4月から5月にかけて。
週末となるとスッキリしない天気の、こちら札幌。
そんな悪天候の隙間を縫って、5月29日もバードウォッチングに出かけた。
毎度おなじみの「あいの里公園」に着いたのは、13時過ぎだった。
13時10分。
イエローのアクセントが鮮やかなこの鳥さんは・・・
「カワラヒワ」さんである。
13時25分。
公園内の「トンネウス沼」のほとりでは、「ハシボソガラス」氏が、魚を食していた。
この魚。
見た感じ、割と新鮮そうである。
カラス氏が、自ら沼の魚を捕獲したのか、それとも死んで沼に浮いた魚を拾い上げたのか・・・
その辺は、謎に包まれている。
13時28分。
いつものように「アオジ♂」くんが、いつもの木の上で、声高らかにさえずっていた。
13時37分。
沼の中州的なところでは、「アオサギ」さんが、仁王立ち。
13時40分。
「バン」さんは、ひょこひょこと、まるで泳いでいるかのごとく、沼を闊歩していた、
黒基調のボディに、赤&黄色のくちばしが、鮮やかに映える。
13時50分。
そこにいてくれるだけで、なんだか平和な気分になる、「マガモ♂」くん🦆
13時53分には、最近ココでの観察頻度が多くなった「カルガモ」さんを撮影。
その横顔は、どことなくフランス系である。
13時58分。
中州に佇み続けていた「アオサギ」さんだったが・・・
14時11分には、昨年カワセミさんがよく止まっていた「いつもの木柱」に移動。
眼光鋭いが、くちばしから喉元にかけてのラインは、ペリカン風である。
14時16分に、トンネウス沼をのほほんと回遊していたのは、マガモさんご夫妻。
同じ方向を見ながら泳ぐ姿が、なんともほほえましい(^^)
14時21分。
アオサギさんは、こうして見ると、なかなかアスリート的体型である。
正面から見たその顔は、カマキリを連想させる。
後頭部の「冠羽」は、「ダリのヒゲ」のようだ。
14時23分にアオサギさんは、「怪鳥ロプロス」のごとく、飛び去っていったのでありました。
15時02分に、実は侮れない美しさの「マガモ♂」くんを撮影し。
私はこの公園を後にしたのでありました。
16時13分。
近所の電線に止まっていたのは、「カワラヒワ」さん。
電線が、黒だけではなく、ブルーやグリーンだったりすることを、今さらながら知った。
そしてこのカワラヒワさんは、電線に止まりながら、うたた寝していたのでありました
翌5月30日も、もちろんバードウォッチング。
「あいの里公園」に潜入したのは、7時49分である。
7時57分に、芝の上を闊歩していたのは・・・
「ムクドリ」さんである。
食材の虫やミミズなどを、探していたようだ。
8時15分。
「アオジ♂」くんは、お気に入りの木の上で、この日も歌っていた♪
「ハクセキレイ」さんが地上に降りてきたのは、8時24分。
その横顔は、なかなか端正である。
背中が灰色っぽいので、おそらくは♀ちゃんだと思われる。
9時07分。
木のてっぺんでさえずっていたのは、「コムクドリ♂」くん。
東南アジアから渡ってきた、「夏鳥」である。
フツーの「ムクドリ」が何か土着的なイメージなのに対し、「コムクドリ」は都会の幼稚園児を思わせる(私個人の感想)。
9時12分。
トンネウス沼に目をやると、「バン」さんが、いつものように闊歩中。
9時19分には、「シジュウカラ♂」くんがやってきて、恋の唄を歌い始めた。
そして、負けじとさえずり始めた「アオジ♂」くんを見届けて。
私は帰宅したのでありました。
11時10分。
ブルーの電線に止まっていたのは、スズメさん。
この日も、鳥さんにたくさん逢えて、おおむね満足です◎
空に逝った老猫コペルのことでは、やさしいお言葉をかけていただきまして、ありがとうございました。
悲しみは、すぐには、癒えませんが、少しずつ元気だしています。ありがとうございました。
先日、コペル君が18歳になられたという記事を拝見していただけに、あまりの急展開に、胸が痛みました。
コペル君は、まさしく「天寿を全う」されたのだと思います。
コペル君のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
「天寿を全う」
そのお言葉を聴いて、とても心が和らぎました。とても癒されました。