鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天間荘の三姉妹、

2022-11-15 15:58:17 | お知らせ

  

この分では昨日今日と最高気温は15度に達しないような気がします。でも、寒がりの私ですが、意外にもそんない寒いとは感じませんでした。もうすでにいっぱい着込んでいるからかな~・・・。

             

 

きのうの朝は「朝の見守り」についたこともあり行きませんでしたが、今朝は行ってきました、映画です。10月28日封切の「天間荘の三姉妹」です、のん 門脇麦 大島優子 の三姉妹。それに母親役の寺島しのぶですか、この4人の駆け引きが面白かったです。

         

なぜ今まで見に行かなかったのか? それはこの映画が151分と今どきの映画としてはとっても長いからです。2時間半です。今どきの映画は2時間・120分前後が主流ですよね。そこ行くとこの映画は珍しいです。

ほぼちょうど一年前にうみの杜水族館で早朝から映画の撮影があったからです。私も応募しました。なぜか?私の好きな のん (能年玲奈) が主役で出るからです。朝ドラの”あまちゃん”以来?共演?したいなあと思っていたからです。

うみの杜水族館は三ツ瀬水族館となっていますが、イルカのショーのシーンを前にしての主人公たちの演技があったのですが、巡り巡って水槽の近くに座るように指示され、そこのすぐ前で のん が懐かしい人と会話するシーンでした。

この分では主人公の後方に混ざっているかなと期待させるものがありまして(何しろミーハーなもので、いい年をして)そのうち見に行かなければ思いつつも、151分という長さが待ったをかけ、躊躇させるのでした。

でも、そんな心配は吹き飛びました。座席は一応一番の通路側を選びました。前半は物語りは静かに展開するのですが、その割には設定が面白いからか飽きさせず、画面についていくことができましてトイレの心配もどこへやら?

後半の圧倒的な感動もあり、画面にくぎ付けになりました。そして、はっきりと自覚しました。この「天間荘の三姉妹」という映画はまさに2011・3・11の東日本大震災を描いた映画であると。

静かな展開ですが、後半になって一気に3・11のことが背景として語られ、見る人を引き付けていきます。 そうです、この映画は 2011・3・11の大震災に伴う大津波により理不尽にも突然人生を奪われた、命を奪われた老若男女の魂の鎮魂の映画だったのです。

そうか、3・11をこのようにして描くということもあるのか、「救いたい」の映画のようにストレートに津波等を扱う映画もありましたが、またそれが多いのでしょうが、この「天間荘の三姉妹」という映画はまさに大震災で亡くなった2万人近くの人々の慰霊と鎮魂の映画だったのです。

臨死状態の主人公(のん)が、亡くなってしまった人々で構成されている三ツ瀬というまちの天間荘という旅館にタクシーで連れてこられ、そこですでに亡くなっている異母姉妹と会い、実の母ではない母に会い、また宿泊客と生活していく中で、生きるべきかこのまま死ぬべきかどちらかを選択しなければならない。

主人公は交通事故による臨死状態で、半分死に、半分生きている状態、旅館の客の中には自殺したものの臨死状態の人もいたりして、物語は重層的に展開していきます。

生きるということは何か、死ぬことはどういうことなのか、さらに周りのすでに死んでいる人たちや臨死状態の人たちとどう関わっていくべきか、そこから現在を今を生きている我々は3・11のことをどう記憶していくべきなのか、どうつなげていくべきなのか改めて考えなければいけないと思います。

折しも、このブログは大川小学校のことを3回、門脇小学校のことを1回取り上げています。やはり、忘れるな、忘れたらあかんということなのですね。 なんというか、この映画は小説の『想像ラジオ』を思い出させます。

小説の「想像ラジオ」の映画版が「天間荘の三姉妹」といっていいのかも。 このブログを読んでくださっているみなさんも、許される名ならこの映画をご覧ください。こういう3・11を描く映画もあるのだということを実感してください。

             (河原の散歩は午後3時前からとなりました。西日が強烈)

           

 

          

  

  

  

                       


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震災遺構 門脇小学校

2022-11-14 15:40:02 | お知らせ

石巻震災遺構門脇小学校は10月27日にちょっとだけアップしましたが、きょうはその本篇?です。さきのうまで3回に分けてお知らせしてきました大川小学校は、あの東日本大震災でこれ以上ないというくらいの大惨事に見舞われました。

それに比して門脇小学校は当時学校にいた児童は全員校舎から裏山へ、そこから日和山まで逃げまして助かっています。非常時にもかかわらずその時点での最善の方策をとることができて全員助かっています。

何がこうも対照的な対応をさせたのでしょうか。われわれはこれからもずーと考え続けていかなければならないと思います。

    

  消防車両

  公用車

 

3階まで回れるし、エレベーターもあるのですが、校舎内の様子はなんとも見にくいものになっています。

  

中に入れないようにということなのでしょうが、この細かな網目の金網がなんとも邪魔なのです。何でこういうことにしたのでしょうか。よく見てほしいという願いがあればこういう金網にはしなかったのではないかなんて思ってしまうのですが・・・・。

 

 もったいないことです。残念です。

 

 

 

これは仮設住宅です。手前は狭い住宅(単身者用?)で奥の方はほんの少しばかり広く(家族用?)なっています。緊急避難から1か月か、数か月寝泊りするのならまだしも、こういう住宅で数年間暮らすのは精神的にかなり苦痛を感じるのではないかなと思います。

 

        

 

         

 

        


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大川小学校の3回目に、

2022-11-13 13:42:42 | お知らせ

おとといきのうと石巻市東日本大震災遺構大川小学校を取り上げてきました。最後に校歌をじっくりと味わってほしいと思います。 タイトルのある校歌なんて珍しいですよ。

しかも歌詞がなんとも雄大です。北上川・日本の子ども・歴史を刻む・太平洋・世界の友と・こころに太陽・未来をひらく   地域を超えて日本に、世界に羽ばたこうとうたっています!

 

大川小学校 校歌

「未来をひらく」  

           作詞 富田 博  作曲 曽我 道雄

風かおる 北上川の
青い空 ふるさとの空
さくら咲く 日本の子ども
胸をはれ 大川小学生
みがく知恵 明るい心
くちびるに 歌ひびかせて
われらいま きょうの日の
歴史を 刻む

                                        船がゆく 太平洋の
                                       青い波 寄せてくる波
           手をつなぎ 世界の友と
           輪をつくれ 大川小学生
           はげむわざ 鍛えるからだ
           心に太陽 かがやかせ
           われらこそ あたらしい
           未来を ひらく

 

「小さな命の意味を考える会」を作りました

楽しく学び、遊んでいた、大好きな大川小学校でたくさんの子どもが犠牲になりました。あの日から私たちはずっと考えています。
子どもたちの小さな命が問いかけているものはなんだろうと。

遺族はもちろん、関心を持っている方すべて
市教委や検証委員会のみなさんも
ずっと考えているのだと思います。

小さな命の問いかける意味は、深く、重い。それに向き合いたいと思います。

何をいつまで、と思うかもしれません。その通りです。時間はどんどん過ぎていくのですから。

警報が鳴り響く寒い校庭で、子どもたちは危険を察し、逃げたがっていて、
それでも先生を信じて、指示をじっと待っていました。
その事実から目を背けてはいけないと思います。

あの日の校庭に目を凝らすことで、何か大切なことが見えてくるはずです。

悲しみは消えることはありません。でも、この悲しみはあの子たちの存在そのものです。
忘れる必要も、乗り越える必要もなく、いつもそばに感じていていいのだと思います。

あの日の校庭もそうでした。多くの人が、このままではいけないと感じています。
誰かが「そっちに行くな」と声をあげなければ。津波が来てからでは遅いのです。
そう考え、このタイミングで会を作りました。
趣旨をご理解いただければと思います。

                                                                                                 2013.11.30 代表 佐藤敏郎

  佐藤 敏郎さん

 

■■ 大川小学校の3.11 ■■

宮城県石巻市の大川小学校(2018年閉校)では、東日本大震災の津波によって全校生徒108名中74名の子どもたちと、10名の教員が犠牲になりました。

地震発生の14時46分から、津波が校庭に到達した15時37分までの51分間。

この間、防災無線や市の広報車が繰り返し避難を呼びかけていました。また、校庭裏にはしいたけ栽培の体験学習にも使われていた緩やかな傾斜の山もあります。校庭近くにはスクールバスが待機し、「山に逃げっぺ」と訴える子どももいたといいます。

子どもたちや教員が助かるための情報も手段も時間もあったことが証言として残されていますが、84名の命は助かることができなかったのです。

東日本大震災において、学校管理下でこのような犠牲を出したのは大川小学校だけです。

 

              大川小学校 校歌

               「未来をひらく」  

作詞 富田 博  作曲 曽我 道雄

              風かおる 北上川の
              青い空 ふるさとの空
              さくら咲く 日本の子ども
              胸をはれ 大川小学生
              みがく知恵 明るい心
              くちびるに 歌ひびかせて
              われらいま きょうの日の
              歴史を 刻む

船がゆく 太平洋の
青い波 寄せてくる波
手をつなぎ 世界の友と
輪をつくれ 大川小学生
はげむわざ 鍛えるからだ
心に太陽 かがやかせ
われらこそ あたらしい
未来を ひらく

 


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11年前と11年後の大川小学校

2022-11-12 16:12:47 | お知らせ

きのうは11年7か月後の2022年10月27日の大川小学校の写真をご覧になっていただきました。そして、2011年10月27日のこのブログをぜひ見てほしいとお願いしました。

           

今気が付きました。先月大川小学校へ行ったのと11年前の私が個人的に大川小学校にいった日付がともに10月27日でした。何かの導きかと考えるのは好ましくないのでしょうか。でも、偶然にしてはちょっとびっくりです。

それで、11年前の写真も見ていただいた方が比較もしやすいかなと思い、きょう11年前の写真もアップします。ご了解ください。まずは、先月の写真でアップできなかったものから。

大川小学校の伝承館です。ここにあった資料から。

        

  津波到達時刻

               

  巴那さんのランドセル

                     

以上は2022年10月27日の写真からです。

巴那さんについては私は11年前にも出会っています。その時記録しておいた写真です。掲載させていただきます。お母さんの愛情あふれる手紙です。2011年10月27日の写真からです。

  合掌

右下の色紙の拡大 

 

       

 

子まもり像です。 

 

 

 

       

 

 下の写真は2022年の撮影です。

 

祭壇等は別のところに移っています。

 


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石巻震災遺構 大川小学校

2022-11-11 22:25:25 | お知らせ

今夜は去る10月27日に行った石巻市震災遺構旧大川小学校の現状を見ていただきます。大川小学校の大惨劇についてはもう11年が経っていますが、みなさんはまだ記憶されていることと思いますので写真に語らせたいと思います。写真を見て想像してみてください。

最初にかっての大川小学校の周辺の状況写真をご覧ください。学校周辺には何もなかったのではありません。民家があり人々が行き来し、生活があったのです。

      

        

 

 

 

 

語り部の佐藤敏郎さんです。先生をしていました。6年生の娘さんを学校管理課の大津波で亡くしました。

 

 

  渡り廊下

   山から

 

 

 

 再掲 

 再掲 

再掲 

 あの日から11年と8か月が経ちました。 11年8か月

もっと思い出したい方は、このブログの2011年10月27日・28日、2012年3月21日・22日もご覧いただけましたら最高にうれしいです。生々しさがお分かりかと思います。ぜひご覧ください。当時を振り返ってください。

 

 

 

 


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カラスの行水!?

2022-11-10 21:49:57 | お知らせ

  

いつのような朝の河原の散歩。分流に右岸にカモのつがいがひっそりとたたずんでいました。いいカモの夫婦だなあと思います。それ以外特に何もなく分流と本流の合流点へ。何も変わったことはないなあと思いながら戻りに。

          

 

いや1点いつもと異なるところがあったね。きのうはトンボも蝶々も少ないものの飛ぶ姿は目に入りました。しかし、なんかおかしいなあと感じたのは分流沿いにトンボも蝶々もまったくその姿が見えなかったことです。

          

 

きのうまでは確かにいたのに、きょうは全く姿が見えない!おかしいじゃないですか。おかしすぎます。あしたはどうなっているのか?

          

 

それを除けば変わったところはなにもなし!だったのですが、帰りの分流下流の大岩の下流にカラスが一羽いました。うん、これはもしかするともしかするかも!?と思ってじっとしていたら、・・・。

  

そうです、勘は当たりました!!カラスはやってくれたのです。距離があってよかったのかな。行水です。よく言われるカラスの行水です。しつこいですが見てやってください。カラスも周囲を気にしながら行水しているのですから。

  

              

  

               

 

              

  

 ああ、すっきりした~ 


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11月9日、

2022-11-09 21:29:25 | お知らせ

   

今日は11月9日、月日をとると 119 119番の日だそうです。ということは、1月10日は110番の日ということになるのでしょうか?

             

 

きょうはきのうとほとんど同じような天気状況で過ごしやすい天気でした。ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温;16.6度、湿度:40,風速:6m/s、不快指数:55となっています。最高気温はきのうは18.2度、きょうは18.4度です。

  

          

今広瀬川は、冬は減水するとは言っても、異常といってもいいくらいに減水がはなはだしいです。普段は見られない川の中央部分から石が顔を出したり、岩盤底のところはジャンプしながらなら左岸から右岸に渡れるかもしれないなんて思わせられたりの状況です。世界的にも異常渇水は起きているようですね。

           

 

川の流れも貧弱になってきて、哀れさを催すくらいですね。これじゃあ川じゃない!と叫びたくなるくらいです。加えて河原や河川敷では蝶々は激減し、トンボもつなぎトンボの方が多くなってきています。

 

  

                

だから、時々見かける蝶々なんてとっても愛おしくなり、おっまだ生きていたか、そうか、少しでも長生きしてくれと言いたくなります。トンボも蝶々も動きがにぶくなってきていますね。

    

でも、不思議なのはあんなにいた蝶々やトンボは死んでしまった後死骸をどこに隠しているのだろうかということです。河原のいろんなところに死骸があってもおかしくないと思うのですが見当たりませんし。

   

 (まだ生きていた!)

みなさんはそういうことに不思議だなあと思いませんか。死骸はすぐにアリたちに運び去られるのか、鳥たちに食べられるのか、野良猫が食べるのか、私には不思議なことです。

 

きょうは午後からの小学校のパトロールに参加してきました。きょうは小学校は4時間授業で、下校時間が早くなっています。水曜日の午後は先生方の研究会というか勉強会があるようですが、これは私がガキの頃もそうだったように記憶しています。水曜日だけは早く帰宅できたのです。

  (分流の小魚)

基本的に朝の見守り声掛けをしてきていますが、月に1回くらいの割合(もっと少ないか)で下校時の見守りパトロールがあります。朝方と違って下校時は子どもたちは元気ですね。生き生きとしています。

           

学校集合ですので、毎回校庭の周りというか学校の建物の周りをゆっくりと歩いてみることにしています。何と言っても私の母校ですから。いまでも校歌は歌えますし、縦笛でなどで演奏することもできます。

   

後期高齢者が自分の卒業した小学校をじっくり見て回ったり、児童たちと雑談を言い合ったり、時に戯れたり、校長先生や教頭先生と話をしたりすることができるなんて嬉しいことですね。とっても感慨深いものがあります。

 年・歳をとってもまだ動ける人はこのさい子どもたちのために何らかの活動をしませんか!自分のためにもなりますよ。


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皆既月蝕

2022-11-08 21:46:06 | お知らせ

きのう我が家の渋柿をもぎ取りました。ほとんどが低いところに実ってくれて助かりました。しかし、去年の四分の一くらいの出来ですか。例年と比べて数が少ないです。

  

なんか夕方の地元のテレビで知ったのですが、今年は暑かったからか柿のも実り具合がおかしいとのこと。変形や奇形も例年になく多いそうです。我が家の柿にもそういうのがありました。

これだけではなんとも 

 でも、こうすると、

   

何とも奇妙な形ですね。もう何十年も我が家の渋柿を見ていますがこんなのは初めてです。奇形が生まれやすくなったのは確かかも・・・・。

今夜は雲に邪魔されずに月蝕を見ることができました。でも、コンパクトデジカメではうまく撮れません。上ばかり見ていたので首が痛くなってしまいました。

 

    

        

             

                   

こんなところですか! 

 

 

          

   いろんな花がありますね。

名前は知りません。


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冬至ですが、

2022-11-07 16:17:35 | お知らせ

  

今日は冬至ですが、暖かい冬至となりました。きのうの最低気温は4.6度でしたが、今朝は8.8度と倍近く高くなりました。さっきのラジオによると、最高気温は18.2度のようです。

             

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:16.8度、湿度:53%、風速:1m/s,不快指数:59 となっています。

            

 

 

今朝はくもり、そのため広瀬川分流の中の様子は見えません。朝日がばっちりのときは結構よく川の中が見えるのです。ということで分流の小魚の群れの様子は下の写真のとおりです。きのうの撮影です。

 

                  

 

                  

きょう撮ることができた鳥はこれです。 

ほおじろですか。なかなかじっとしてくれません。

こういう石の造形がありました。

 

 

新しいとまとを発見しました。近くにあったのに気が付かないなんて情けない次第です。

 

これですが、小さいトマトがいっぱい群れて実っています。

       

 これはミニトマトでしょうか? 

毎度毎度のトマトはこうなっていました。

        

もぎ取られて数は少なくなっています。

       

 

 減水がはなはだしい広瀬川本流です。上流の大倉ダムの放流量が少ないのかも。ずーと雨らしい雨が降らないし、ダムの貯水量も少なくなってきて節約しているのかも・・・。

           

 

 

 

 


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明日は冬至で、

2022-11-06 15:55:32 | お知らせ

  

いやあ、きょうは冷えました。今冬一番かな。最低気温は4.6度のようです。11月27日に4.7度まで冷え込みましたが、それを下回りました。(それ以上に低くなりました。)でも、その後はきのうよりは少し上回っているかな。放射冷却のためですか。

             

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:14.9度、湿度:48%、風速:3m/s,不快指数:56 となっています。

            

そろそろスタッドレスタイヤにいつ交換するか、考えないといけない時期になりました。また、自分でやるか、ガソリンスタンドあたりでやってもらうか、自力ではなかなか大変になりつつありますので。

             

 

 

さっき聞いたラジオで言っていました。明日は何となんとナント”冬至”なのだそうです。冬に至るから冬至ですか。こう聞くと、さっそく「日本の旧暦と七十二候」を開いて見たくなります。

 

(引用開始) 冬の兆しが見え始める時期です。 このころ、まず「木枯らし」が冬の使者としてやってきます。字のとおり、葉を吹き散らし、木を枯らしてしまう風です。「凩」とも書きますが、こちらは国字です。日本人が作った漢字です。

      

木に吹きつける風のイメージからできたのでしょう。ちなみに、風にちなんだ国字には、「凪」や「颪」などがあります。(凩 凪 颪 なかなか味わいがありますねえ)

          

そういえば、木枯らしのことを「木の葉颪」「木の葉落し」ともいいます。そして、木々の葉が落ちる様子、とくにその音は、時雨にたとえて「落葉時雨」と呼ばれました。

           

落葉の舞い落ちる風景は、いかにも侘しいもの。昔の人は、風に吹き散らされる木の葉を「風葉」と呼び、運命に翻弄される我が身にたとえたりもしました。 (引用終わり) いやあ、勉強になります。

 

 

実は拙者、今月で満七十五歳となります。前にも書きましたか。この俺が75歳、信じられませんが、現実なのですね。そして、誕生日からは後期高齢医療制度に移行することになります。昔ながらの大きい保険証がもう届いています。

  

前にも何回か書いていますが、もうこうなれば死ぬまで生きてやろうと思っています。望むと望まざるとにかかわらず生き物はすべていつかは死ぬわけです。

                                             

どんな死に方をするのかは全くわかりませんが、堂々とした死に方であっても、惨めな死に方であってもそれはどうしようもありません。自分の生きざまのように死ぬのでしょうから。いつ死んでもいいように、いいようにとは言えないかな、いつ死ぬか分からないので、その覚悟だけは少しでもしておきたいとは思っています。

  

                     

亡くなる前に何としても子孫を残そうとしているのでしょうね。とってもいじらしくみえます。応援したくなります。


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身近にも、

2022-11-05 14:25:31 | お知らせ

  

なんか冴えない天気の一日となっています。少々憂鬱になる薄曇りかな。気温もきのうよりも低い感じです。ということで、きょう正午の観天望気です。

           

 

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:13.5度(きのうは14.3度)、湿度:48%、風速:2m/s,不快指数:54 となっています。

           

 

 

11月1日にバスで向かった平泉の中尊寺や毛越寺庭園の紅葉をお知らせしましたが、地元の公園の銀杏や紅葉も高らかに秋本番をうたっています。中島丁公園です。

                   

                 

 

                 

 

3日ですか、カワセミの姿を少しだけ見ることができました。

 

同じところにじっとしているということがほとんどないですね、カワセミは。気が短いというか、用心深いというか・・・・。

                      

   この後見失いました。

 

3日ですか、朝からけたたましくスマホが鳴りました。いや~な音、精神衛生上よくない音ですね。心臓にもよくない。その後はどの局も北朝鮮のミサイル発射の放送ばかりで、定時の放送のものは中止となりました。

頑丈な建物の中に逃げろだの、地下に避難しろとか、家では窓のない部屋に身を寄せろとか言われても逃げることなんてできません。当たらないように祈るよりほかはないでしょう。街中にいれば頑丈な建物や地下鉄があるから逃げられるでしょうが。

新潟県・山形県・宮城県の3県が対象となったのですか。すぐ近くにマンションはありますが、中には入れませんからね。管理人の周りの空間にしか入れません。

朝日川柳 「今回もピエロとなった J アラート」    京都府 桑原さん

 

             

 

 

  動かされていました。

             

 

 

 

 

 


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平泉 弁慶 滑降団子

2022-11-04 16:38:37 | お知らせ

    

いやあ、きょうは気温が上がりませんね。でも、思ったよりは寒くは感じませんでした。とはいっても、しょっちゅうトイレに駆け込んでいますが・・・。どう見ても、回数が多すぎますね、頻尿の2乗といってもいいか?!まっ日によりますが。

             

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:14.3度、湿度:46%、風速:5m/s,不快指数:55 となっています。夕方までの最高気温は14.9度です。

  

 

きょうで1日に行った平泉の報告もお仕舞になりますか。きょうは弁慶のお墓周りの状況と、厳美渓の滑降団子です。

 これは案内石碑

    こちらがお墓 

 

 そうそう、なんでもこういうポストが有名なんだとか。 模様が経典の入れ物?みたい?

             

次は厳美渓のだんご・団子です、厳美渓を挟んで崖の反対側から桶に入った団子が滑ってやってきます。 こんな感じです。

 

             

 

団子は、あんこ・ごま・しょうゆの3種類かな。ごまの団子をもらって食べました。団子が五個串刺しになっています。

日帰りですが、天気に恵まれいろんなことを経験し、見分を広めることができました。自分で車を運転するのではなく、大型バスにゆったりと座ってプロのドライバーに運転を任せて観光地に行くのはいいですね。気が楽です。これからは気楽な日帰りのバス旅行をもっと利用しようかな。

 

  まだ生きていました!

            河原バッタです。  

  

            うれしくなりますね。 

  これは交尾中か

         

  

 バッタとトンボの写真は11月に入ってからの撮影です。

広瀬川は日に日に水量が少なくなっています。

            

 

ひどいなんてものじゃないですか!

          

岩盤をまたいで右岸まで行けそうなくらい少ないです。可哀そうです!

 

          

10月から宮城は、仙台は雨が降らないのです。ダムの貯水量は大丈夫なのでしょうか?心配になってきます。

 


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平泉 中尊寺

2022-11-03 14:00:04 | お知らせ

   気持ちよさそうでした。

         

きょうはきのうとよく似た天気といっていいかもしれません。もっとも正午時点の天気は晴れと曇りとの違いはありますが。ということで、きょう正午の観天望気です。

             

 

天気:曇り、雲量:9割以上、気温:20.0度、湿度:63%、風速:4m/s,不快指数:65 となっています。

 

きょうは11月3日木曜日、文化の日ですか。文化の日、とっても大切なことですが、現在の日本においては文化ほど軽く扱われているものはないのではないかと私は危惧しています。危惧してももはやどうしようもないと思い諦めていますが。

  

大体現在の自公政権からは文化の香りなんかまったく感じられません。金儲けにつながるものでなければ価値がないという風潮は広まり深まるばかりです。幅広くとらえれば教育も含めての文化は衰退していくばかりでしょう。

         

 

大体議論討論というものが尊重されずに嫌われているようでは先がないでしょうし、何ものよりも大切かつ必要な学校教育に予算を振り向けずに効率第一主義ではいろんな考えの人が出てきて百花繚乱の世の中になるなんて考えられないでしょうし、悲観的にならざるを得ませんね。

    

そうそう、裁判所の文書保存のいい加減さがこの前はっきりしましたが、文書の保存ということに全く重きを置かないということは後世の人たちを大事にしないということにほかなりません。

  

政府に限らず、重要と思われる文書だけではなく、基本的にどんな文書でもきちんと残しておき、後世の子孫の判断に待つという姿勢こそが大切だと思っています。

  

現時点で都合が悪い、国民に知らせるべきではない文書であってもきちんと保存しておくくらいでないと日本の歴史そのものが愚かな軽いものとなり、何も伝えていくものはないということになりかねません。

     

 

脱線してしまいました。きょうは中尊寺です。中尊寺といえば何と言っても金色堂ですね。でも金食堂は当然撮影禁止となっております。

 

この中に金色堂があるわけです。がっちりと守られています。以下パンフレットからの引用です。

「天治元年(1124年)造立。堂宇全体を金箔で覆い、随所に螺鈿細工・蒔絵などの漆工芸や精緻な彫金を施して、経典に説かれた『皆金色』の極楽浄土を表現しています。

三基の須弥壇の上には、それぞれ本尊である阿弥陀如来、両脇に観音菩薩・勢至菩薩、さらに六体の地蔵菩薩と持国天・増長天がそれを囲み、稀有な仏像構成となっています。

金色堂はまた霊廟でもあり、中央の壇の内部に初代清衡公、向かって左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公のご遺体と四代泰衡公の首級が納められています。」

われわれが見学を終わったところで供養か法要があるみたいでお稚児さんたちもやってきました。 

         

 

          

 

 

  金色堂覆堂

           

  覆堂アップ

近くにありました。 

           

 そして、これが本堂です。

 

         

   

 

 釈迦如来坐像 

 

 

 


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遣水と紅葉 毛越寺

2022-11-02 16:55:29 | お知らせ

   

   

いやあ、久しぶりに最高気温が20度を超えました。前回の20度超えは10月23日でした。10日ぶりの20度超えとなりました。あったかくて過ごしやすかったです。

             

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:20.4度、湿度:57%、風速:3m/s,不快指数:65 となっています。

           

 

 

きのうの続きで、きょうも平泉です。毛越寺庭園の効用ならぬ紅葉をお楽しみください。

 

          

  

          

ここの「大泉が池を中心とする浄土庭園は、日本最古の作庭書「作庭記」の思想や技法を伝えている池庭で、背景の塔山とともに自然を象徴する景観をもって仏堂を荘厳し浄らかな仏の世界を作り出している。」と説明文にあります。

遣水という山水を池に取り入れるための水路があります。「谷川を流れ下り更に蛇行しながらゆったりと平野を流れる川の姿を表現している。水底には玉石を敷きつめ、流れに水切り、水越し、横石などの意思を配していて、「作庭記」に記されているこれらの技法を目の当たりにできる貴重な遺構である。」とのことです。(パンフレットから)

               

  

          

 

          

何となくお分かりでしょうか。

きのう茨城県に住むいとこから送られてきました。いやあ、まあ何と大きいのかとびっくりです。

         

小さいのもあります。

サツマイモは好きなのですが、種類によって乾燥気味のイモや水分の多い芋とかいろいろあります。イモは好きなのですが、のどに詰まるのです、すぐに。唾液の分泌が少ないのでしょうか。水分なしにはサツマイモは食べられません。

 

サツマイモを薄く切って干した“干し芋”は大好きなのですが、この頃は食べられません。なぜか、高いからです。ほんの少ししか入っていないのにびっくるするような値段になっているからです。

                

その昔は中国製の干し芋が安く買えたのですが、今は出回らないようで残念です。出回らないといえば、中国製の干し柿もそうですね。かって青島柿という干し柿が出回っていました。

 

私にとっては安くてうまかったのですが今はもう完全に姿を見せません。ともに衛生管理上の問題が原因だったのかな・・・?

 

 

 

 

 


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平泉毛越寺

2022-11-01 21:49:42 | お知らせ

きょう一日仙台を離れていましたが、正午の観天望気は仙台のそれにします。天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:16.3度(最高は18.7度)、湿度:64%、風速:2m/s,不快指数:60 となっています。

前後しますが、きのうの朝は月曜日につき”朝の見守り”につきました。いつもと変わっていたことは、小学校で学年により時間はバラバラのようですが、ハローウインが行われたことです。

児童たちは思い思いの仮装の材料をもっての登校となりました。それでなくても月曜日は荷物が多いのにさらに多くなっています。でも、子どもたちは楽しそうにしていましたので、そういうときは重いとは感じないのでしょうね。

ちょっとびっくりしたのはある男子児童が1メートル以上はあるような刀を持ってきたことです。侍に変身するのかどうかは分かりませんが、学校に刀をもっていくなんてハローウインしかないのかも。

 

きょうも移動研修会があり、岩手県の平泉方面にバスで行ってきました。思ったよりは寒くはなく、当然暑すぎることもなく、かなり歩きましたが何とか歩けました。最初は今日の昼食からご覧いただきます。

   

これにご飯とみそ汁、野菜と前沢牛の鍋焼、手打ちの二八そばもついています。上の写真をご覧になって気が付きましたか?そうなのです、前沢牛がいっぱい食べられるのを待っているのです。

    

前沢牛のしゃぶしゃぶです。お恥ずかしながら、私は前沢牛を食するのは初めてなのです。まあ、何と柔らかい食べやすい肉であることか、口のなかでとろけてしまいます。

    前沢牛のにぎりです。

当然初めて食べます。味の形容はできませんのであしからず。 このほかに野菜と前沢牛のステーキ?の鍋焼きが付きました。  まあ、なんとも贅沢な昼食でした。うまかったです。

 

次は、毛越寺の庭園です。大泉が池です。

 

説明文によると、「塔山を背景に仏堂の前に増築された庭園で、池には南大門から中島、さらに円隆寺へと続く二つの橋が架けられていた。池は海を表現していて、汀に洲浜、荒磯、築山など海辺の景趣が配されている。

          

 

          

  

           

 

               すみません、きょうはここまでとさせていただきます。


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