今日は一日中寒さも厳しく雪も朝のうちは吹雪状態だった。
それでもおさまっては来たが、すぐに手がかじかんでしまうくらい寒く
何処にも出かけたくないような日だった。
昨日 年賀状をプリントしていたら黒のインクがなくなってしまい
それがないと、年賀状作りは続行できない。
しかたなく近くの元大型電気店(K)に行ったが
品切れ状態…。ったく~! 何のための大型店かとブツクサ文句を言って
市内外れにある大型店へ行かなければダメなのかと思ったが
ちょっと立ち寄った、いつものスーパー内のカメラ店で見つけた。
冬至かぼちゃ水羊羹と関連のない出だしになってしまったが
今日は、いつまでも残っている冬至かぼちゃで水羊羹を作ってみた。
かぼちゃは、緑黄色野菜でカロチンやビタミンB1、B2、C、カルシウム
鉄分などをバランスよく含み、特にベータカロチンをたくさん含んでおり
体内でビタミンAに変わり、体の抵抗力を高め老化を促進する活性酸素を除去してくれる。
捨ててしまうわたの部分には果肉の5倍のベータカロチンが含まれているため、
煮物などにするときは、なるべくわたも一緒に料理した方が良く
ビタミン源の少ない冬にはすすんで食べたい野菜のひとつである。
それで、どういう訳かいつも思うのだが
我が家の面々何かを作った時にハマると馬鹿みたいに食べる。
そのつもりで馬鹿みたいに作ると、突然にスイッチが切れたように食べなくなってしまう。
冬至かぼちゃにしてもしたり!! 最初は美味しい美味しいと食べていたが
ピタッと食べなくなってしまい、一人で腹の中に納めてしまうのも癪なので
寒天づくしシリーズ! 冬至かぼちゃ水羊羹を思い立つ。
まぁ 作りすぎてしまった感じはあるのだが…。
大き目のかぼちゃは、ちょっと潰して細かくして、買ってきた小豆の缶詰一缶を足した。
水でトロトロ状態にのばし、寒天4㌘一袋を入れ煮立てて
今度は少し多めになったので重箱に入れて固めた。
以前に栗ご飯を作った時のむき栗が一袋あったのを思い出し
後から、その栗を詰め込む…行き当たりばったりな私だ。
少し寒天が足りないかと思ったが、あんまり固くなるのもどうかと思い
一袋だけにしたが、どうなることやら!! 後は冷やすのみ。
冬至かぼちゃの時より量は増えてしまったが食べてくれるだろうか?
私が買いものへいく時に、血糖値が高いくせにチョコレートをねだる夫。
同じ甘いものであれば、冬至かぼちゃ水羊羹の方が体の為になるはず!
チョコレートと言ったら、コイツを夫の前にデン!!と置いてやろうと思う。