょうは13日の月曜日です。月曜日は私の体が動く限りは交差点での””朝の見守り””に立っています。

   

今朝は十分に着込んで、なおかつ分厚いジャンパーを着用し、首にはネックウオーマー、もちろん手袋、マスク、帽子という出で立ち(といっていいのかな)でした。寒い時のマスクはありがたいですね。顔の保護になります。冷気に晒されることがなくなります。

   

あとこれに不足しているのは耳当てですね。家にはあります、二つも。 まあ、風がなければまだよかったのですが、空気が冷たい上に強風という最悪の辻たち(の方がいいかも)となった次第です。

   

でも、まあ、子どもたちはさすがに元気、元気な子どもたちです。ほとんどの小中学生は真冬の対策姿でしたが、年中半袖半ズボンの小学生はきょうもそのままの格好でした。半ズボンの子はもうひとりいましたね。

  

いつののように元気に登校しました。面白いのは一緒に登校する友達は真冬の格好であることです。このアンバランスが面白いですね。そうそう、雪ならぬ霰(あられ)が降ってきました。これから先が思いやれれます。でも、元気な子どもたちの姿を見たり、話したり、あいさつしたりすると寒さも吹き飛んでしまいます。

    

 

おとといの朝ですか、河川敷の一度も使われていないヘリポートでの出来事です。(むかし、ここで「40歳のチアガール(?)」の撮影が行われた場所でもあります。NHK仙台放送局の制作で、当然私も、妻も一緒に出ています。)

               

1羽のカラスがヘリポートの上空5,6メートルくらいを飛んでいて、何かを落としました。ここはヘリポートですから、地面はコンクリートで硬くなっています。よくカラスたちが近くにあるクルミを拾ってきては上空から落としている姿が見られます。

  

そしたら、別のカラスが近寄ってきました。どう見てもあわよくばクルミを奪い取るか、残ったクルミをいただこうかという魂胆のようでした。

そのうち、もう1羽のカラスがやってきましたので、最初のカラスは逃げていきます。逃げながらクルミをしっかり守っています。

1羽のカラスは飛び去りましたが、最初のちょっかいを出したカラスは執拗に食い下がります。

             

でも、最後まで拾っていた所有権を持つ?カラスはクルミを守り抜きました。カラスの世界も生存競争は厳しいようです。何かの週刊誌に都会ではカラスとインコが幅を利かせていて、スズメが少なくなっているとか書かれていたような・・・・。

   

スズメも生きにくい世の中になってきたということは、人間界にとってもまずいのではないでしょうか。

 


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いい映画でした! カワセミも

2021-12-12 14:22:50 | 思いつくまま

   

もう師走も中旬に入ってしまいました。あと3週間もなく、今年もお仕舞いですね。このブログはいつお仕舞いとなるのか? どうなるのでしょうね。

     

もう世の中はこういうムードでしょうか。近くの私立の学校の門付近の様子です。こじんまりとしているというか意外と質素な飾りは逆に好印象を与えてくれますね。

                     

今朝7時からのFM放送では、年末恒例の第九を流していました。といっても30分の番組ですので、第4楽章だけですが。それでも、この第九を聞くと本当に年末なんだなと感じてしまいますね。

(カワセミは9日の撮影です)

まあ、私は25日の仙台フィルの第九特別演奏会のチケットを手にしていますので、楽しみにしています。三階からはどのように聞こえるのか、どのようにステージが見えるのか、興味があります。

                   

第九と言えば、やはりサントリー10000人の第九が有名で思い出しますが、12月5日にやっていたのですね。第39回です。でも、合唱団の参加は断念し、歌唱動画となったとか。延べ13500人の歌唱動画を会場に流したそうです。

 

観客は2700人だったとか。4人のソロ歌手は参加しているようです。 この前は全く思いがけずに、ある人から第九のDVDを3枚ももらってしまいました。これで、第九はCDやDVDを合わせると8枚前後になるかな。ありがたいことです。

            

60ページ前後の第4楽章の楽譜も4種類もあるのかな。この私がこの第九の第4楽章を暗譜して歌ったのかと思うと全く感無量です。信じられないくらいです。今は一緒に歌おうと思っても、まったく声が出ません!!!! よくやったものです、我ながら。

 

きょう午前中、昨夜録画した韓国映画を見ました。感動しました! 泣きました! 心が洗われました。見終わった後は清々しい気持ちとなりました。やっぱり映画は素晴らしいなあ、と思います。549CH

                        

映画と言えば、先月本当に久しぶりに映画出演をしました。と言っても、ご存じの方は゛トラ ”かとお分かりでしょう。主演が私の好きな女優さんでしたし、すぐそばで演技を見られたのは幸運でした。

 

その韓国映画は『それだけが、僕の世界』というタイトルの映画で、主演はあのイ・ビョンホンです。でも、勝手のような華々しいカッコいいビョンホンではなく、とっても泥臭い兄貴役を演じています。アクションスターから見事に転身というか変身し、演技にも幅を持たせていますね。

 

イ・ビョンホンと自閉症の弟役のパク・ジョンミンの二人を中心に物語は展開しますが、彼らの母親役があの有名なユン・ヨジュンです。韓国のドラマというドラマに出まくっているというか、なくてはならない国民的な女優ではないかと思います。

                  

家庭内DVや離れ離れになった親子・兄弟の再開、子どもの自閉症、でも楽譜は読めなくても目と耳で弾いてしまう自閉症の子のピアノ、障害者を持った親の気持ち、親の不治の病、それらが重層的に進行していく映画です。

  (3年物のシクラメンです)

 

ここからはいつもの写真です。

 

                

 

            

 

            

 


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あの日から 10年9カ月

2021-12-11 14:07:02 | 思いつくまま

  (散歩に行く途中)

           (散歩が終わって)

    

快晴です。朝方こそ冷え込みましたが、9時過ぎからは一気に気温が上がりました。 そうそう、みなさんは何とか彗星を見ましたか?きのう夕方の天気予報の時に気象予報士が言っていました。

    

彗星には、太陽の周りを回る彗星と、太陽から離れていく彗星と二つあるそうです。今回の彗星は後者で、今回見ないともう二度と見られないとか言っていました。朝方の5時半頃の低い東空で見られるとか。

    

ということで、起きるかどうか迷っていたのですが、結局起きませんでした。だから見ませんでした。目は覚めていたのですが・・・・。

    

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:快晴、雲量:1割以下、気温:11.6度、湿度:59%、風速:2m/s、不快指数:53 となっています。

     

正午の気温は11.6度なのですが、その3時間前の9時は5.6度でした。だから2倍以上の高い気温となっていたということです。なんかそれだけでも嬉しくなってきます。やっぱりあったかいのはいい!!

    

 

今日は12月11日、あの日から10年と9カ月が経ったということになります。先月だったかな、いろいろ探しているときにこういうものを見つけました。なんで持っているのか?どこで手に入れたのかは全く分かりませんが。

 (表紙) 

でも、中をぱらぱらとめくっていってみたら、懐かしい名前の人を見つけたのです。だから、この冊子を持つ続けていたのかなと思います。高校の時の現代国語の先生で、確か、東京大学出のエリート教員だったかなあ。

           (裏表紙)

でも、決して偉ぶることはなかったのがよかった。そういうことがなかったし、生徒から見ても確かに学識のある素晴らしい先生だと感じていました。

        

だから?まさに青春のど真ん中で、蒼い時の自分は好きになった他校の女子生徒のことを題材にして無謀にも小説を書いたのです。半分本番、半分想像にもとづく小説で、当時の旺文社か学研のコンクールに応募したことがありました。

          

応募する前に、先生に見てもらったのです。赤ペンがいっぱい?入っていましたが、一番心に残っている厳し言葉は、「死は解決にはならない」という文言だったなあ。そうなのです、私は小雪の中で無理やり彼女を殺してしまったのです。交通事故ですが。(お笑いください)

個人的にそういうことが若かりし(ハイティーンの)頃あったもので、先生のことを覚えていたわけです。その先生がこの冊子に詩を掲載していたわけです。2011年3月の東日本大震災をうたった詩です。月命日の日に、皆様とともに、一緒に味わいたいとおもったわけです。

 

             

 

どうですか、素晴らしい詩ではないですか!!! 

「 きみは扉を開けよ   そして私に悲しみを渡せよ 」

「 海は時を失っても自ら揺れ返し  新しい時を刻み始めているではないか 」

「もう 悲しみをわたしに渡せよ 」

詩の中にある「元気な光の中できらきらと共に釣りを楽しもう」という文言。結局私はあの日以降、太平洋岸で釣りをすることをやめました。竿を出していません。そういう気にはなれないまま10年が経っています。川では竿を出していますが。

 

 

            

   

              

   

 

 

 

 


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天晴、ジョウビタキ

2021-12-10 20:54:14 | 思いつくまま

    

今日も午後から白熱した?会議となったので疲れました。そして、そのためブログの方は遅くなりました。まあ、これで今年の大きい会議は終了となるかな。やらなければならないことは一杯残っているのですが、ついついずるずると伸ばしてしまうのです。悪い癖です。自分を追い詰めないと取り掛からない。

   

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:8.3度、湿度:68%、風速:2m/s、不快指数:49 となっています。

     

 

※以下の訓示の半分はきのうの再掲となります。

海軍省の解散式における海軍大臣の訓示  (新聞小説「また会う日まで」478より)

『 官房第五六九号 訓示    

 本日海軍省廃止セラル、真(まこと)に感慨無量ナリ。憶(おも)ヘバ八月十五日、畏(かしこ)クモ終戦の大詔ヲ拝シテヨリ、諸士ハ承詔必謹難苦ト忍従ニ耐ヘ、困難ナル終戦業務ニ服シ、克ク新日本建設ノ礎ヲ築キ有終ノ美ヲ済(な)シツツアリ、本大臣ハ深甚ノ謝意ヲ表スルト共ニ大イニ其ノ労ヲ多トス。

 今後留(とどま)ツテ尚残務ノ処理ニ当ル者タルト直チニ出(い)ヅル者タルトヲ問ワズ、其ノ行フベキ道ハ波乱重畳荊棘(けいきょく)ノ道タルハ想像ニ難カラズ。殊ニ苦闘ノ後引続キ外地ニ在リ後レテ帰還復員スル者ノ辛苦ニ対シテハ贈ルニ言葉ナシ。諸士ハ宜シク相扶(たす)ケ相励マシ、献身ノ誠ヲ致シ、皇国将来ノ興隆ヲ念ジ、大命ノ下、愈々(いよいよ)健闘以テ大御心(おおみこころ)ヲ安ジ奉ランコトヲ期スベシ。

   昭和二十年十一月三十日

       海軍大臣 米内光政 』

    

以上の訓示を読み上げて、最後に「皆さん、さようなら」とだけ言い残して終わった、ということです。陸軍省の解散時における訓示もこの際なんとか見てみたい、読んでみたいものですね。

    

軍令部の方は10月の半ばに廃止になっていたそうです。ということは、陸軍も参謀本部と陸軍省とで行ったのかどうか。

    

 

ここからが本題です。きのう9日の撮影です。主役は、ジョウビタキです。たまたまなのですが、素晴らしいシーンが撮れたと勝手に喜んでいます。自分で自分をほめています。

でも、シャッターを押していた時は、なんか動きが変だなとは思ったのですが、まさかこういうシーンだったとは全く想像もしませんでした。

ここでジョウビタキについての勉強です。「身近な野鳥図鑑」のP10です。 謡曲にちなむ名を持つ小鳥ということで、雄の灰色の頭部が、謡曲「高砂」に登場する白髪の老人「尉(じょう)」のように見えることが名前の由来だそうです。

翼の白斑から「紋付鳥」とも呼ばれるそうです。雌雄異色でメスは頭部から体上面にかけて褐色と地味。縄張り性が強く、鏡に映った自分の姿にも攻撃をする、とか。

  

 カメラを向けていた時にはわからなかったのですが、何かを咥え、首を振っているようです。いったんは木の枝にもとまったのですが、すぐに堤防のコンクリートに降りてきました。

                

首振りに一生けん命です。

  

写真をパソコンに取り込んでいってここで分かりました、トンボを咥えていたのだと。

            

この写真が一番決定的なものでした。

  

もうトンボはいなくなってしまったとばかり思っていたのですが、まだどこかにはいたようです。今の時期のトンボは弱弱しくなっているから捕まえやすかっただろうとは思います。ではあっても、大したものです。

そして、よくこういう写真が撮れました。全くの僥倖なのですが、これも継続しているからということかなと思っています。

 


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翡翠 川蝉 カワセミ

2021-12-09 21:16:49 | 思いつくまま

  

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:9.4度、湿度:57%、風速:3m/s、不快指数:50 となっています。

   

きのうは、最高気温が真夜中の9.9度で、最低気温が日中の9.1度という、昼夜逆転した形での気温の変化となりましたが、きょうはまあ、オーソドックスな気温の推移となったといっていいでしょう。

   

午後から出かけたりしたもので、ブログのスタートがおそくなりました。いつまでこのブログを続けるか、続けるべきか?続ける意義があるか?なんか今岐路に立たされているような感じです。

   

もう完全に習慣となってしまってやめるにやめられないという状況ですが、いつプッツンして休止・急止するか分かりません。そんなことはどうでもいいのですが、きのうのことです。久しぶりに対面?できました。

   

そうです、広瀬川分流に巣くう(と思います)カワセミです。きのうの朝方は霧雨・小雨で、傘を差しての河原の散歩となりましたが、意外とそういう時に限って珍しいものに出会ったり、貴重な体験をしたりするものです。

   

そのことは過去の経験からある程度は分かっていますので、用心して河原に足を運ぶようにしています。そういう心構え、気の張りをもって行っているつもりなのですが、如何せん、傘を差しているものでカメラが極めて不安定になってしまいます。

   

遠くから逃げられる前に察知して、カメラを構えて行かないと間に合わないし、いいカメラアングルで撮れないことになります。遠くから望遠にして撮るので画質が荒くなってしまいます。もっと使いこなせれば、もっといいものが撮れるのかもしれませんが・・・・。

   

まあ、それはそれとして、分流左岸のススキに止まったカワセミをご覧ください。

                        

 

                    

しつこいですねえ、例によって。ご容赦を。

 

                   

 

私が毎朝読むのを楽しみにしている新聞小説「また会う日まで」(池澤夏樹・作  影山 徹・画)です。新聞休刊日以外は毎日掲載されていて、きょうは480回目かな。戦争は日本の完全敗北で終わりました。

主人公は海軍の職業軍人(将官)であり、キリスト教徒であり天文学や気象学の学者でもあります。 みなさんは、日本軍の陸軍や海軍はどのようにして消え去ったか、興味はなかったですか。あれだけ大きな組織でしたから、完全に幕を下ろすのは大変だっただろうと思います。

7日の小説は、海軍省の解散式における海軍大臣の訓示の様子が書かれていました。当然陸軍も解散式を行っているかと思うのですが、阿南大臣は割腹自決してしまっているから、誰がどのように行ったのか興味がわいてきました。

『 官房第五六九号 訓示    本日海軍省廃止セラル、真に感慨無量ナリ。憶ヘバ八月十五日、畏クモ終戦の大詔ヲ拝シテヨリ、諸士ハ承詔必謹難苦ト忍従ニ耐ヘ、困難ナル終戦業務ニ服シ、克ク新日本建設ノ礎ヲ築キ有終ノ美ヲ済シツツアリ、本大臣ハ深甚ノ謝意ヲ表スルト共ニ大イニ其ノ労ヲ多トス。

 

すみません、眠くなり、もう眼を開けていられません。続きはあしたということにさせてください。

              

 


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寒い、地震2回も

2021-12-08 16:28:44 | 思いつくまま

      

   

気温の3時間毎の変化を見ると大したことはないのですが、私には骨身にこたえる冷え込みとなっています。いやあ、困ったもので、夜間頻尿ではなく、日中頻尿となっています。無理しないで厚着すればいいのかもしれませんが‥‥。

   

3時間ごとの気温を見ると、午前3時が9.6度で一番高く、時間の経過とともにじわじわと下がっていくような推移となっています。6時で9.1度、お昼は9.3度とちょっと上がりました。でも、午後3時には8.7度と下がっています。

   

そして朝からずーと霧雨か小雨が降り続いていますね。外は薄暗いです。正午の観天望気は、天気:雨、雲量:隙間無、気温:9.3度、湿度:87%、風速:6m/s、不快指数:53 となっています。

   

びっくりしたのは、午前2時29分かな、揺れました。最初は小さいですが、揺れが大きくなるのではないかと身構えてしまうような感じでしたが、さほど大きくはなく助かりました。地震で目が覚めたからか、トイレで目覚めたときに揺れてきたというべきか、何にしても夜中のトイレへ。

   

そんなことがあったからかな、なぜか時間を勘違いして5時には起きてしまいました。起きだして1階へ行ってから、よくよく時計を見たらまだ5時でした。20分早かった?!まあ、眠くてたまらなかったということはなかったので、そのまま早朝のルーティンをこなしました。

   

地震というと、午後4時22分ですか、また揺れました。今回は揺れがちょっと大きく感じ、揺れる時間も長かった感じです。M5.0とか。この前は関東地方と近畿地方で大きめの地震がありましたし、トカラ列島の地震は頻発しています。

   

嫌ですねえ、地震は。いつ起きるかわからないし、不意打ちされるから嫌です。これが真夜中でしたらもっと嫌ですし、心臓に悪いです。10年前の、3月4月頃の常に船酔いしている不愉快なゆらゆら感は御免こうむりたいです。

   

でも、日本列島に住んでいる限りは無理な願いです。地震とともに生きていくことになるし、振り返ってみると年代年代で大きい地震を経験してきましたね。宿命なのですが、だからと言って達観できるわけでもないし、常に悩み思い煩いながら、あしたはたぶん大丈夫だろうとおもって生きているわけですよね、各人。

   

そう考えると、私も含めて、何とみなさんは何とけなげ(健気)であることか!と思わざるを得ません。

   

きょうは日本軍によるハワイ真珠湾のアメリカ太平洋艦隊を奇襲した日です。 NHKのBSプレミアムかで見ましたが、「 ”NHK映像の世紀”プレミアム 第21集 太平洋戦争 銃後もう一つの戦後 」何回かに分けて見ましたが、重いですね。

   

でも、とってもいい番組です。この番組についてはNHKを誉めます。常日頃から、こういう番組を制作して放送し、再放送、さらに再々放送してもいいと思います。その中の最後の方に取り上げた「テニアン」は考えさせられました。

   

サイパンが陥落し、テニアンも占領されました。集団自決まで起きた島ですが、何とも皮肉な現象を取り上げていました。初めて知りました。テニアンと言えば、陥落後はアメリカのB29戦略爆撃機の拠点となり、連日日本を爆撃しまくったわけです。最後は原爆投下です。

   

初めて知ったことというのは、テニアン島が陥落後、時間をおかず、米軍は子どもたちのための学校をつくったのですね。そして、日本語で小学校の課程のような授業を開始したのです。

   

こういうところはさすがだなあと思わざるを得ません。日本なら敵国語の使用禁止となることでしょう。米軍は教室も校庭も作り、ラジオ体操まで全員でやっていました。その学校を「テニアンスクール」と言いました。

   

当然、子どもたちと米軍兵士は仲良くなりますよね。でも一方ではテニアンの航空基地はB29による日本本土爆撃の拠点です。日本を爆撃するということは、日本を、日本人を、日本の建物を破壊する、破壊し尽くすということです。

   

でも、帰島すると日本の子どもたちと和やかに遊んだりする、日本及び日本人を爆撃した後で、日本の子どもたちと仲よく遊ぶ、やはりそこには少なからぬ葛藤があったとのこと。そのことを知って少しはホッとしました。

   

テニアンスクールは敗戦の翌年、昭和21年1月に閉鎖されたということです。集団自決したり、空襲や艦砲射撃で民間人も被害を受けていましたが、それでも子どもたちが多数生き残っていたこと、そして学校で勉強できたこと、そのことを知って救われた気がします。少なからずよかったと思います。

 

 

            

昨日妻さんが、この付近で工事の人が測量をしていたといっていました。何でも二人くらい川の中に入っていたそうです。赤と白の測量棒?をもって。だから、なんか変わっているかなと思って行ってみたのですが、何も変わってはいないような・・・・。

   

 雨のためか、工事人はいませんでした。もしかして、いよいよ擁壁の亀裂改修工事始まるのか????

   


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聞いたことある? 等話

2021-12-07 15:05:50 | 思いつくまま

    

                  

いやはや昼からは参ってしまう天気です。もうすっかり夕方の雰囲気で、しかも小雨がぱらつく模様、暗いのです、昼から。気分まで重苦しくなってきます。それでなくても、何かと憂鬱な?師走なのに……

  

明日8日は日本軍の真珠湾攻撃の日で、あれから80年も経ってしまいます。若い人の中で、むかし日米が戦争をしたということを知らない人がいてもおかしくないかな。

   

それでなくても、日本の歴史教育では戦後の歴史を詳しく教えるどころか、今はどうか知りませんがかってはほとんど教えなかったようですし。まあ、それは受験勉強や授業時間が足りなくなったということもあったのでしょうが。

   

それにしても、300万人もの犠牲者を出して新生日本、民主主義日本に生まれ変わったというのに、そのことを詳しく教えてこなかったということが戦後76年の日本の政治において、依然として戦前の遺物を引きずっている元凶だと思っています。

   

敗戦という未曽有の事態を受けて、日本人自分たち自体で下からの改革・革命を起こすことができなかったからなあ〜。アメリカ占領軍や天皇を頂点とする旧支配層にうまくやられてしまったからなあ。またそれを指導する、指導できる日本人の政治家がいなかった‥‥。朝鮮戦争も勃発してしまったし。

   

何にしても、日本人はすべてを沖縄に押し付けて、自分たちだけで経済的な復活を遂げてしまった。それは沖縄が本土に復帰してからも依然として変わっていないし、沖縄いじめもここまでくると、私としては沖縄を対等な日本とは認めていない、あくまでも琉球処分の延長線上にあるあるものととらえているのではないかと思います。だからこそ、いつまでも・どこまでも・・ここまでも・これからも沖縄を虐待し続けられるのではないでしょうか?

    

なんか話がそれていきました。なんのことはない、むかしむかしの12月8日に新婚旅行でハワイに行ったということを言いたかっただけです。8日の夜に羽田を飛び立ち、ハワイについたのは前日の7日でした。日付変更線を初めて超えたことになりますね。

    

つまりは、アメリカの(とはいっても、アメリカはハワイをだまし討ちにして手に入れたのですが)真珠湾が奇襲された日に日本人として真珠湾に降り立ったということです。昭和50年かな。 

   

また語りだすときりがないのでこの辺でやめときます。もうひとつ、その少し前までは円とドルの関係は、固定相場制で、1ドル=360円でした。それが変動相場制に移行しつつあった時で、1ドル=300余円だったように記憶しています。

   

きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:10.1度、湿度:77%、風速:4m/s、不快指数:53 となっています。

 

ここからが本題です。先月末研修会に出てきました。2回シリーズの1回目です。すごいタイトルです。「平等な会話『等話』で育む地域の関係づくり」というものです。

    

講師は「等話」という言葉を造語し、提唱している尚絅学院大学人文社会学類の松田道雄教授です。

   

私たちは日頃から特に意識することなく「会話」をしています。しかしながら、真に実りある「会話」をしているか、できているかどうか?自信をもって「会話」をしているといえますか?実にいい加減ですね。

    

自分の言いたいことを一方的に主張するばかりだったり、相手の言い分に耳を傾けられなかったり、言いたいことの半分も言えなかったり、誰でもそういう経験があるのではないだろうかという反省から 『等話』という概念が生まれたようです。

   

つまりは、「等話」とは「平等な会話」を意味します。「平等な会話=等話」を目指すことで平等な社会をつくれるのではないかと。人との関わり合いをもたずに生きられる人はいない以上、人とともに生きる力を養い、誰もがそういう生き方を相互に喜び分かち合えることが社会のあるべき姿であり、その原動力となるのが会話である、と。

     

等話はまた「問いかけ合う会話」でもあります。 そこから等話の心がけ5か条が出てきます。

1 今、目の前の人との出会いに感謝する

2 お互いの話す時間が平等になるように心がける

3 自己完結せず、短く話して、問いかける

4 話に耳を傾け返答し、短く話して、また問いかける

5 この場で生まれる話を、ともに作ろうと心がける

私としても等話によって人間関係のいい地域づくりができるのであれば、こんなに嬉しいことはないですので、研修に参加してみたのですが、言っていることはいいのですが、建前としては素晴らしいのですが、これを実地に適応させていくというのは並大抵のことではないなあと、正直悲観的にならざるを得ませんね。

   

ただ、これを学校教育の段階から、全国的に取り入れて粘り強くやっていけば、10年単位くらいで日本社会はいい方向に向かうかもしれません。

    

   

 


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R3年12月6日、

2021-12-06 14:03:21 | 思いつくまま

               

   興味津々

きょう正午の観天望気。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:9.2度、湿度:64%、風速:2m/s、不快指数:50 

午前6時の気温=0.2度、9時=3.5度、正午=9.2度

 

                       

『 「批判ばかり」そういう批判ばかりして 』  滋賀県・山口さん

 

 『 批判封じりゃ翼賛蠢く 』  青森県・佐藤さん

                        

 『 民主主義のイロハ政権批判なり 』  福岡県・牧さん

 

 『 解任じゃないのでいつか舞い戻り 』  大阪府・吉村さん「

                        

 『 有事よりマスクの在庫なんとかせい 』  東京都・岩崎さん

 

 『 米軍に空襲される青森県 』  神奈川県・みわさん

                        

            

 

                

 

               

 

                

 

             

 

 

                      

  

 

                    

朝日川柳から引用させていただきました。謝謝

 


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R3年12月5日 5757日

2021-12-05 14:03:56 | 思いつくまま

きょう正午の観天望気。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:6.2度、湿度:54%、風速:3m/s、不快指数:45 

                 

最低気温:0.5度

 

            

 

                

 

                

 

                

 

              

 

      残 1個のみ   

  1個 地面に落下


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広瀬川創生プラン 批判

2021-12-04 14:12:58 | 思いつくまま

    

いま午後2時15分頃です。2階から見る外の風景は雲が多くパッとしません。薄暗い感じですね。来週はいよいよ小雪から大雪です。いよいよ冬本番かあ。タイヤの交換は済んでいるからまあ一安心ではあります。

    

でも、やはり天気が冴えないと気分までも盛り上がりません。よしっやってやるとかいう気にはなれません。ニンゲンはやっぱり自然に影響されますよね。自然に生かされていることに変わりはないですから。

    

自然と言えば、きのう早朝からの地震ですか。富士五湖・群馬県か、甲信地方を震源と知る結構大きな地震がありましたし、妹が住んでいるのですが、テレビのニュースの前にも2回くらい大きく揺れていたらしいです。

   

そしたら、その後近畿地方に移って、和歌山県を震源地とする大きな地震がありました。地震はいつ起きても嫌ですが、とくに深夜の地震は御免こうむります。もう絶対に10年前のような大きな地震は経験したくはない!!もう沢山です。

   

南海トラフ地震が予想されている地域のみなさんは、今どういう心構えをしていますか。いつ起きるかわからないのだから準備のしようがないなんて絶対に思わないでくださいよ。少なくとも水や食料は確保できるはずです。

    

四季のうちのいつ起きるか全く予報もつきませんが、水・食糧とトイレ・トイレットペーパーかなあ、最悪の場合バケツと中の見えないカラーのやや大きめのビニール袋は保持しておく必要はあると思いますよ。

   

「広瀬川 創生プラン」2015-2024【中間見直し版】ですが、何回か、全編に目を通してはいますが、一時は体系的に批判してやろうかなと思っていたのですが、やめました。なぜか!?

                     

おもしろくないからです。心が躍りません。躍動感が満ちてこない。それで、””創生””ですか。手持ちの小型の国語辞典をみても、昔かったのですが広辞苑をみても 創生 という語句はないのです。仙台市の造語か?

  

でも、このパソコンでは sousei と入力し、変換すると 創生 が出てくるのです。生命をつくる、新しい命を創り出す、息吹を吹き込むとかをイメージしているのでしょうか。

   

この中間見直し版では、「広瀬川の良さを保全・継承しつつ、それを活かした新たな魅力を創出していくこと」を意味するようです。であれば、まったくもってどこにも魅力はない!と言わざるを得ません。

    

以下は、私個人の独断と偏見もいっぱい入っているかと思いますが、思うことを書き連ねてお仕舞いとしたいと思います。このブログに長いこと付き合ってくれているみなさんなら、アッまたかとお思いになるかもしれません。ご辛抱ください。

    

広瀬川と言っておきながら、そこに棲む、広瀬川の主である魚のことにほとんど触れていない。鮎やサケなど36種類の魚類が棲んでいるというくらいで終わりです。魚のことにほとんど触れていないということは、魚釣りということにも触れていないということです。

    

私の基本的な考えは、まず第一に川の主人公は魚である、という立場です。魚抜きの広瀬川についてあれこれ書き連ねても意味がない。広瀬川のことを考えるのであれば、ニンゲンと魚との共生をこそ確立しなければならない。

    

 (双胴の飛行機ではありません。カワウです。)

そう認識した後、ではどうするか?どうしたら広瀬川に親しみ、大切にするようになるか?自分の経験からいうことになりますが、そのためには広瀬川で魚を釣ることです。何でもいいから自分の仕掛けで(釣具店で買ってももちろんいいです)工夫して魚を掛けることです。

       

それが川に愛着を持つための第一歩です。魚を釣ることで、魚釣りの楽しみを知り、魚と直接触れ合うことで魚をいつくしみ大事にし、ひいては生命・いのちということにもおのずと考えはいくと思います。

そうなったらしめたものです。そう思った人は川を汚さないでしょう。逆にきれいにするでしょう。さなかを大切にするでしょう。広瀬川の水量にも興味を持つことでしょう。

 

(シジミ蝶ですか、まだ生きているのがいました。敬服してアップします。)

飲み水として、農業用水としてなくてはならないものだということが分るでしょうし、魚が元気に生きるためにはどのような水量が望ましいのかいろいろ考えるでしょう

                

山と海の懸け橋が川なのだということを知るでしょうし、魚が海から遡上してくるためには川に設けられている堰堤はどういうものが望ましいのか考えるでしょう。

  

親水の第一歩は魚釣りなのです。そういうことは全くプランには書かれていません。全く持ってつまらない文言ばかりが、いかにもお役所仕事のように並列されていくだけです。心が躍りません、ウキウキしません。

でも、今の世の中子どもたちに川に親しんでもらうためには、最大の強敵がいます。そうです、それは教育委員会であり学校なのです。子どものころ川に慣れ親しまなかった若い親ごさんたちも含まれるかな。

子どもたちだけで川に行くな、川の近寄るな、と指導されてしまいます。校外指導連盟なんるものは今もあるんでしょうか。この頃は見ませんが、増水で流されたか? 河原には校外指導連盟の小さなタテカン(立て看板)がありました。

そういう外的な条件を、不安を行政はきちんと対応して解決していくように努めないといけません。教育委員会も学校も行政の一員です。内部で解決できないことはないと思います。

 

下の2枚の写真は再掲です。

 

            

 

きょう正午の観天望気です。天気:にわか雨、雲量:9割以上、気温:10.7度、湿度:61%、風速:3m/s、不快指数:52 となっています。

 


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あっという間に、

2021-12-03 15:34:14 | 思いつくまま

    

今日も早朝はきのうみたいに冷えました。でも、9時過ぎからは少しあったかいなと思えるような気温となってくれました。きょうは金曜日、早いなあ、今週もお仕舞いです。といっても、年金暮らしの身には関係ないですが。

   

そうそう、きょうこの前のタヌキを見たことがある人に妻さんが会って話を聞いてきました。堤防沿いの家の人なのですが、なんか飼い犬の鳴き声がうるさいなあと思って犬小屋を見たら、何となんとナントそこにいたのはタヌキだったそうです。

     

やっぱり、河原に棲んでいるのではなく、人家に巣くっているようです。犬のエサを拝借したりして生き抜いているのでしょうかね。この前の様子では痩せてはいないようでしたし。食糧には恵まれている感じでした。

    

全くの野生そのものでしたら、ニンゲン二人に見つめられたらあたふたと逃げていくのではないかと思うのですが、戸惑ってはいたものの少しも慌てる様子はなかったです。人馴れしているのでしょうか。これも生きる知恵でしょうから。

    

仙台では昔からのいわゆる野良猫は今は”地域猫”として、丁重に扱われています。であれば、タヌキだって生き物として大切にされてしかるべきかなと思うのですが・・・・。可愛かったのです!

        (再掲) 

地域猫に倣って地域狸、これを””ちいきり””と呼んでは何のことかわからないかなあ。やっぱり「ちいきたぬき」かなあ。地狸と書いて「ちだぬき」がいいかな。実は、今度いつ会えるか、ひそかに楽しみにしているのですがね。

  (再掲)

地域で大切にされているといえば、我が家のこれも鳥類のために大切にしています。大きな渋柿です。蜂谷柿ですか。

    

まあ、本当のところはとりたくてもとれないくらい高いところになっているからそのままにしているのですが、でも、ニンゲンが全部収穫してしまわないで、鳥のために残しておくのだと言い聞かせ、昔から言い伝えられてきたとなればとってもいいことではないですか。

 

その8個の柿なのですが、ついさっきまでは全く無傷であったのに、大雨の後ですか、一気に食べられています。8個のうち1個はもう落下していました。7個のうち5個は大なり小なりつつかれている感じです。

             

渋柿が熟してくると、とってもおいしい柿となります。とろっととけるような、甘いゼリーみたいな自然界の神秘に驚かれぬるです。また、誰なのでしょうね、渋柿を皮を剥いて干すと甘くなるということを発見したのは。昔の人は偉いというか、すごいものです。

 

きのうですね、嬉しいことがありました。知人からリンゴのフジを10個1000円で分けてもらったのですが、そのほかにもちょっと傷があって売り物にならないリンゴも9個、あわせて19個のフジを1000円でいただいてしまいました。

    これで1000円!! 

密が入っているおいしいリンゴです。毎年この時期に譲ってもらっています。 みなさんはリンゴが好きですか?まあ、嫌いな人はあんまりいないかと思いますが、リンゴでの思い出というか叶えたいことが一つだけあります。

                

昔々むかしむかし流通したリンゴと言えば、紅玉がほとんどかなあ、私は黄色いリンゴの“”印度””リンゴが好きでした。あの、甘くて硬いリンゴです。そんなに大きくはなかったと思います。

  

この印度リンゴを死ぬ前にもう一度食べてみたいのです。多分、えっこんなもの?とがっかりするかもしれませんが、それでもいいのです。甘くて硬い印度リンゴを何とかして食べたい!これが願いです。

            

昔の食べ物でもう一度食べてみたいなと思うのは、もうひとつ”””うり”””があります。いわゆる甜瓜(まくわうり)というものです。昔はメロンなんていうハイカラなものはなかったですし、あの細長い、種の多いウリだって美味かったものです。

  

本当にいまはぜいたくになったものです。長生きしてよかった!ということになるのかな。

 

最後に、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:4割、気温:11.5度、湿度:57%、風速:2m/s、不快指数:53 となっています。

 

 

 

 


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きょうは初雪、

2021-12-02 20:23:19 | 思いつくまま

今朝方洗濯を終えて、南側のベランダ(ではないのですが、屋根が掛かっています)に干していた時に、妻さんが叫びました。雪が降ってきたと。すぐのカメラをもっていったのですが、・・・。

 

確かに、雪と言えば言えないこともないみぞれ(霙)のようなものが、数えるほど?舞い降りてきました。私的には”みぞれ”ですね。でも、その後の気象台の発表でも雪、初雪ということでした。

                

この辺ではほんの数えるくらいの雪降りですが、妻さんが午前中早く行った葛岡の墓苑では、積もりはしなかったですが払うほどには降ったそうです。それは友達のいる貝ヶ森地区でもそうだったようです。ほんのちょっとした高低差でも大きく変わるようです。

 

夕方の地元の気象予報士も言っていましたが、雪降りは”気温”だけではなく”湿度”も関係するそうですね。気温が低くても湿度が高いと雪にはならずに”雨”になるとか。気象予報は奥が深いですね。

まあ、何にしても、これで初霜・初氷・初雪が揃い踏みです。さすが師走12月です。そうなんです、もう12月なんですよね。いやあ、参ってしまいます。

                

きょう午前中は通院日でしたが、いつもよりも混んでいまして、この病院は回転が速いのですが、1時間以上もかかってしまいました。いつもの血液検査では左腕から採血しているのですが、きょうはたまにはと右腕からとしました。

 

先月まではいい感じで検査数値は低減していたのですが、それがストップしてしまい、逆に少し増えてきていたようです。血液だからその日の状況によっても上下するとか先生は言っていましたが、まあ、一喜一憂はしないようにしていきたいものです。

            

副作用のための薬も増えたり、これでは医療費は減ることはないなあと申し訳ない気持ちです。

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:4割、気温:7.2度、湿度:54%、風速:7m/s、不快指数:47 となっています。今日は朝から空気が冷たかったですね。先週の土曜日以来です、こんなに気温が低いのは。

              

きのうきょうと風が強いですが、まだ木に残っている渋柿(蜂谷)は8個残っています。強いですね、しぶといですね。8個のうちどの柿から落ちるのかということと、どの柿が先に熟して鳥に食べられるのか、そういう興味をもって毎日見ています。

でも、タヌキにはびっくりしました。その後は見ていませんが。 見ているというとこれもあります。広瀬川の分流ではありません。我が家のものです。

             

なんかデンマーク カクタス の ”エバ” と ”フリーダ” のようです。

  

              

 

※ きょうは写真の配列がいつもと違うでしょう。そうなのです、きょうは病院からの帰り、広瀬川を逆流してきたのです。いつも最後に撮るところから撮り始めて、最後は堤防の上から東のビル群を撮るつもりだったのに、バカですねえ、すっかり忘れていたのです。

堤防の上から東の空を撮ることと、堤防の下の緑地帯から西側の三居沢の山々を撮るはずだったのが、もう完璧に忘れていたのです。いつものように動かないと、ルーティン通りにはいかないということでしょうかね。

頭(脳)のためには、いつもとは逆のことをしてみるのがいいとも言われていますので、それに挑戦!とおもったのですが・・・。 でも本心は、いったん帰宅してから再度出直すのが面倒くさいから、病院の帰りに写真を撮ろうと思ったのです、正直に言えば。

でも、ニンゲンの、と一般化しては申し訳ないですが、脳なんて言うのもいい加減なところがありますよね。愛嬌と言っていいのかな。

 

きのうの強風下でも分流下流にサギがいました。褒めてやってください。

 

                 


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