
上の写真は、2003年に近所のお祭りの金魚すくいで、娘たちが連れ帰ってきた金魚たちである。小さい順から「ジラーチ」「ピカチュウ」「ミズゴロウ」という名が付いていた。

しかし、おととしにまず「ジラーチ」が、昨年「ピカチュウ」が逝去され、今年の8月には、とうとう「ミズゴロウ」君が天に召されてしまった。5年間金魚が暮らしていた水槽は、カラになると実に物悲しいものである。

そこで、こないだの土曜日、近所のペットショップで1匹50円の金魚を、3匹購入したのだった。3匹の名前については「ラン」「スー」「ミキ」とか、「ハク」「ハツ」「チュン」とか、「セナ」「プロスト」「マンセル」等々私が色々と提案したのだが、ことごとく娘たちに却下されてしまった。
最終的には娘たちにより、小さい順から「サファイア」「エメラルド」「ルビー」と命名された。たかだか金魚とはいえ、こういった小動物がいるだけで、家の中がなんとなく明るくなるから不思議である。最低でも5年は育てたいものだ。