東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの草取り

2004年08月02日 | 田舎暮らし
 今日は仕事が休みなので、午前中田んぼの草取りなどをしました。腰を曲げての草取りはとても疲れますね。伸びた草を束ねて引き抜くには骨が折れます。特に一度日照りで干上がった場所は、土がカチカチなのでなかなか抜けません。そのうち指が草にこすれて血が出るようになったのでやめました。それに腰をかがめて草取りしていると、何度も稲の穂先が目に入って痛くなりました。

         草取りした後、草刈機で草刈りした田んぼの畑側畦


その後、草刈機で畦の草刈りをしましたが、なぜか途中で突然止まってしまったので止めました。空いた時に草刈機を修理します。風が吹き抜ける木陰で一人休憩をとりました。田んぼを抜ける涼風,揺れる木漏れ日,そして葉がさざめく音がしみ渡ります。ふうっと自然と一体になりました。稲は止め葉が出て、次々に穂ばらみを始めました。数日後には穂が出て花が咲くと思います。草取りよりも網掛けが急がれる日が近づきました。スズメに見つかる前に網掛けしなければなりません。またまた忙しい日々が始まります。畑はしばらくお預けになりそうです。

                         草刈機で草刈りした田んぼの小川側畦
コメント
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