レガシィには、ステアリングコラム上に「パーキングランプ」のスイッチが付いている。この「パーキングランプ」というものだが、今やご存じない方も多いと思われるので、簡単に解説しよう。このスイッチをONにすると、スモールランプとテールランプが点灯するが、ナンバー灯・インパネの照明は点灯しないという仕掛けになっているのだ。20年くらい前の国産車にも大抵装着されていたモノで、私がかつて乗っていた「初代ホンダ・シティ」にも付いていた。で、外観上、パーキングランプ点灯は、ナンバー灯の点灯の有無を除けば、「スモールランプON」の状態とほとんど同じである。私は、コレをどういうシチュエーションで使えばいいのか理解できず、シティに乗っていた頃、このスイッチを一度も使ったことはなかった。また、いまやハザードの使用が一般的になってきたこともあり、パーキングランプは既に絶滅したモノと私は思っていた。
ところが、何故かスバル車には未だに「パーキングランプ」が装着されている。私は、このことが非常に不思議だったのだが、最近あるブログを見つけて、ポン!と膝を打った。
つまり、こういうことだったのだ。現在ほとんどの国産車に標準装備されている「ライト消し忘れ警告ブザー」がレガシィには装着されていない。これは、スバル車の場合、イグニッションキーが「ON」の位置に無い限り、ハザードを除くヘッドランプ等の灯火類は一切点灯しない仕掛けになっているので、「ヘッドライトの消し忘れ」は事実上有り得ないからなのだ。
そこで、「スバル車はキーOFFでハザードランプ以外のライト関係の電源が全て落ちてしまうため、安全上・法規上の問題を考慮して、イグニッションキーがOFFの位置でも点灯するパーキングランプが装着されている」というのが正解であるようだ。
こういう点にコストを惜しまない姿勢に、スバルの良心を感じるスバリストも、私を含め、きっと多いハズだ。
で、ドイツ車には、今もパーキングランプが装備されているようである。ドイツにおいては、パーキングランプの使用が今も一般的なのかもしれないですネ。
レガシィ2.0iが我が家に来てから、もうすぐ3ヶ月である。そろそろ塗装の呼吸も落ち着いた頃と思われるので、「ソフト99フッ素コート」で磨いてみた。使用したのは、数年前から我が家に現存する旧製品ですので、ご了承下さい。
数ヶ月振りに、物置からこの製品を取り出して驚いたのだが、添付のスポンジがネズミにかじられてボロボロになっていたのだった。ま、天気もいいし、使用するのには支障なさそうだったので、作業を強行することにした。
作業は至って簡単で、ボトルをよーく振って、スポンジに含ませ、洗車後のクルマに満遍なくぬったくって、乾燥後に清潔な乾いたタオルで拭きあげれば完成である。所要時間は20分弱。拭き取りに力も要らないので、通常のワックス掛けよりも、作業的には相当ラクである。撥水効果の持続時間はそれなりだが、元来無精者の私は、ここ7・8年はワックス掛けはコレで済ませている。
さて、今回の燃費です。362kmを走破し、37.64Lの給油で、9.6km/Lとなりました。惜しくも10km/Lには届かなかったが、ほぼ満足いく数字かなぁ。ただし、燃費計の数字は例によって甘めであった。とはいえ、GWにはちょっと遠出する予定なので、どのくらい燃費が伸びるか楽しみな私である。
数ヶ月振りに、物置からこの製品を取り出して驚いたのだが、添付のスポンジがネズミにかじられてボロボロになっていたのだった。ま、天気もいいし、使用するのには支障なさそうだったので、作業を強行することにした。
作業は至って簡単で、ボトルをよーく振って、スポンジに含ませ、洗車後のクルマに満遍なくぬったくって、乾燥後に清潔な乾いたタオルで拭きあげれば完成である。所要時間は20分弱。拭き取りに力も要らないので、通常のワックス掛けよりも、作業的には相当ラクである。撥水効果の持続時間はそれなりだが、元来無精者の私は、ここ7・8年はワックス掛けはコレで済ませている。
さて、今回の燃費です。362kmを走破し、37.64Lの給油で、9.6km/Lとなりました。惜しくも10km/Lには届かなかったが、ほぼ満足いく数字かなぁ。ただし、燃費計の数字は例によって甘めであった。とはいえ、GWにはちょっと遠出する予定なので、どのくらい燃費が伸びるか楽しみな私である。