東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

冬野菜の間引きなど

2003年09月25日 | 田舎暮らし
 冬野菜(大根、白菜など)の間引き、耕運機の始動ロープ修理、そして草取りをしました。秋になって硬いツルなどが伸びているので、また斜面から笹が畑に進出しているため、草刈機でもなかなか刈れなくて大変でした。

                間引きした冬野菜の芽


 このところの雨でたまねぎなどの芽が良く出ています。ネギ類は、一本の芽が∩型に折れ曲がるようにして土の上にでます。シコクビエの穂にバッタがとまっていました。まだ幼虫です。脱皮すると羽が生えた成虫になります。

         シコクビエの穂にとまったバッタ(羽がないので幼生)


 今度の日曜日は稲刈りの準備を主にしようと思います。このため、田の畦周りの草刈りや稲刈機を動かします。また稲干し用の竹を運ぼうかと思っています。

     熟したヒエの穂               熟す直前のシコクビエの穂
 

 この頃になるといろいろな雑穀が熟し始めます。一番最初に熟すのはヒエです。野生のヒエとは違った重々しい穂が垂れ下がります。脱穀は容易なのですが、精白がとても難しい雑穀です。

                出穂し始めたアマランサス
 

             熟し始めたキビ、穂先から茶色に熟す
コメント
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