あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

年賀状

2005-12-15 23:56:53 | 日々雑事

今朝も朝から良い天気で、西側の山々が朝日に反射していた…。
このところ晴天が続いていたが、明日辺りからまた崩れる様な天気の予報だ。

12月15日(年賀郵便特別扱い開始日

今日は年賀はがき特別扱い開始日で
全国の郵便局では、この日から年賀はがきの特別扱いを開始する。
この日から受け付けた年賀はがきは、25日頃までに投函された分については  
翌年の1月1日(元日)に配達される。


年賀状とは年始の挨拶まわりが簡略化されたもので
およそ平安時代から明治にかけて、お正月の1日から15日までに
その年お世話になった方々の家に年始の挨拶にまわる習慣があった。
それが新年の祝いの書状に代わり
その後明治6年に郵便はがきが発行されたことを機に
はがきで年賀状を送る習慣が急激に広り今に至っている。



年賀はがき』皆さんはもう作られた方や
まさに、今 年賀はがき作りで忙しい人も居る事だと思う。
もちろん、いつもギリギリになってしまう、我家はまだまだの事なのだが…。に

そう言えば…『プリントごっこ』で年賀状を作ってた時があった。
今も押入れの中に埃をかぶっているが、パソコンで作れるようになってしまった、今
もう 使う事はないのかも知れない…。


この事を書く為に、わざわざ押入れの奥から引っ張り出したプリントごっこ。
(よく見れば箱の端には埃がうっすらと…まずい! アップしてしまった(^_^;))

年賀状の時期になると、子供と一緒にインクの補充をしたり
台紙を買ったりで、それもまた楽しいひと時だったのだが
すでに 今は使われなくなって何年も経ってしまった。

もっと 以前には版画で芋やゴム版の年賀状を作ったもので
今はそんな年賀状を貰う事自体なくなってしまった。
ちょっと 寂しい気がする。


しかし 自作で絵の年賀状や毛筆の年賀状は
相手の気持ちがこもっている様で、年賀状の当選発表後には
束ねて箱に仕舞われるのはもったいないような気がするのは私だけだろうか?
しかし 年末の忙しい時に、落ち着いて絵を描いたり
毛筆で一枚一枚、相手の事を想いながら書くゆとりがないのも事実で
年頭の挨拶ではあるが、お正月の落ち着いた時間にでも書きたい代物だと思う。

そんな勿体をつけて書き込んでいる私も息子に作ってもらうのだが
せめて ひと言でも自筆で書き添えたいなぁ~~。

コメント (4)
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