ブイヤベース風:深鍋にオリーブオイルをいれて、ニンニク・ローリエ・赤唐辛子を加えて加熱。タマネギ・カラーピーマン三種(赤・オレンジ・黃)・ズッキーニ・アサリを加えて炒め続ける。白ワイン・水にしたしておいたサフラン・塩胡椒、アサリの口が開いたら水を加える。マッシュルーム・牡蠣・キンキの切り身を加えて蓋をしてひと煮立ち。美味しい出汁が出て、シンプルな味ながら、絶妙。
ミックスサラダ
今日も外出せずに閉じこもったが、なかなか、はかどらんなあ!
牛しゃぶ:昆布出汁、大根・白菜・白ネギ・椎茸・舞茸、豆腐、牛薄切り(できるだけ赤身)、胡麻ダレと自家製ポン酢。
ロバート・ファン・ヒューリック、2008、『紫雲の怪 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1809)』、早川書房
西域の異族の領土と接する蘭坊という町での2作目の長編。二重殺人あり、複数の事件を一気解決。副官の馬栄は相変わらず、思いが成就しない。忠臣の洪警部は主人の手柄が栄転に繋がることを願う。いつも楽しい「訳者あとがき」のうんちく。本作では、西域と密教。
作中の時系列で読んでいるので、以下に同じ蘭坊知事時代の短編を2点。
「(短編)西沙の柩」(短篇集「五色の雲」に収録)
西域の蘭坊県の隣県の石城県の元帥府に呼び出された狄判事の名推理。突厥に反撃するはずの元帥幕僚に反乱者が出たという事案を一気解決。それが、このタイトル。しかし、メインストーリーは冤罪解決。女性に関心を持てない士官の恨み。
「(短編)小宝(シャオパオ)」 (短篇集「五色の雲」に収録)
蘭坊県赴任4年目に入ろうという大晦日の晩の出来事。狄判事は、家族を洪警部とともに第一夫人の母の見舞いに送り、他の副官たちにも大晦日の休みを与えていた。母を探してほしいという少年に付き合い、一件落着。ほのぼのとした決着。訳者はクリスマスストーリーの伝統と書いている。
2017-02-05 10:59:29 |
読書 |
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伸ばしに伸ばした原稿締切で首が回らない。
スモークサーモンのパスタ:フライパンにオリーブ・オイルを熱し、生クリームをくわえる。パスタの湯で時間に合わせて直前に王子サーモンをくわえて、生タリアテーレをアルデンテに茹でて絡める。胡椒。
スティックセニョールと芽キャベツのバーニャカウダ風:野菜をレンチン!オリーブオイルに荒く切ったニンニクとアンチョビーペーストを加えてじっくり加熱。かけまわす。
トマトとモッツァレーラのサラダ:フルーツトマトと水牛モッツァレーラ、バジル。塩胡椒、フレッシュオリーブオイル。
パストラミ:ソフトサラミ、生ハム2種のセット。ありあわせのハードチーズ(パルメジャーノ、ロマーノ、ゴーダ)をそえる。
鶏もも肉のレモン煮:鶏もも肉一口に切ったもの、ニンニク+塩胡椒+ローズマリー+ローリエ+レモン汁+レモンのかけら+タマネギ+オリーブ・オイルでマリネしておく。フライパンにオリーブ・オイルを入れてマリネしたものを入れて蒸し焼き。途中で白ワインを少々加える。
ほうれん草とマッシュルームのスープパスタ:オリーブ・オイルでパンチェッタ+ニンニク+ローリエを炒め、霜下ほうれんをざっくりとむしったものを加えて無水鍋で蒸煮にする。途中、白ワイン、水を加えてう。スライスしたマッシュルームを加える。仕上げに別に茹でたパスタ・フィジリーニをアルデンテに加えて仕上げる。好みでフレッシュオリーブ・オイルや胡椒で。
連れ合いが昨日インフルエンザA型と判明、急速に回復しているが、雑炊が食べたいと。月曜辺りからなんとなくおかしいといい、火曜夜の職場の新年会を途中で堆積して返ってきて、昨日午前に近所の医者で検査して判明。タミフル?は点滴で、後は解熱剤という処方、タミフルを錠剤で数日服用の選択肢があったとのこと。
サワラの西京焼き
コゴミの煮浸し:塩ゆでして、流水に晒し、カツオ出汁+日本酒+みりん+薄口醤油でひと煮立ち、鰹節を入れて火を止めてしばらく置く。
菜の花の胡麻和え
卵雑炊:カツオ出汁、米から雑炊を作る。日本酒+みりん+薄口醤油。卵とじ+青ネギ小口切り。