週末のたしなみである、バードウォッチング。
まずは、しばらくぶりで「茨戸川緑地」に行ってみた。
現地到着は、9時12分。
場内をウロウロすること、数分。
まず見つけたのは、「ベニマシコ♂」くんである。
グレイッシュなその姿は、おそらく「冬羽」ゆえでありましょう。
北海道では、いわゆる「夏鳥」の、ベニマシコさん。
この個体は、なんらかの事情で、南に渡りそびれてしまったのだと思料される。
夏場は、前述の「ベニマシコ」や、「ノビタキ」あるいは「オオジュリン」等で、賑わっていたこの茨戸川緑地。
しかしながら、この日は、ほとんど鳥さんが居なかった・・・
9時34分に、どうにかこうにか、滑空する「トンビ」さんを撮影。
9時41分に、枝かぶりながらも、ザ・冬鳥である「ツグミ」さんを発見。
しかしながら、この時期の茨戸川緑地は、あまりにも、もの淋しいというか、鳥さんがほとんど居ない・・・
そこで私は、この場所を撤退し、次の探鳥ポイントへと向かったのでありました。
んでもって。
いつもながらの探鳥地「あいの里公園」に潜入したのは、10時42分。
10時45分に、この時期のココでの定番野鳥「ダイサギ」さんと、接見。
10時45分。
公園内の「トンネウス沼」には、なにやら三角関係の「マガモ」さんが回遊していた。
そして、この時期のココでの定番野鳥である「ミコアイサ」さん。
撮影時刻は10時48分である。
10時50分。
いわゆる「パンダガモ」になりかけの、「ミコアイサ♂」くん。
来週あたりには、もっと換羽が進み、完璧なパンダ模様に変貌していることでありましょう🐼
10時52分。
ブレッド&バターというか、ごはんに味噌汁的存在の「マガモご夫妻」と接見🦆
回遊しながら、「ほぼ同じ」体勢を取る、このご夫妻。
仲良きことは美しき哉。
これまた「この時期ココでの定番」な、「ダイサギ」さんを撮影したのは、11時03分。
ミコアイサ・マガモ・ダイサギ。
この時期の、ココでの、3大定番野鳥である。
公園内の針葉樹には、いわゆる「ガラ系」の鳥さんたちが、たくさん飛び交っていた。
しかしながら。
「ガラ系」の鳥さんはすばしこく、カメラのフレームになかなか収まらない・・・
そんな中、11時23分に、黒ネクタイの「シジュウカラ」さんを、なんとか撮影。
そして、私の愛する「ヤマガラ」さんが来てくれたのは、11時24分。
グレイッシュな背中に、オレンジ基調のおなか。
そのユニクロ的カジュアルファッションは、私自身も参考にしたいぐらいの、美しさである。
11時39分に、またまた「シジュウカラ」さん。
11時40分には、ノーネクタイ&よだれかけの「ヒガラ」さん。
11時42分。
すっくと縦に止まる姿がバルタン星人風情の「ヒヨドリ」さんを撮影し。
私はスーパーへの買い物に行くため、この場所を撤収したのでありました🚙
その後、南に無事に渡ってくれたかどうか・・・
大いに、気になっています