今日は一日出勤せず、名古屋市内での用たし。
昼食はVinittalyの新田さんの新しい店「38トレントット」で、ラザニアとハンバーグ。これまでのお店のメニューとはちがうが、こだわりが分かると言うもの。店を出るとき、池下の店を任されている大澤さんがあらわれて、打ち合わせとやら。
夕方5時に「とんぼ」に行ってみる。開店の5時より少し遅かったが店が空いていなくて、一番手として入れるかどうか微妙な人数が待っていた。でも、ラッキーな事に、第一陣に入ることができて、堪能した。
6時半には帰宅、夜は長いぞ。
日曜だけれど出勤(入試)。
天然ブリとブロッコリーのパスタ:天然ブリの切り身をニンニクとともにオリーブオイルでじっくり焼いて身をほぐす。ブロッコリーを小房に分けて塩ゆでする。これらを合わせて炒め、白ワイン+塩胡椒+赤唐辛子+露ウリエで煮込む。アルデンテ一歩手前のパスタ=リンギーネをくわえて、そのままソースと煮込む。フレッシュオリーブオイルをかけまわして食す。
ベビーリーフのサラダ
自家製餃子:キャベツを粗みじんに切って塩少々と混ぜてしばらく置き、よく絞る。にら、豚ミンチ、サラダオイル、濃口醤油、胡椒。市販の餃子の皮。焼き餃子。
豆苗の炒め物:豚ロース薄切り、生姜千切り、ニンニク薄切り、赤唐辛子。豆苗を炒める。
コーンスープ:ロース肉細切れ、ワカメ、クリームコーン缶、水+ガラスープの素+ナンプラー+薄口醤油。
ロバート・ファン・ヒューリック、2006、『北雪の釘 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1793)』、ハヤカワ書房
ついつい寝そびれてしまった。昨夜、悪しくも大団円の部分に差し掛かり、本文を読み終えたのは夜中の2時過ぎ、そのあと、夢の中に出ることはなかったが、朝方、まどろみの中で本文中にあった一説の謎がふと解けて、休みの朝、まだ8時前なのにスッキリと目が冷めてしまった。
狄判事の5番目の赴任地・北洲での連続殺人を解決する。房中術や中国医学など、盛りだくさん。また、事件解決がままならず、墓暴きの汚名を受けて辞任、死刑まで覚悟した狄判事、思わぬ助けにより一気に事件解決。それが本タイトルなのだが、ついでに、その助けをくれた女性は、自らの仕掛けを暴露するというリスクを犯してまで狄判事を救ったのだが、過去の事件までその真相を知らなければ満足できない主人公。業としか言えないのだが、本文中にその業も記されている。そして、大団円は大栄転。叡意により主人公は都の大理寺丞(中央裁判所長官)に任ぜられる。本作中、主人公が子供の頃から付き従っていた忠臣の洪警部は非業の死を遂げるが、残る3人の副官たちも主人に従い大栄転を遂げる。
あとがきで作者は、本作のネタを作者の翻訳になる『棠陰比事』から取ったと述べている。調べてみると、『棠陰比事』は古代中国の名判決集とでも言うもので、江戸時代、日本でも読み継がれ、大岡裁きもまた、影響を受けているとやら。
訳者による特別付録「西方の文人・高羅佩」というエッセイも作者を知るうえで重要だ。アジアの文人は中国のそれを踏まえているが、外交官でもあった作者もまた文人であったという。まさに。神田神保町にはゆかりの古書店もあるとやら。
2017-02-11 11:52:23 |
読書 |
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ほうれん草と豚薄切りの胡麻和え:ニンジン千切り、まず茹でて、ほうれん草と菊菜(数日前の鍋の残り)をざっくり切って加えて茹でる。水晒。豚ロース肉薄切りをざっと塩ゆでして、熱いうちに細かく切る。ゴマペースト+ごま油+薄口醤油+濃口醤油+いりごまで、これらをよく和える。
前夜のポトフの残り
大根キムチ:同僚にたのんで一緒に通販で入手してもらっているが、なにせ、ハングルなので、ちょっとわかりません。発酵が進んだかげんがなかなかよろし。
ポトフ:牛スネ肉をニンニクとともにオリーブ・オイルで炒めて表面に焦げ目をつける。水を加えて、ニンジン・タマネギ・セロリの葉(渥美からの到来物のセロリの残った葉+粒胡椒+塩+赤唐辛子。カブラ、マッシュルーム、ズッキーニをタイミングを見計らって加える。
スモークサーモンのサラダ:スモークサーモンにクレソンと水にさらして水切りした生玉ねぎをのせ、オリーブオイルとレモンを絞って食する。
焼きソラマメ
共同研究室のキャビネットに眠っていたVictoriaのChateau Tahbilk 1996 Shirazのボトルが引き取り手がないので持って帰って飲んでみた。流石にコルクは壊すしかなかったし、少し濁っていたが、これは、大急ぎで飲もうとしたからで、澱を下ろせばマシだったろう。あじは、もちろん、ビンテージなんてことはないが、美味しく呑めた。むしろ、マイルドになっていたと言うべきか。20年も前の1000円ワイン、飲めるんだ!ということ。
豚ロース肉とタマネギの炒め物
スティックセニョールと茄子のバーニャカウダ風:スティックセニョールと茄子をレンチンして、別に用意したオリーブオイル:ニンニク・アンチョビーフィレ・胡椒・赤唐辛子・ローリエを煮立て、野菜にかけ回す。
奥様お出かけ、外食も寒いし!
煮込みハンバーグ:車麩を牛乳につけて戻しておく。タマネギみじん牛豚合わせミンチ、ナツメグ・チリパウダ・パプリカ・塩胡椒。よく練る。フライパンにオリーブオイル。一握りにまとめて両面を焼く。皿に取り出す。ここに、白ワイン+トマトソース+塩胡椒。ハンバーグを戻してソースをかけまわしながら煮る。パスタをアルデンテに茹でて添える。フレッシュオリーブオイルを書け回す。
アボカドサラダ:アボカド、プチトマト、バジル、ミックスベビーリーフ。塩胡椒・イタリアンミックスハーブ・バルサミコ酢・フラックスオイル・フレッシュオリーブオイル。