『リングワールド (ハヤカワ文庫 SF (616))』

翻訳なんだから、翻訳者の重要性は理解するが、アマゾンのデータからのダウンロードする情報は、原著者が表示されない。これは、どうかな。
イメージとしては土星のリングのような惑星世界を築いているところへの探検もの。異星人もののジャンルのSF小説なのだが、リングワールドを築いたのは人類?のようではある。同行する旅する一行は、人類とは敵対する捕食獣形の宇宙人と両者を操作するような立場にある超越した別種宇宙人。想定としては、リングワールドの人工的宇宙がどのように構築され、それを表現するかということなのだけれど。

