晩酌時にいただく、夜のお菓子。
某スーパーにて半額処分されていた、「お好みセット」を、ちびちびとついばんだ。
実売価格は、税込59円である💴
それは、「キャベツ太郎」「もろこし輪太郎」「BIGカツ」「フライドポテト」「ニュー餅太郎」の、豪華5点セット。
製造者が茨城県小美玉市の「㈱水野製菓」で、販売者が同県常総市の「㈱菓道」なのは、地味ながら着目すべきポイントかもしれない。
まずは、「BIGカツ」から。
「袋の上面を破り、そのまま押しだしますと手をよごさずに食べられます。」とのこと。
なので、そのようにして、いただいた。
原材料は魚肉ながらも、しなやかな噛みごたえ。
しっかりとしたソース&カレーのハーモニー。
ほどよくスパイシイで、「しゅうまい揚げ」にも一脈通じる、ソウルフルなテイスト。
その「カツ再現性」に、道産子の私はTKOである🥊
お次は、「フライドポテト」🍟
この商品をいただくことで、日米貿易摩擦の軽減につながり、世の中のためになるのだという。
そしてそれは、私なりの感覚では「薄味のサッポロポテト」といったイメージ。
これを食したことで、日米貿易摩擦軽減の一翼を担うことができたならば、より幸せである。
続いて、「もろこし輪太郎」。
産まれはアメリカで、育ちは茨城県の、帰国子女。
名前は「太郎」だが、帰国子女なのだ。
ざっくり表現すれば、「歯ごたえ薄いカールチキン味」といったイメージ。
そのチープな食感が、むしろ愛おしい。
さらには、「ニュー餅太郎」。
やはり気になるのは、その商品名。
何が「ニュー」なのかが、実に謎めいている。
「旧餅太郎」が、どのようなモノだったのかを、機会があれば確認してみたいものだ。
そしてそれは、ちょっと焙煎風味のサクサクおかきで、なかなかリズミカルに食することができました♪
加えて、「キャベツ太郎」。
「太郎の仲間がいっぱい!」
私も、幼少から、その太郎の仲間には親しんできたが・・・
その中で「いか太郎」は、今まで見たことの無い、興味深い一品である🦑
この商品のネーミングがなぜ「キャベツ太郎」なのかは、謎めいている。
おそらくが、その丸い形状がキャベツっぽいからなのではないかと、私は気弱に予想する。
お味は、ソースが効いて、青のりがバイプレイヤーの「たこ焼き風味」でありました🐙
仕上げのおつまみとして食したのは、「ふ~棒さん太郎」。
この商品を食するのは、うれしはずかし初体験。
サクッと軽く、おくちでとける。
黒糖効いたかりんとう風味のそれは、甘美に私の口中を満たしてくれた。
これらのお菓子たち。
総じてノスタルジックな満足感で、昭和の時代の素晴らしさを、私に思い起こさせてくれたのであります
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