
先月末より、どうもノドの奥に違和感と言うか、痛みを感じてたので、耳鼻科に行って診てもらってきた。診断結果は、単なる扁桃腺の炎症で、タバコの吸い過ぎや酒の飲みすぎが原因らしい。結局検査代やら、薬代やらで全部で7000円も掛かってしまった。ああ、医療費を無駄遣いしてしまって、心苦しい・・・そこから帰宅する道すがら、デミオ・スポルトの試乗車を発見したので、気晴らしに試乗させてもらうことに。

スポルトのメーターパネルにはタコメーターがきちんと装着されており、あの安っぽいメクラぶたが無く、なかなか良い感じ。だが、確認しづらい燃料計は、なんとかしてほしいと思う。
試乗車はCVTだったが、マニュアルモードを駆使すれば、エンブレもしっかり効くし、なかなかスポーティ。だが、どうせならMTで乗った方が、より面白かろう。電動パワステにも違和感は皆無で、スイスイと走る、運転して実に楽しいクルマだった。ただし、このクルマで一家4人でキャンプに行くのはムリであろう。私が独身だったならば、このクルマで青春を謳歌しただろうと思われます。デミオ、名車ですネ。
・・・で、自分のレガシィ2.0iに乗りかえて帰宅する道すがら。レガシィが実に鼻先軽く軽快に走ることに、再び驚愕した。クルマの大きさを感じさせずに、これまた気持ち良く走るのだ。MTだからなのかもしれないが、SOHCフラットフォーエンジンが、これまた淀みなく回る。やっぱ、レガシィ2.0i(5MT)も名車といっていい。このクルマとはまだまだ長いつきあいになりそうだ。