どうもハッキリしない日が続いて、雨が降ったり止んだりと
降るなら降るでドバッと!…では困るが
カラッとした晴れの日が欲しいものだと…今日も一日雨模様。
ひと頃の夏の雨と違うシトシト…と、秋の長雨とはよく言ったものだ。
秋の長雨は秋霖とかすすき梅雨とも言われ
日本語って風流だよね~と、つくづく!
ー雨模様の朝ー
しかし、このジメっとした肌にまとわりつくような蒸し暑さに
ちょっと閉口気味の私、カーッと暑くても
湿度がなければ思ったよりも涼しさを感じるのだけど…。
夕方のニュースじゃ東京方面ゲリラ豪雨だって!
今朝は夫が夜勤なので、早めにヒメの散歩へと出掛けたのだが
昨夜雷が鳴ったので寝不足だったのかもしれないヒメさまには
ちょっと早過ぎたかなぁ~ 小屋の中から迷惑そうな顔をして出て来た。
しっとりと濡れた砂利道を、あっちこっちの雑草に鼻を突っ込みながら歩くヒメさま。
最近 ちょっとふっくらして来たような気がする。
雨はほとんど降ってない状態だったので、カサを持たず出掛けて
目の前の山々にはキリがかかったようにその姿を見る事が出来なかった。
夜中にもかなり降ったようで…しとどに濡れた稲の穂は
心持ち頭を下げ始めて来たけど、雨ばっかりの重さではないはず。
今年の収穫はどうなんだろうか…っていうか、収穫出来るのか?
会津で一番早く稲刈りをするところが会津坂下町にある。
先日稲刈りの様子がテレビニュースで報道されて
収穫した籾は検査に回される事になったが
今日の新聞には会津の早場米からはセシウム検出されず!とあった。
まだまだ会津若松市内はどうか分らないけど
無事収穫出来て、ちゃんと買い上げてもらえれば良いなぁ~と
ヒメとトボトボ…歩きながら、そんな事を思ったり。
エノコログサ「狗(犬)の尾の草」なのに、ネコジャラシとはこれ如何に?
季節外れのヤブカンゾウ
雨に濡れたススキ
シュウメイギクの蕾が開く頃は、もうどっぷりの秋なんだろうなぁ。
キチキチバッタ、網戸にへばり付く!
農道の両脇にはエノコログサが蔓延って
時季外れのヤブカンゾウが一輪オレンジ色の花を咲かせている。
今日のススキはしっとりと濡れて、シュウメイギクも蕾を持ち始めた。
どんよりとした雨模様に…すっかり秋模様。
季節はゆっくりと夏から秋へと動き始めたようだ。
まだ8月も少し残っているけど、猛暑だった分秋の訪れも早いのかもしれないね。
今日の一枚 ヤブランの花をUP♪