11月1日。
Amazonで購入した「吉田拓郎 2019-LIVE73 YEARS-in NAGOYA」が、私の手元に届いた。
今回の名古屋でのライヴは、全曲「吉田拓郎作詞・作曲」というのが、キモである。
それはつまり、「落陽」「春だったね」「外は白い雪の夜」等は除外されるということなのだ。
それはちょっと寂しい・・・のだが。
「拓郎は器用な作曲家でもあるが、やはり秀逸な作詞家でもある」という事実を、あらためて私に教えてくれた。
オープニングが「大いなる」で、エンディングが「今夜も君をこの胸に」だというのが、これまた素晴らしい。
私のハートの深いところを鷲掴みにする、本当に、小憎らしいほど、ありがたい選曲なのだ🎵
そして、おまけコンテンツとして収録されているのは。
氏のメロディーメーカーとしての才能炸裂の、「やさしい悪魔」👿
さらには、「わたしの首領」。
リアルタイムで聴いていた小学生当時はまったく気づかなかったのだが、キャンディーズに提供した曲も、石野真子さんへのそれも、まごうかたなき「拓郎節」だったことが、あらためて、嬉しい。
拓郎に出会って、本当に良かった。
「それでいい」と言ってくれる人が存在するということに、何十回も、救われた。
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