私にとって、本年最大のヒット商品となりそうな、S&Bの「やみつきにんにく背脂」。
今回は、「塩ラーメン」と合わせてみることに。
コープさっぽろで購入の「塩 生ラーメン」である🍜
まずは、「おいしいラーメンの作り方」を一読。
コープラーメンの中身は、めん×2・しおラーメンたれ×2である。
トッピングには、冷蔵庫に余っていた「ごま高菜」&「皮つき豚角煮」を使用。
そしてそれは、👆のようになかなかワイルドな風情で、完成を見た。
特筆すべきは、このコープラーメンの「めん」である。
その太さ・ちぢれ感・もっちり感・つるつる感のバランスが良く、じつにんまいのだ。
昔は、おうちで作るラーメンというと、やはり麺の質感に課題を残していたものだったが・・・
この麺に私は、花マルを捧げたい💮
端麗な塩スープに、高菜の酸味と豚角煮のタレの甘み。
そこに華を添えるのが、にんにく背脂のワイルドな風味。
それらが織りなすジャムセッションに、私の味蕾細胞は嬌声を上げる。
脂身はやわらかくとろけ、身はしっかと噛みごたえある、豚角煮。
そのずっしりとした存在感は、このおうちラーメンの中にあって、重鎮的役割を果たす。
満足&満腹感を持って、鮮やかに完食。
麺もスープも具も、私個人にとって、100点満点の出来でありました💯
こどもの日の、16時。
チャロ君を連れて散歩していたところ、街路樹に鳥さんが数羽いるのを発見。
札幌では夏鳥の「コムクドリ」さんである。
基本「美白」で、ほっぺが茶色いこの方は、「♂」くん。
そしてこちらは、カラスとともに「最も身近な野鳥」である、「スズメ」さん。
あらためて見てみると。
そのカラーリングは、「茶室」を思わせ、なかなか滋味がある。
コムクドリさんは、数羽が飛来していた。
こちらの方は、一番上の写真の方と比べると、ほっぺの茶色い部分がより鮮明だ。
そして、全体的にベージュなのは、「コムクドリ♀」ちゃん。
鳥の♀としては、決して地味ではなく、むしろシックなコスチューム。
フツーの「ムクドリ」氏が、なにか土着的なオッサン風なのに対し。
この「コムクドリ」ちゃんは、制服姿の幼稚園児のような、初々しさがある。
♂くんの翼のグラデーションは、なかなかの美しさ
マイ・フェイバリット・バードのひとつである◎
そして、ホワイトチョコレートを連想させる、可憐な♀ちゃんの姿。
まさに「こどもの日」にふさわしい鳥さんの登場に、気分はほっこり(^^)
コムクドリさんの群衆の中に。
地味に混じっていたのは、「カワラヒワ♀」ちゃん。
彼女のカラーリングも、単体で見ると決して悪くないのだが・・・
美白なコムクドリさんたちの中にあっては、やや地味に見えてしまう。
ホント、コムクドリは、♀ちゃんのカラーリングも、イイんですよね~
♂くんよりも、むしろ♀ちゃんの姿を好む方が居たとしても、まったく不思議ではない。
いわゆる「鳥の世界」で、そう思わせる♀ちゃんは、少数派である。
風の加減で、毛羽立ったおなかも、これまた「いとをかし」。
コムクドリさんの越冬地は、フィリピンだという。
公共交通機関を使わず、フィリピンと札幌を往復できるなんて・・・
鳥さんの凄さに、感心しつつ。
むしろ、公共交通機関を使う鳥さんを、一度見てみたいものだと思う。
今シーズン初見の「コムクドリ」さんに、癒されて。
幸せ満タンの、街路樹バードウォッチングでありました