私が愛読している「こぶたナース」さんのブログに、興味深い記事が載っていた。
アサヒの「Premium生ビール熟撰」なる魅惑的な缶ビールが、【ファミリーマート限定】で発売されているとのことではありませんか
んでもって、早速ファミマにて、それを調達。
350ml缶の税込価格は238円だった。
調査したところ。
アサヒビールのみならず、キリン・サッポロ・サントリーも「ファミマ限定ビール」を販売している模様。
いやあ、これは、知らんかったですねぇ・・・
そして、プレミアムフライデイな晩酌タイムの開宴である🍺
「マルエフ」をイメージさせる柔らかいテイストながらも、より濃密で、豊潤。
ほどよいビター加減なのにもかかわらず、後味はホタルが好む水のように、スッキリと甘い。
ううむ、これは、ウマい
アダルトで満ち足りた時間を演出してくれる、逸品でありました
本年1月に、イトーヨーカドーにて開催されていた「ご当地ラーメンフェア」🍜
そこで購入したのが、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 スタミナタンタンメン」である。
実売価格は税込213円だった。
「かき卵具材」「にんにく」「唐辛子」「豚ガラ塩味」が、この商品を織りなすカルテット。
「元祖ニュータンタンメン本舗」は、昭和39年に川崎市で創業。
川崎のソウルフードとして、定着しつつあるのだという。
かやくは「味付卵」「唐辛子」「味付鶏肉そぼろ」の、トリオ。
地球に優しい、プラ別袋無しの、「オール・イン・ワン」タイプである◎
熱湯を注いで、待つこと3分。
それは、玉子のイエローと唐辛子のレッドが、目に鮮やかな色彩感で、出来あがった。
もっちりとした丸麺は、カップめんの標準的水準をクリアしており、決して悪くない。
ノドを焼くような辛さのスープだが、それを優しく中和するかき卵。
手厳しい女性に叱責されながらも、彼女のマスクが甘いので、ぽわ~んとしてしまうような、そんな気分。
毎度のことながら、完食いたしました。
「鶏肉そぼろ」の絶対量は、やや物足りなかったものの・・・
このコロナ禍で、カップめんのありがたさを、再評価する私なのであります💮
我が家の書庫を整理していたら。
なんと「スバル360」のカタログが発掘された。
コレは「ヤエスメディアムック83」の別冊付録の、復刻版。
なかなかインタレスティングだったので、この機会にご紹介させていただこう。
【これからの時代の国民車】
このクルマの登場は1958年=昭和33年。
私が産まれる、はるか前のことである。
ちなみに、昭和33年産まれの有名人は、玉置浩二さん・岩崎宏美さん・森昌子さん・久本雅美さん等、そうそうたるメンバーだ。
【信頼できる高性能エンジン】【スムースな変速】
エンジンは、現代では絶滅したと思われる「空冷2気筒」。
トランスミッションは、私が運転した経験の無い「3MT」だった。
【経済的な燃費】
カタログ燃費は28km/Lで、現代の水準でも立派な「エコカー」である。
👆の写真の「混合油」っていうのが、謎めいてるが・・・・
また、バイクのごとく「リザーブタンク」が付いていたというのも、着目点。
それよりも「燃料計」を装備してくれたほうが、親切だったとは思うのだが。
まあ、日本のマイカー黎明期の、そういう時代背景だったのでありましょう。
【優れた登坂力】【安定した乗心地】
この、赤と青のイラストを見て。
昔、学習雑誌の付録に付いていた「赤青セロファンメガネの飛び出す絵本」を、私はふと思い出した。
【軽量で丈夫なモノコック・ボディー】
現代のクルマは、ほぼ100%「モノコックボディ」だが・・・
それを日本で初めて採用したクルマが、この「スバル360」だったのだ
【回転半径はわずかに4メートル】
ちなみに、21世紀の最小回転半径ランキングでは、「スマート フォー・ツー」の3.3mがトップのようだ。
私が過去乗っていたクルマで、最小回転半径が最も小さかったのは、3代目ミニカの3.8mだったと思われる。
【広い室内】【十分な荷物入れ】
確かに、カタログ写真の後席に座る女性のニースペースは、一見では余裕しゃくしゃくに見える。
ただし、ドライバーが適正なドライビングポジションを取ったならば・・・
その限りではないと、私は、気弱に思う。
また、窓ガラスの開閉は、「レギュレーターハンドル」ではなく、おうちのような「左右開閉式」だったように見受けられる。
極めてシンプルな、インパネ。
カーラジオはおろか、空調コントロールパネルすら、見あたらない。
しかしながら、半透明なサンバイザーは、なかなかヨイと、私個人は考える。
【三段調節のフロントシート】【特装暖房】
シートは、背もたれの角度調整機構は無く、3段階の前後スライドのみだったように見受けられる。
この辺も、なんというか、時代ですなぁ・・・
そして、この復刻カタログで初めて知ったのが。
この「コンバーチブル」の存在。
当時は、現代のように「ボディ剛性」とかをチマチマいう人が居ない、おおらかな時代だったのでありましょう。
私は、このクルマのリアルタイム世代ではないが。
TVドラマの「熱中時代 刑事編」で、この車が登場したシーンは、鮮明に脳裏の中にある。
フィアット500同様、「語り継がれるべきクルマ」なのだと、あらためて思うのであります。
立ち寄ると、必ずなんかかんか買ってしまうのが、カルディコーヒーファームである。
今回のお買い上げは、「国産 砂肝のアヒージョ」(税込321円)と、「燻製ナッツ チリ」(税込498円)の、2点。
うち「燻製ナッツ チリ」を、晩酌のおつまみとして、ついばむことに決めた。
いつもながらの、原材料チェック。
ナッツはアーモンド・カシューナッツ・クルミ・マカダミアナッツの計4種で、原産地は海外である。
しかしながら、唐辛子が「広島県産」なのは、特筆すべき点でありましょう🌶
袋の裏には、食べ方の指南が記されている。
自称「辛いものフリーク」の私は、2.の「袋を揉んで唐辛子を砕くべし」の作法でいただくことに。
👆が砕く前の唐辛子である。
ゴロンとでかく、薬指くらいの、サイズだ。
丁重に袋を揉んで、唐辛子を砕いたのちに、いざ実食。
そのナッツたち自体は、スモ―キッシュで、極上といっていいウマさなのだが・・・
砕いた唐辛子の辛味成分が、鼻腔とまぶたを容赦なく刺激し、鼻水と涙が止まらない
目頭を熱くしながら、まさに「舞妓さんヒイヒイ状態」に、陥った私
口腔内の消火活動に、(第3の)ビール500ml缶を、2本消費
この唐辛子、砕くべきじゃなかった・・・これ、ホント
その日は、レトルトなおうちランチ。
㈱YOSHIMIブランドの「牛カレー」である。
お値段は税込450円と、ちょっとリッチ🍛
YOSHIMIの創業は、昭和58年=1983年。
もうじき40周年を迎える、老舗である。
お味の決め手は、「ブラウンルウ」「トマトペースト」「チャツネ」「赤ワイン」あたりでありましょう。
その箱&レトルトパックは、ネガ&ポジのようなデザインコンセプトで、そこはかとなくお洒落。
湯煎すること、約7分。
水を用意し、福神漬を添えて、いざ実食。
まろやかで、しっとりと辛い、そのルウ。
きめ細かい旨味成分が、ベルベッドで撫でるかのように、お口を潤す。
加えて、ゴロンとでかいビーフが、4~5片入っているのが、喜ばしい(^^)
長めの茹で時間で、芯までしっかり火が通り、まさにほぐれるような、その肉塊
450円という対価を大きく上回る、満足感&充実感に包まれて。
じつに、幸せなランチタイムでありました💮
先日紹介した「自動車Ⅰ」に引き続き。
今回は「自動車Ⅱ」に触れてみたいと思うのです。
昭和45年2月1日発行の、この本。
私が成人してから、古本屋で入手したものだ。
著者は「自動車Ⅰ」同様、1907年生まれの「宮本晃男」氏である。
日本・アメリカ・ドイツ・イギリス・イタリア・フランス・スウェーデンの乗用車が、ブランドごとにずらりと並ぶ、目次。
背景に写っているクルマは「NSU Ro-80」だと思われる。
まずは、日本車。
トヨタのフラッグシップ「クラウン」は、3代目の後期型。
そして初代の「マークⅡ」&「カローラ」が、登場している。
「パブリカ」は2代目となった。
コンセプトカーの「EX-Ⅰ」「EX-Ⅱ」「EX-Ⅲ」。
そして興味深いのは「ミニエース」の存在。
0.8リッターの空冷フラットツーを積むこの商用車は、昭和50年まで販売されていたのだという。
そして【ボンドカー】「2000GT」。
このクルマは、現代にも通用する、美しいスタイルだと思う。
カローラのクーペタイプとして登場した「カローラ スプリンター」。
スプリンターはやがて独立した車種となり、カローラの兄弟車の役割を担うこととなる。
この当時は、トヨタ同様にフルラインナップを戦列に揃えていた、日産。
「2代目セドリック」「初代サニー」「3代目スカイライン」「3代目ブルーバード」。
縦目4灯が印象的な「3代目グロリア」は、合併前の「プリンス」が開発したもので、当時のセドリックとの「兄弟車」ではない。
ちなみに、小学生の頃の私は、「ハコスカ」と「初代ローレル」と「ブルーバード510」との見分けが付かなかったものだ・・・(遠い目)
「初代フェアレディZ」は、昭和44年に登場。
それまでの日産車の殻を破ったような、モダンなスタイルが印象的だ。
今でこそトラック専門メーカーになってしまったが、かつてのいすゞの乗用車は、異彩を放ち、独特の立ち位置にあった。
「ベレットGTR」の、透視図。
そして、イタリアンで美しい「117クーペ」。
三菱は「コルトギャラン」「コルト」「ミニカ」「デボネア」で、軽自動車から社用車までをカバー。
やはり特筆すべきは、この「デボネア」でありましょう。
昭和39年から61年までの22年間、モデルチェンジ無しで生産された、このクルマ。
私が大学生だった頃には、「走るシーラカンス」の称号を与えられていたものだ。
余談ながら・・・2009年に当別町で開催された「FUTOMIヒストリックカーフェスティバル」にて。
当時12歳だった長女が、「デボネアが一番カッコ良かった!」と発言していたことを、ふと思い出した私である(^^;
お次は、マツダ車。
当時の技術的なアッピールポイントは、「ロータリーエンジン」であった。
そして、ホンダ。
空冷エンジン+FFの「1300」は、まさに技術屋集団の意欲作。
スズキの「フロンテ」は、360ccと800ccの、二刀流。
SUBARUは、「1000」のマイチェンモデル「FF-1」と、「360」の後継車「R2」を発表。
日本車のトリは、ダイハツである。
実に興味深いのは、「万博用電気自動車」で、【警備用】と【タクシー用】の2車型が存在した模様。
この時代に電気自動車を、ダイハツが作っていたとは・・・
また、「コンソルテ」は、提携関係にあるトヨタの「パブリカ」とボディパーツを共用するが、エンジンはダイハツオリジナルだったという。
「日本車」の次に「アメリカ車」が紹介されているあたりが、当時のモータリゼーションの時代背景である。
GMの「キャディラック」「オールズモビル」・・・
「ポンティアック」「ビュイック」「シボレー」。
私はアメ車にはあまり詳しくないが、「カマロ」の存在は、なんとなく知っている。
お次は、米国フォードのクルマたち。
「マーキュリークーガー」は、一見ノッペラボーの「グリル内リトラクタブルライト」を持っている。
ちなみに、この「クーガ―」はアルファベット表記だと「COUGER」。
なので、SUVの「クーガ(KUGA)」との関連は無いと言えましょう。
「ムスタング」は、現代では「マスタング」と呼ぶのが一般的である。
かつての車雑誌等では、「ネルソン・ピケ」が「ネルソン・ピケット」と表記されていたことを、ふと思い出す私でした。
そして、クライスラーのクルマたち。
「ダッジ チャージャー」も、いわゆる「グリル内リトラクタブルヘッドライト」のクルマなのだ。
「GM・フォード・クライスラー」が「ビッグスリー」と呼ばれていた、そんな時代である。
続いては、ドイツ車。
メルセデスもかつては、ロータリーエンジンを開発していた。
試作車の「C111」。
市販されることはなかったが、その開発は’70年代末まで続いたのだという。
そしてVWは、おなじみのいわゆる「ビートル」。
なぜか「解体写真」が紹介されている。
「ポルシェ911」は、いわば「VWビートルの孫」的な系譜を持つスポーツカー。
「フォルクスワーゲンーポルシェ914」は、ポルシェのエントリーカー的役割を担っていた。
英国車も、この頃は、元気だった。
「ロールスロイス」「ジャガー」。
蛇足ながら、「ジャガーXJ-6」は、かつて吉田拓郎氏も愛車としていたクルマだ。
2シーターオープンのスポーツカー「MGB」。
ユーノス・ロードスターのご先祖である。
そして、「ミニ」は、やはり英国車を代表する名車だと思う。
英国フォードのスペシャリティカー「カプリ」は、「ベビームスタング」の相性で親しまれていたのだという。
そして、風吹裕矢氏も愛した、「ロータス ヨーロッパ」。
お次は、イタリア車が登場。
「ランボルギーニ エスパダ」は2+2のFRスポーツ。
搭載するV12DOHCエンジンは、325馬力を発揮したのだという。
そして、スーパーカーブームを体験したアナタもご存じの、「ランボルギーニ ミウラ」。
こちらのエンジンは370馬力で、最高速は300km/hに達したのだという。
今から50年以上前に、こんな車が存在していたことに、あらためて敬服する。
ルパン三世も愛した、「フィアット500」。
RRであるという点は、「スバル360」同様である。
アルファロメオは、今も昔も、イタリアの伊達男のイメージ。
「スパイダー」の初代モデルは、1966年から1993年まで27年間生産された、「三菱デボネア」以上の長寿車である。
そして、いよいよフランス車。
シトロエンの「ディアンヌ6」は、「2CV」の上級志向派生モデル。
日産の「バイオレット」に対する「スタンザ」的な存在だったのかもしれない。
また、「DS20-21 パラス」が、写真ではなくイラストなのは、謎めいている。
「シトロエンID19」は、いわば「DSの廉価版」。
「プジョー504」は、当時のプジョーの最高級セダンであった。
そして、シトロエンといえば、やはり「2CV」。
「ユニークな操舵装置」というか・・・
一見で、私には、運転できそうもない(^^;
「シムカ」はクライスラー傘下だったが、最終的にはプジョーに統合されてしまったという。
「ルノー16」は、実用的な5ドアハッチバックのFF車で、現代の日本のコンパクトカーの規範を、半世紀も前から具現化していたのだ。
スウェーデン車は「サーブ」&「ボルボ」。
バブル期において、「サーブ900」は「女子大生ホイホイ」ともてはやされていたが・・・ブランド自体は2016年に消滅。
「ボルボ」は、近年でも魅力的なクルマを産み出している。
日本の自動車生産台数の棒グラフ。
1956年(昭和31年)から1968年(昭和43年)までの12年間で、日本の自動車工業はまさに驚異的な成長を遂げたということが、よく分かる。
「エンジンと駆動輪の位置」のイラストが、手作り感と愛情に溢れていて、素晴らしい。
また、この時代からすでに「アンティロック・ブレーキ」(今でいうところのABS)についての記述があるのが、素晴らしい先見の明である。
ちなみに、日本で初めて発売されたABS搭載車は、昭和57年の「ホンダ・プレリュード」だった。
ともあれ、この「自動車Ⅱ」。
いまあらためて読み返してみて、なかなか面白かった。
時代の趨勢は「ペーパーレス」だが、普通に保存すれば何十年もそこに在り続けてくれる「紙の本」の文化価値を、ないがしろにしてはいけないと思うのである。
この前の日曜日。
妻と、石狩市厚田区の「戸田記念墓地公園」に出掛けた。
ここは、北海道内でも、有数の「桜の名所」といわれている。
9時43分に、そこに到着。
天気がいまひとつ曇りがちだったとはいえ。
そこの桜は、まさに満開状態🌸
「桜にウグイス」とか「桜にメジロ」の写真を撮ろうと目論んでいた、私。
しかしながら、そこに来てくれたのは、「ヒガラ」ちゃんであった。
まあ、これはこれで、悪くない。
まさに「桜のトンネル」を通過し・・・
お花見を、漫喫させていただきました🌸
そうこうしているうちに、お昼時となった。
昼食は、厚田漁港そばの「お食事処 前浜」にていただくことに。
開店時間よりちょっと早めの10時55分に、そこに着いたのだが・・・
すでにこのような行列状態
11時ジャスト、いよいよ開店したのだが・・・
惜しくも、我々夫妻は、1巡目には着席できず。
その間、壁に張り出されたメニューを見ながら、何を注文すべきか思案する。
「ホタテラーメン」「ホタテカレー」「あわびカレー」あたりも、魅力的である。
店名が冠された、フラッグシップの「前浜ラーメン」にも、興味深々。
「エビフライカレー」も、大いに気になる存在だ。
そして、11時21分。
我々夫妻は、2階のオーシャンビューなテーブル席に、着席できた(^^)
オーダーは、私が「前浜ラーメン」🍜
そして妻は「エビフライ定食」である🍤
11時36分。
まずは妻オーダーの「エビフライ定食」が、リーズナブルな待ち時間で供された。
ほぼ同時に、私の「前浜ラーメン」も、目前に。
エビ・ホタテ・シャコ・豆イカ等、海の幸てんこもりである🌊
まずは、麺からいただくのが、私の流儀。
イエローが鮮やかなその中太ちぢれ麺は、私にとってど真ん中のストライクである、典型的札幌ラーメン
温度はアッツアツで、お味もなにか香ばしい。
黄金色に輝くスープも、アッツアツ。
魚介エキスと野菜の甘みが主体の、潮味である。
そこに、適度なスパイシィさと、焙煎風味が潜んでいる。
海鮮の旨みたっぷりで、それはまさに、プレミアムシーフードスープ
磯のかほりを醸し出す、銀杏草。
つるんとしながらも、咀嚼する毎に旨みが沁み出す、豆イカ🦑
さらには、ムール貝に、
ホタテ。
それ自体の「具としての存在」もさることながら、旨味成分を豊潤にスープに供給する役割をも、担っているのだ。
さらには、エビに・・・
大御所の、シャコである。
このシャコは、喰うのに手こずりそうだったので・・・
スープまで飲み干したあとに、じっくりとハサミで解体することに。
見た目はややグロテスクかもしれないが・・・
その身はふんわりとして、なおかつ、清廉な甘味を醸し出してくれる。
そして、12時04分。
我々夫妻は、幸せを胃袋に格納したのでした。
12時28分には、「厚田港朝市」を覗いてみた。
そこで一番人気というのが、「みがきにしんちんみ」。
200円とリーズナブルだったこともあり、1袋をお買い上げ。
漁港では「ツバメ」さんがビュンビュン飛び交っており、撮影しようと試みたものの・・・
私の腕&コンデジでは、ちょっと、無理だった(^^;
12時38分に、「ハクセキレイ」さんを撮影し。
我々夫妻は、帰路についたのでありました。
その日の晩酌おつまみは、当然ながら「みがきにしんちんみ」。
塩気は意外にも控えめで、ほんのりスパイシー。
にしんそのものの旨みをじんわり愉しめる、すばらしいおつまみであった。
コレ、また買おう◎
冷蔵庫にあった食材を活用し、自作ラーメンランチ。
ラーメンは前回に引き続き、コープさっぽろの「塩 生ラーメン」を使用。
具材のメインは、トップバリュの「豚ばら肉使用 チャーシュー(税込178円)」。
合わせて、瓶詰の「搾菜」。
スープのアクセントとなるのが、S&Bの「にんにく背脂」である。
意外にもシンプルかつ端正な顔立ちで。
「にんにく背脂搾菜チャーシュー麺」は、完成した。
やはりここで強調しておきたいのは。
この「コープの麺」が、プリプリプリティで秀逸なウマさであることだ。
このチャーシューは、「エースコックの焼豚大吉」のそれを思い起こさせるが、それなりに噛み応えがあり、決して悪くはない。
そして、スーパーサブの、搾菜
その搾菜のラー油系の辛さが、端麗な塩スープに、すんなりとマッチ。
にんにく背脂が、そこにでしゃらないギトギト感&かほりを添える。
総じて、個人的には、おおむね満足のラーメンランチでありました🍜
誰にでも、「気が付いたら口ずさんでいる曲」というのが、あると思う。
私の場合は、この2曲である。
1曲目は、スーパーの主に生鮮食料品売場でおなじみの、「呼び込み君」のテーマ。
そして、もう1曲は、この「おジャ魔女カーニバル!!」である。
幼児だった頃の娘たちが、熱心に観ていた「おジャ魔女どれみ」の、テーマソング。
その、ドライヴ感のあるメロディ♪
やや字余りで、たたみかけるような旋律と譜割に、私は。
「これは吉田拓郎氏が作曲したのではなかろうか⁈」と、一瞬思ったりしたものだ。
実際の作曲者は「池 毅」氏。
氏は、主に「幼児向け番組」の楽曲を生業としていた模様。
「公園にいきましょう」も、娘たちが幼児の頃の、個人的ヒット曲だったりするのです。
私と同年代の道産子ならば、誰もが知っている「玉屋のしゅうまい揚」。
だが、残念なことに。
この製品を製造していた「玉屋食品㈱」は、一昨年に廃業してしまった。
地味に「しゅうまい揚フリーク」だった私は、ひとり悲しみに泣き濡れていたものだ。
しかしながら、先日。
見慣れたそのパッケージを、スーパーの総菜売場にて、発見
細かい経緯は謎だが、どうやら「㈱堀川」が、その「しゅうまい揚」のライセンス生産を始めてくれた模様。
やはり、私の他にも、「しゅうまい揚フリーク」は、北海道内に少なからず存在していたのでありましょう。
その声に応えてくれた「㈱堀川」さんに、大拍手である
かまぼこ由来の甘さを、カレー味がでしゃばらずに包む。
おつまみとしても秀逸な、この「しゅうまい揚」。
もちろん、ごはんにのせても、ジャストミートである⚾
コレをいただくことが出来るのは、まさしく道産子の特権だ。
北海道に産まれた幸せを、しみじみ思う、5月の夜であった。
その日は、妻とともに休日ランチ。
新琴似の「鎮海樓」を、しばらくぶりで訪れた。
開店時刻の11時ジャストに、そこに到着。
11時02分に、スムーズに着席。
妻は「海老入あんかけ焼きそば」を、「ハーフ」でオーダー🦐
私がチョイスしたのは、「牛肉あんかけ焼きそば」である🐮
そして11時12分。
まずは、妻オーダーの「海老入あんかけ焼きそば」が、リーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。
「ハーフ」とはいえ、結構なボリュームである。
ぷりっぷりで大きなエビが、視覚的にも食欲をそそる。
やはり、あんかけ焼きそばの具材のエビは、こうじゃなきゃネ
それからほどなくの、11時14分。
私オーダーの「牛肉あんかけ焼きそば」が、目前に。
これまた、なかなかのボリュームで、「果たして喰いきれるだろうか・・・」と、私の脳裏に不安がよぎる(^^;
薬味は「からし」である。
私個人としては、「桃ラー」を薬味に使いたかったのだが・・・
ま、それは、無いものねだりの子守歌でありましょう。
まろやかなあんを、やきそばに絡ませて、ぞぞーっといただく、
やきそば自体のパリッと焦げた部分を、オブラートのごとく包む、あん。
それがまさに、あんかけ焼きそばの醍醐味である◎
まんべんなく載せられた牛肉は、噛み応えと柔らかさのバランスに富んでいる。
自称肉好きの私が、このメニューをチョイスしたのは、やはり大正解であった。
もちろん、肉だけではなく、白菜やタケノコ・キノコ等の野菜もたっぷりで、まさにバランス栄養食だ。
そして11時28分。
当初の杞憂をよそに、この「牛肉あんかけ焼きそば」は、無理なく私の胃袋に格納されたのでありました
ハートもストマックも、満タン&満足です
加えて、その他のメニューのなかで気になる存在なのが、👆の「中華つけ麺」。
これは、遠くない将来、試してみたいと思う。
さらにさらに。
このお店には1,500円の「90分飲み放題コース」があるのを発見
「サッポロクラシック樽生」が、そこに含まれているのが、素晴らしい🍺
そして、それ以上に魅力的なのは、おまかせ料理5品&90分飲み放題付「ハッピーコース」。
これまたなんと、驚愕の「税込3,500円」
コロナが落ち着いたら、是非、ココで宴会を愉しみたいものだ🍻
土曜日の、バードウォッチング。
熊さんが出ないことを祈りつつ、「あいの里公園」へ。
8時11分に、探鳥開始である。
8時12分に、さっそく鳥さん発見
木の枝のてっぺんにいたのは・・・
「カワラヒワ♂」くんである。
8時13分。
トンネウス沼に目をやると、いつものように「アオサギ」さんが、そこの監視員のごとく沼上を俯瞰していた。
8時16分。
沼に面した通路の樹には、「コムクドリ♂」くんが飛来。
羽毛を膨らませたり、
そしてまた元にもどしたりの、パフォーマンスを見せてくれた。
河畔に佇む「マガモ♂」くんを見つけたのは、8時24分。
8時27分には、♀ちゃんとともに、水面へと繰り出していった。
そして、9時07分。
目立ちたがり屋の「ウグイス♂」くんが、笹やぶから、観察しやすい木の枝に出てきてくれた。
「ホーホケキョ!」とさえずる声は、人間ドックの聴力検査でいつもひっかかる私の耳にも、鮮明に届いた👂
9時17分。
トンネウス沼をひょこひょこと闊歩する「バン」さん。
9時22分には、プロレスラーマスクな「コガモ♂」くんも、回遊を始めた。
「アオジ♀」ちゃんが登場したのは、9時50分。
9時58分には、「オオバン」さんを発見。
その白いおでこは、まさに「カオナシフェイス」。
同じ日に同じ場所で「バン」さんと「オオバン」さんを両方観察できて、ラッキーである(^^)
10時05分の、「マガモ♂」くん🦆
「ハクセキレイ」さんが地上におりて、ひょこひょこと食料探しをしていたのは、10時17分。
ここで、私は所用があったので、この場所から一時撤収したのでありました。
11時10分には、「サスイシリの森」へ。
その周辺を散策していると・・・鳥さんの数自体は多くなかったものの。
11時16分には、「ヒヨドリ」さんが、目前に来てポーズを取ってくれた。
茨戸川の向こう岸に、「アオサギ」さんが佇んでいたのは、11時17分。
ほど近くの桜は、ほぼ満開である🌸
「サスイシリの森」と、その周辺の「茨戸川河畔」。
なかなか、心落ち着くプレイスでありました
そして13時半過ぎに、この日の「バードウォッチング午後の部」を開始。
舞台は、またまた「あいの里公園」。
トンネウス沼河畔では、「コガモさんご夫妻」が、休憩中。
13時36分の、「マガモ♂」くん。
13時40分の「アオサギ」さんは、今度は木柱の上にすっくと立ち・・・
まるで灯台のように、沼面を監視。
ミスターよだれかけの「ヒガラ」さんが現れたのは、13時46分。
「コガモ♂」くんが、沼を回遊し始めたのは、13時55分。
13時56分には、目元の黒い「アオジ♂」くんが、地上におりてエサ探し。
14時03分の、「ヒヨドリ」さん。
そして、14時11分に「シジュウカラ♂」くんのさえずりを聴いたのち。
私は帰宅の途についた。
この日も数多くの鳥さんたちの姿&さえずりが、私の乾いたハートに潤いを与えてくれたのでした
私にとって、本年最大のヒット商品となりそうな、S&Bの「やみつきにんにく背脂」。
今回は、「塩ラーメン」と合わせてみることに。
コープさっぽろで購入の「塩 生ラーメン」である🍜
まずは、「おいしいラーメンの作り方」を一読。
コープラーメンの中身は、めん×2・しおラーメンたれ×2である。
トッピングには、冷蔵庫に余っていた「ごま高菜」&「皮つき豚角煮」を使用。
そしてそれは、👆のようになかなかワイルドな風情で、完成を見た。
特筆すべきは、このコープラーメンの「めん」である。
その太さ・ちぢれ感・もっちり感・つるつる感のバランスが良く、じつにんまいのだ。
昔は、おうちで作るラーメンというと、やはり麺の質感に課題を残していたものだったが・・・
この麺に私は、花マルを捧げたい💮
端麗な塩スープに、高菜の酸味と豚角煮のタレの甘み。
そこに華を添えるのが、にんにく背脂のワイルドな風味。
それらが織りなすジャムセッションに、私の味蕾細胞は嬌声を上げる。
脂身はやわらかくとろけ、身はしっかと噛みごたえある、豚角煮。
そのずっしりとした存在感は、このおうちラーメンの中にあって、重鎮的役割を果たす。
満足&満腹感を持って、鮮やかに完食。
麺もスープも具も、私個人にとって、100点満点の出来でありました💯
こどもの日の、16時。
チャロ君を連れて散歩していたところ、街路樹に鳥さんが数羽いるのを発見。
札幌では夏鳥の「コムクドリ」さんである。
基本「美白」で、ほっぺが茶色いこの方は、「♂」くん。
そしてこちらは、カラスとともに「最も身近な野鳥」である、「スズメ」さん。
あらためて見てみると。
そのカラーリングは、「茶室」を思わせ、なかなか滋味がある。
コムクドリさんは、数羽が飛来していた。
こちらの方は、一番上の写真の方と比べると、ほっぺの茶色い部分がより鮮明だ。
そして、全体的にベージュなのは、「コムクドリ♀」ちゃん。
鳥の♀としては、決して地味ではなく、むしろシックなコスチューム。
フツーの「ムクドリ」氏が、なにか土着的なオッサン風なのに対し。
この「コムクドリ」ちゃんは、制服姿の幼稚園児のような、初々しさがある。
♂くんの翼のグラデーションは、なかなかの美しさ
マイ・フェイバリット・バードのひとつである◎
そして、ホワイトチョコレートを連想させる、可憐な♀ちゃんの姿。
まさに「こどもの日」にふさわしい鳥さんの登場に、気分はほっこり(^^)
コムクドリさんの群衆の中に。
地味に混じっていたのは、「カワラヒワ♀」ちゃん。
彼女のカラーリングも、単体で見ると決して悪くないのだが・・・
美白なコムクドリさんたちの中にあっては、やや地味に見えてしまう。
ホント、コムクドリは、♀ちゃんのカラーリングも、イイんですよね~
♂くんよりも、むしろ♀ちゃんの姿を好む方が居たとしても、まったく不思議ではない。
いわゆる「鳥の世界」で、そう思わせる♀ちゃんは、少数派である。
風の加減で、毛羽立ったおなかも、これまた「いとをかし」。
コムクドリさんの越冬地は、フィリピンだという。
公共交通機関を使わず、フィリピンと札幌を往復できるなんて・・・
鳥さんの凄さに、感心しつつ。
むしろ、公共交通機関を使う鳥さんを、一度見てみたいものだと思う。
今シーズン初見の「コムクドリ」さんに、癒されて。
幸せ満タンの、街路樹バードウォッチングでありました
先日、増毛町の「國稀酒造」にて購入したお酒。
「純米酒トワイライトスター」(税込935円)を、たしなんだ。
品目は「日本酒(発泡性)①」。
いわゆるひとつの「スパークリング日本酒」なのだ
日本酒というよりは、シードルっぽい、フルーティで清純な、その味わい。
まるで清涼飲料水みたいに、飲みやすい。
甘口ながらもスッキリした後味は、まさに「蛍が好む甘い水」。
喉をさらりと撫でる、適度な炭酸。
美しいが手厳しいあのひとを酔わすには、最強のツールかもしれない🍶
そしておつまみ的にいただいたのが。
留萌市のお菓子屋さん「ルモンド」で購入の、「酒粕みるくチーズ」。
國稀の酒粕を使用した、【お酒にも合う美味しいお菓子】なのだという。
食いしん坊のブレーキアシスト役となる、4個の個包装が、嬉しい。
その外皮は、東京銘菓の「ひよこ」的風情。
そして、チーズの「あん」は、白あん的テイスト。
そこには確かに「チーズ由来の塩気」も感じ、「スパークリング日本酒」との相性は、ぴったし☆カンカン。
GW後半を彩る、プチ贅沢な晩酌タイムでした