獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめんきちりん花川店」の「しおラーメン」

2019年12月20日 | 麺’s倶楽部




所用で近くに行ったので、その日は「らーめんきちりん花川店」でのランチ。
11時39分にそこの暖簾をくぐった。


11時40分、すんなりとカウンター席に着席。


メニューは、わりと多彩である。
定番の「しお」「正油」に加え、「チャーハンセット」や「カレーセット」。


そして、「みそ」「白みそ札幌」「辛みそ」「カレー」。


さらには、「辛正油」「煮干しみそ」等もラインナップされている。

大いに悩んだのだが、初訪問のお店だったので、ここはオーソドックスに、一番人気の「しおラーメン」(800円)をいただくことに。


11時44分。
迅速と言っていい速さで、それは供された。


ゆるいウェーヴの麺は、カネジン食品製。
私なりにそれを表現すると、なんというか「旭川寄りの札幌麺」とでもいいましょうか。
ぷりっともっちりして、なかなか元気のいい、魅惑的食感の麺である🍜


端正ながらも熱い、鶏ガラ塩スープ。
油膜がしっかりと張って熱を封じ込め、なかなか冷めないのが、すばらしい。
それでいて、決してオイリーではなく、スッキリとした淡麗系の味わいなのだ。


メンマは大ぶりだが、こころもち、柔らかめ。




麩とナルトは、橋田壽賀子ドラマにおける角野卓三氏や岡本信人氏的存在の、欠かせない名脇役。


そして、どっしりとした存在感を放つ、チャーシュー。


もっちりと肉厚で、ふくよかで柔らかい。
その大きな優しさは、まさに肝っ玉母さん≒京塚昌子さんを彷彿とさせる。


11時55分に、スッキリと完食いたしました。


消費税が10%になってから、札幌のラーメンは「800円」が相場になりつつある。
ひとむかし前は、800円も出せば、チャーシュー麺が喰えたんだけどなぁ・・・


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