いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

房総半島輪行周遊サイクリング2

2005-09-27 08:43:06 | 漕ぐ
前々回の続き。
漸く利根川沿いを走り出した。
やや向かい風だったが利根川の土手にあるサイクリングロードは景色もよく、もちろん信号も無くとても快適だった。
しかし普段多摩湖や多摩川のサイクリングロードを走っている私にとってなんだか「旅」という感覚が沸いてこない。日常のポタリングとあまり変わりない気がしてしまう。
そしてふと思ったことがあった。
「この道、走ったことがあるぞ!?」
以前オートバイのツーリングで対岸の一般道を走ったことはあるが、そういうことではない。この大河を見渡せる土手のサイクリングロードをということだ。
すぐに思い出した。
6月に栃木の実家まで自転車で行ったときにこの場所の百数十キロ上流と思われる同じ利根川沿いを走っていたのだ。利根川のような大きな河川はやはり独特の風景があるということだろう。

しばらく進むと海まであと15キロほどの地点で利根川右岸のサイクリングロードは終わり、国道356号を走ることになる。この道は大変狭い国道で、しかも週末だからだろうか、銚子に向かう車は多くヒヤヒヤしながら走った。そしてしばらく走り、銚子付近まで到達した。


港で休憩。アホなことをしているA君


休憩した後犬吠崎に向かったが、ここで天気雨に少しだけ降られた。やはり台風の影響だろうか。
太平洋を左に見ながら走ると犬吠崎灯台が見えてきた。最初の目的地に到着だ。


犬吠崎灯台


しばし見学・休憩をして出発しようかというところで時間は10:30過ぎ。ここでA君が「ソフトクリーム食っていい?」
まぁ、自分で働いたお金で食べるのだから断る理由はないが、朝に千葉駅で立ち食いソバを食べた後電車で景気づけの飲み物と何故かおにぎり二個を食べたというのに、である。しかも後一時間も走れば昼食ではないか!
「もうちょっと走ったらヒルメシだよ!」とだけ言って私はA君が食べるのを待っていた。

つづく。

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これで輪行してます。



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コメント (4)
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