東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕運機の始動装置修理

2005年03月07日 | Weblog
耕運機の始動の調子が悪かったので何度も始動ロープを引っ張っていると、突然始動ロープが切れてしまいました。以前にもあった故障なので、驚かなかったのですが「またか」と思いました。特に冬は古い耕運機ほど、チョークを使ってもなかなか一発でエンジンがかかってくれません。いきおい、何度も始動ロープを引っ張ることになりますが、そうすると摩擦でロープが切れやすくなります。
すぐに近くの店に行って始動ロープに使えそうなロープを買いに行きました。そして、耕運機から始動装置を取り外してロープを取り付け直しました。単純な故障ですが、これを農機具メーカーに依頼するとそれ相応の時間と修理日当を払わなければなりません。ホンダの古い耕運機の中には始動ロープを使わないものもありますが、それは少ないストロークで動かさなければならないのでけっこう腕が疲れます。そうかと言ってセル付きの耕運機は大型になってしまうので、値段も高くなりますし、狭い面積の田畑では持て余してしまいます。15分程度で直しましたが、始動性を高めるにはキャブレターのチョークかスロー系統を調整した方がよいようです。
耕運機の始動装置を直したあと、麦間の除草をして近々植付け予定のジャガイモの畝を耕しました。
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