酔っぱらってへべれけになっても、文句を言われる筋合いの無い、ウイークエンド。
なのでその日は、「第3」ではない、「ちゃんとしたビール」をたしなむことに。
購入したのは「アサヒスーパードライ 工場できたてのうまさ実感パック」である。
憶えている人は少ないかもしれないが、平成の始め頃、キリンビールから「ビール工場できたて出荷」という商品が販売されており、我々夫妻はそのウマさにハマっていたものだ。
この製品は、それを彷彿とさせるコンセプトである🍺
今でこそビール好きの私だが、かつては、ビールはあまり好きではなかった。
昔のビールは、なんというか、苦くて酸っぱくて・・・
大学時代の新歓コンパで、それこそ「胃液を吐くまで飲まされた」ことも、その要因のひとつだったかもしれない。
しかしながら、1987年に登場した「アサヒスーパードライ」は、スッキリと飲みやすく、それでいて骨太なノド越し。
私のビール観は一転し、気が付いたら「ビール好き」になってしまっていた。
日本のビール業界の製品で、間違いなくナンバーワンの、エポックメイキングなブランドだと言えましょう🍺
今月製造の、できたてほやほやのそれを愉しむ、サタディ・ナイト。
妻のイキなはからいで、その日の夕食は「サロマ黒牛 ランプ」となった🐮
我が家の骨董家電「東芝ホーム屋台」に、またしてもご登場願い、
じゅわじゅわじゅわじゅわとした、焼肉晩酌ディナー。
お肉は、妻の進言により、「山ワサビ&醤油」でいただくことに。
そのシンプルながらも、コントラストのはっきりした薬味&タレが、素材の旨さを引き立たせる◎
そして、できたてのスーパードライ。
スッキリとした切れ味と、キリッとしたノド越し。
これはともすれば、あの「生ジョッキ缶」以上に、ウマいかも🍺
登場から、はやくも30年以上が経過した、アサヒスーパードライ。
そのテイストは、昭和の時代から一貫し、ブレがない。
このブランドの開発陣に、私は心より、感謝するのであります
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