1月18日、土曜日。
妻の提案により、ちょっとお洒落なラーメン屋さんで、ランチとすることに。
お店の名は、「ル・レヴェ・ドゥ・ソレイユ (Le lever de soleil)」🍜
10時55分に、首尾よく入店。
そこでは、フレンチシェフが考案した「コース仕立てのラーメン」を、いただけるというのだ(期待)
そしてその店内は。
なにか「カフェバー」的な、お洒落な雰囲気ではありませんか
店内に流れるBGMは、ジャパニーズポップス(「私はピアノ」等)のJAZZアレンジインスト🎹
基本メニューは、👆の4点。
お値段は、「麺単品+チーズ焼きむすび+drink」で、税込1,100円である。
そして、店員さんによると。
メニューには記載されていないが、「鶏白湯味噌ラーメン」が、本年から登場しているとのこと
私のチョイスは、それとした。
そして、せっかくココまで来たからには。
やはり、プラス660円の「コース仕立て」で、愉しんでしまうことに。
10時58分。
まずは、洒落た器で、お水が供された。
そして私は「ドリンクバー」へ。
種々の清涼飲料水に加え・・・
コーヒー&エスプレッソも。
私は「エスプレッソ」を選んだのだが・・・
👆のとおり、泡だったそれが、ちょびっと
まあ、エスプレッソとは、基本的にそういうモノなのだ☕
11時ジャスト。
まずテーブルに運ばれてきたのは、【味変用の薬味たち】だった。
左が、「フライドオニオン」。
中央は、いわゆる「食べるラー油」。
右が「粉チーズ」である。
そして、11時04分。
【前菜】たちが、颯爽とお目見え。
その内訳は。
ひんやりしなやかな「タコのカルパッチョ」に、
「サーモンのイクラ乗せ」。
酸味爽快な「パプリカのピックルス」に、「サニーレタスのサラダ」。
加えて、「白身魚のフライの甘酢あんかけ」に・・・
しっとりとした甘み&酸味の「ミニトマト」である。
この前菜たちだけで、ほんわかと、贅沢気分で夢心地
そして、11時12分。
メインディッシュの【鶏白湯味噌ラーメン】が、満を持して登場
まるで甘酒のようなまろやかさの、そのスープ
まさにこれは「モルトの味わい」である◎
透明感ある、美白な麺。
ちょっと太目で、コシしっかりの、色っぽさ
11時17分に、まずは「フライドオニオン」で、味変敢行。
じんわりとしたコクが増し、私のココロに灯がともる。
そして【チーズ焼きむすび】が運ばれてきたのは、11時17分だった。
味変敢行第2弾は、11時18分に「食べるラー油」で。
それは花椒系の痺れる辛さで、私の脳髄ははっきりくっきりトリニトロン。
スープの色も、ホワイト→しぼったばかりの夕陽の赤に。
11時21分に、仕上げの味変として「粉チーズ」投入。
オレンジのスープの海に、白い生命が溶けてゆく。
そしてお味は、マイルドまろやかに昇華
麺を食べ尽くしたあとに、具材を愉しむのが、私の流儀。
「味玉」に手を付けたのは、11時22分。
その、イイあんばいの、半熟加減👏
しっかりと「焼き」の入ったバラチャーシューは、3枚。
肉身の噛みごたえと、脂身のとろけ具合のバランスが、絶妙
うち1枚には、フライドオニオンを。
もう1枚には、食べるラー油を乗せ。
スープだけではなく、チャーシューの味変も、愉しませていただきました(^^)
11時28分。
残ったスープの中に・・・
「チーズ焼きむすび」を、投入してしまう。
まさにコレは、仕上げの「情熱リゾット」🙌
そのようにして、ラーメンを完食したのは、11時33分のことでありました
そして、ラーメンコースの仕上げは【デザート】。
11時35分に、それらは運ばれてきた。
「バニラアイス」に、
「抹茶ケーキ」の、二本立てである。
バニラアイスの表面に見える「黒いつぶつぶ」は、「バニラビーンズ」。
バニラアイスは、固めの食感で、生乳の甘みと旨みが活きている。
それは、お口に残っていた「花椒スープのシビれ感」を、溶かすように緩和してくれた。
そして、抹茶ケーキ。
それは甘さ控えめなオトナのお味。
アイス的に冷えた抹茶クリームは、苦み控えめの慈悲深いテイストであった
コース全てを胃袋に格納したあと、11時46分にトイレットへ。
そして、そこには、ダリの肖像画が。
そんなに見つめられると、出るモノも出なくなってしまいそうだ・・・(^^;
ちなみに、妻のオーダーは「魚介と野菜のペスカトーレヴェルデ」。
これまたスペイン風仕立てで、美味しかったとのことであります◎
ともあれ。
我々夫妻は、お値段相応の満足感を胸に、このお店をあとにした
是非、また来よう💮
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