よく晴れた、1月19日の朝。
放射冷却現象ゆえか、じつに冷え込んだ。
樹氷のように凍てついた、クロストレックTouringのボディ。
ワイパーにも、毛羽立ったような氷が貼りつき・・・
前方視界は、ゼロ。
サイドウインドゥは、雪の結晶のシェイプで彩られていた
8時半時点での外気温は、マイナス14℃
エンジンを掛け、フロントデフロスター&リヤデフォッガーを作動させ、視界が開けるのを待つ。
スバルの運転支援装置「アイサイト」は、カメラにより前方を注視することで、作動する。
なのでこの状態では、動作停止。
窓の氷を取って、視界をクリアにしてから発進したものの・・・
アイサイトの機能が復活したのは、そのおおよそ5分後。
それまでの間は、より一層慎重な運転が、求められるのだ。
もちろん「アイサイトに頼った運転」をすることは、無いとはいえ。
やはりその「保険的機能」が制限されることは、心に留めていたほうがいい。
そして、1月21日の8時14分。
この日も、同じような状況で、アイサイトは一時停止した。
さらに、それに加えてのメッセージは、「給油してください」(^^;
昨年11月23日以来、「燃料残量警告灯」も、点灯。
ちなみにこの警告灯は、「燃料残量が6L以下」になると、点灯するのだという。
そして、メーター内に表示された「タンクに残ったガソリンでの航続可能距離」は、40kmだった。
てなワケで、そそくさとガソリンスタンドへ。
そして給油量は、41.12L 。
満タン法燃費は、345.8km÷41.12L≒8.4km/Lとなった。
燃料残量が5Lだったと仮定して、航続可能距離は5L×8.4km=42km。
おおむね、メーター内に表示されたそれと、同じ距離だったといえましょう。
ちなみに、クロストレックTouringのガソリンタンク容量は約48L。
今回給油の41.12L+想定燃料残量5L=46.12L。
これらの事を併せて考えると。
クロストレックの燃料残量警告&航続可能距離表示は、なかなか正確なのではないかと、私は評価します〇
まあ、そもそも。
冬の北海道で、燃料残量警告が灯るまで給油を我慢しちゃ、いけませんネ(反省)
雪の多さは知ってても、マイナス14度の世界は経験したことがありません(^^♪
濡れたタオルとか一瞬で凍りそうですね。
冬場は燃料が半分になったら必ず給油せよ!!
そう家族から若い頃から言われてて、守ってます。(^^♪
それにしてもガソリンこちらと比べて20円も安いです。
まさに北海道の冬場、厳冬期にガス欠したら、地方に居る場合は生命の危険すらありますからね・・・(^^;
まさに、「ガソリンは命綱」なのです
→https://blog.goo.ne.jp/shishimaru41/e/646a250bf7494cdb6dacdc3ab5f88568