大晦日の夜は「手巻き寿司」となるのが、我が家の慣わしである。
この日は、嫁いだ長女が、里帰り。
大晦日記念として、「生本まぐろトロ身」を、清水の舞台から滑落する気分で購入。
さらには、かんぱち。
サーモン&イカ。
そしてネギトロに・・・
アボカド。
加えて、納豆&チーズ。
これが我が家における、手巻き寿司ネタの、セブンスターである
やっぱ「まぐろ」は、大トロよりも、赤身の旨いヤツがイイ
オーロラ模様を描く「サーモン」は、その脂身が繊細かつ豪快に、口中を潤す。
きらめく「かんぱち」は、しなやかで、なおかつぷりっと。
コクと旨みが、まさにお口でとろける「ねぎとろ」。
年に一度の大晦日なので、ビールもちょっと贅沢に。
冬限定の「スプリングバレー 華やぐ冬<香>」をチョイス。
原材料の「シナモン」が、そのお味の決め手である。
その繊細な甘みの粒立ちは、ブランデーを思わせる味わい。
しかしながら後味スッキリで、ベタつき感は無く、「華やか」な旨みを愉しめる🍺
まさにコレは「缶で味わえるクラフトビール」です💮
20時24分。
我々夫妻くらいの年代になると。
「年末年始はNHKよりもTVH」なのだ📺
「第57回 年忘れにっぽんの歌」を愉しみつつ・・・
プレモルの限定醸造「夜香る黒エール」を、たしなむ。
カカオマスなビターチョコのような、その味わい。
それでいて後味は、ハーフ&ハーフ的に、スッキリ。
大晦日の解放感が、ますます増長する瞬間だった
松重豊氏は、いまや「年末の顔」とも言える存在になった。
嗚呼、このホルモン、ウマそうだなぁ
そして、22時47分。
ちょいと早めに「年越しそば」の登場。
それを、ぞぞ~っと啜った後。
白昼から飲んでいた私は、睡魔に包まれるように、寝てしまったのでありました
そして2025年の、夜が明けた
朝食は、元旦の朝の定番である「お雑煮」
このびよ~んと伸びるお餅は、本年の干支である「巳」を彷彿とさせる
具は、おもちはもちろん。
鶏肉・椎茸・にんじん・ごぼう・こんにゃく・揚げ・ミツバの、クラウン・エイト
おつゆは、かつを&昆布のダシに加え、椎茸の戻し汁がインポータントな役割を果たしているのだ。
お昼過ぎに、長女のご主人が、我が家を訪ねて来てくれた。
「プレミアムヱビス」で乾杯し、正月気分は最高潮🗻
深く、濃く、凛としたその後味。
やはりヱビスは、「ビール界の大吟醸」だ👏
妻が大晦日に、気合を込めて仕込んでくれた、「我が家流おせち料理」🎍
黒豆・栗きんとん・数の子・なま酢・紅白蒲鉾・揚げ納豆・うま煮。
炊飯器に「素」を入れて炊くだけなのだが、侮れない旨さの「松茸ごはん」。
さらには、大御所の毛ガニ&妻特製ローストビーフである。
加えて、茶碗蒸し。
これ以上は無いという、最強ラインナップの、元旦の昼ごはん🙌
さらには、我が家の秘密兵器「東芝ホーム屋台」を用いて・・・
「揚げ納豆」を、サクッと焼き上げる。
ノーミソがカニミソになるまで、カニミソを吸いつくし・・・
長女の発案で。
松茸ごはんに、イクラをトッピングすると、プレミアム感が無限大に
お酒は、次女の彼氏が差し入れてくれた「麗峰の雫」を、冷やで。
スッキリサラリと飲めてしまうので、悪酔い注意報が発令🍸
長女のご主人に「毛ガニ甲羅酒」を振る舞い。
飽食の元旦が、暮れていったのでありました🌇
1月2日の朝も、お雑煮。
これは、我が家においてはコモンセンスなのだ
朝食を終えて、腹ごなしの散歩に出た、8時27分。
なんとなんと、街路樹にキジさんが
こいつは、新年早々、縁起がイイ
「長女のご主人のご実家」よりいただいた「スーパードライ」を、白昼よりたしなみながら・・・🍺
12時12分に、昼食。
元旦に引き続き、おせちである。
18時46分に、夕食。
これまた、前日同様、ローストビーフ&毛ガニ。
正月ならではの贅沢である🦀
そして、妻が作った「うま煮」の薬味として。
妻のご実家よりいただいた「辛くない青ゆずこしょう」を、試してみる。
そのスッキリとした柑橘系の酸味と、ほどよい辛さが、煮物によく似合うのだ◎
「イクラぶっかけ松茸ごはん」も、実にプレミアム👏
天国のチャロ君には、「紅白かまぼこ」をお供え。
私が「毛ガニ甲羅酒」をたしなんだのは、19時25分。
カニミソと日本酒が混ざり合ったそれは、まさに「海鮮にごり酒」🍶
この日は、次女が帰省。
東京に遊びに行っていたという彼女が、持参したのは。
空港で買ったという、「赤福」である(^^)
それをデザート的についばんだのは、20時半。
あんこの優しい甘さに、内包された白玉的おもちが、正月休みの幸福感を膨らませる🎈
そして、20時56分。
この日の仕上げは、「鯨ベーコン」である。
たれのポン酢系酸味が、鯨ベーコン自身が持つ「獣臭」を、あでやかに緩和。
身の、しっかりした噛みごたえ。
脂の、グミキャンディー的食感と、麗しいオイリーさ。
私は幸せの骨頂状態となり、酔っぱらいつつ、気が付いたら就寝していたのであります(^^;
翌1月3日は、本年初ラーメンと、しゃれこんだ🍜
向かったのは、私にとっての基準的存在である「吉山商店」。
11時05分に、そこの暖簾をくぐった。
実に活気あふれる、その店内。
11時06分に、メニュー表を渡され・・・
今回の私のオーダーは「しおらーめん」。
JAF会員特典の「大盛りサービス」の恩恵に浴するのは、コモンセンスである。
そして、11時18分。
カウンター席に案内され、着席すると、そのとたん・・・
瞬時に「しおらーめん」が、供された。
いつもながら感心させられる、スムーズなオペレーションだ👏
まずは、麺をぞぞーっと啜る。
年末に食した「しょうゆらーめん」よりも、若干麺が細く。
食感も「旭川寄り」になっているような気がした。
まあ取り敢えず、それはそれ。
これはこれで、ウマい麺である◎
清廉でまろやかな、潮スープ。
昆布系の旨味と、タマネギ等の野菜から抽出された甘み。
そこはかとない焙煎風味も、そこに息づいている💮
「梅トッピング」は、ここでは「しお系」だけに許された、特権。
それをカリッと齧って、その甘酸っぱさで口中を潤してみるのも、これまた青春。
のびやかでしなやかな、メンマ。
しゃなりと長いそれは、はごたえもっちり💛
そして、脂身トロリのバラチャーシューは、小さ目ながらもダブルでプリインストール。
スープを啜りつつ、どんぶりに沈んだ「ひき肉&キクラゲ」の救出活動に、いそしむ。
11時38分に、梅干の種を除いて、完食であります
14時34分。
「長女のご主人が持ってきてくれたお菓子」等を、つまみつつ。
カウチポテトなひとときを満喫する
そしてその日の夕食は、妻プロデュースの「お鍋」。
鍋つゆは「グランメゾン・パリ」
同名の映画とミツカンとの、コラボ商品である。
その〆は、「ラーメン」ではなく「パスタ」がオススメとのこと🍝
「プロセスチーズ」と「ハマグリエキス」が、この商品の核を成すツートップだ。
パスタは、茹で上がりの時間短縮のため、あらかじめ水に浸しておく。
主賓は「豚バラ薄切り」🐽
これらを、スープに投入し、
フタをして、煮立つのを待つ。
それを待つ間にたしなんだビールは、「プレモル 香るエール」の「25年干支デザイン巳歳」
ホントは「LUCKY SNAKE」を飲みたかったのだが、見つけられなかったんですよねぇ~(無念)
さてさて。
そうこうしているうちに、お鍋はイイあんばいに。
豚肉以外の具材は、白菜&えのきである。
ホワイティなおつゆだけに、薬味はブラックペッパーで。
爽やかな色彩の見た目と同様、お味はベタつかない清廉なチーズ味。
そして、そこに息づくのはハマグリの旨み。
雪降る札幌の冬が、このお鍋の中にジオラマのごとく展開され、脳裏に浮かぶのはホワイト・ラブ
そして、具材を平らげた後の、19時40分。
「〆のパスタ」投入である。
沸き立つ鍋つゆの中で、その細身の麺はダンシング・オールナイト💃
やはりパスタの香辛料には、タバスコが良く似合う。
さらにLOVELOVEで、レッドホットチリペッパーな、ジャン・アレジ🏎
充実の、正月三日目でありました💮
美味しそうな料理がズラリ!!
すっごい!!
ビールは2つとも昨年飲みました。
プレモル黒エールもスプリングバレーのゴールド缶も
美味しかったですねエ。
お正月の料理は、妻のプロデュースの賜物で、ホントに頭が下がります(大感謝)
時おり「プレミアムビール」を味わったりするのは、小市民の「ささやかな贅沢」ですよね🍺
これは、これは、また豪華な年末年始!!
お雑煮、いいですね~!
沖縄では、お雑煮食べる文化がないから💦
沖縄は「お雑煮」を食べないんですネ(驚き)
やはり、気候が温かいからなのでしょうか。
たとえば「ハワイでお雑煮」は、想像できないですものネ(^^;