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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

初体験! 手開きしたイワシのかば焼き♪

2011-08-18 23:05:59 | 食べ物 レシピなど

湿度のある暑さがこんなにもキツイとは
朝から雨が降ったり止んだりとか、どんよりとした強い日差しだったりで
洗濯物を仕舞ってみたり出してみたり…なんだか忙しい。
そんな天気だから湿度が高くて、外に出ると蒸し暑さが肌にまとわりつく。


夕暮れに麓でもススキの景色が見られ始めた。

先日買い物へ行って、いつものスーパーで売られていたイワシ。
なんと10匹ほど入っていて100円って激安だ♪と買って来た。
イワシと言えば、昔は肥料にされてたと言われるくらい
安いイメージだったけど、今はそんな事はなくイッチョ前な価格で
それならサバとかサンマとかに走ってしまっていた。

だけど1匹10円だったら、やっぱり買ってしまうのは給料前だし
お盆にちょっと使い過ぎたって事もあって、ちょっと懐が寂しい。
あんまり新鮮とは言えないけど、生で食べるわけではないので
大丈夫だろうと3パックも買って来てしまった。


激安イワシ♪

さてさて、この30匹のイワシをどう料理してやろうか!
っていうよりか、一度に30匹食べられるだろうか…一人割り当て10匹って。

いつもなら丸のまま生姜とか梅干しとかで煮て
骨まで食えるカルシューム!!だったけど…毎回同じではなぁ。
ネットで何かないかと見たら、見つけたイワシのかば焼き風。
これイイじゃーん♪ がしかし、さばけるのか私。

ネットじゃ、イワシは簡単に手開き出来るのだと
親切丁寧に動画でも写真ででも教えてくれる。

頭を切り取ったイワシの腹部を斜めに切り落とし内臓を出して
中骨にそって親指を尾の方に向けてすべらせるようにして身を開いたら
指先を使い、尾のつけ根で中骨をポキッと折り
中骨をつまみ、頭の方に向かってソッと取り除く。


おおぉ~っ、不格好ながらも何とか出来た!

最初はこわごわと、お腹に手を入れて広げて骨を取って
何匹かやっているうちにすっかりハマってしまい
気がつけば3パックすべて終了していた。


10尾ずつ冷凍パックに入れて冷凍保存。


骨も捨てないで!

20匹は冷凍して、10匹でかば焼きを作ろう!とか言っちゃって、
作り方は極々簡単…片栗粉をまぶしたイワシをカラッと揚げて
麺つゆと生姜でひと煮たちで出来あがり♪
揚げた片栗粉が麺つゆを吸って表面もちっとして
中がふんわりと…これがなかなかいける。

ここからが一カ月一万円節約生活?なんちゃって(笑)

手開きしたイワシから出た骨!
これも食べちゃおうと作ったイワシの骨せんべい。
水分を切った骨をカラッと揚げて塩を振って出来あがり。
短時間でカラリと揚がって、お酒のツマミに最高だった。


サクサクして全然美味しい^^

こういう骨せんべいなんて、自分でさばかないと出ない代物で
いい年してひとつ技を覚えたと喜ぶ私。


今日の一枚 ようやく花オクラの花が咲いた♪

  追記 花オクラはトロロアオイとも呼ばれ原産地は中国であり
高さは1~1.5メートルくらいになり、花の直径は大きなものは30センチくらいで
ドレッシング、醤油、味塩等をかけるとオクラと同じように粘り気があり美味しい。
根は漢方で鎮咳薬、健胃薬として使用され
花はフェノール液に漬けドロドロになったものが
虫刺されややけどに効果があるようだ。

 

コメント (36)
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