東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

父親の見舞いと木々の伐採

2012年04月20日 | 樹木,果樹

 このところ、1日おきに父親の見舞いに行っています。今回も、娘と母親の三人で病院に行きました。危篤時のような心電図モニターなどが付いておらず、今は酸素マスクと点滴だけです。食事もミキサー食事です。ただ心配なのは、点滴や酸素マスクがかゆいのか手ではずしてしまうようです。そのため、手にミトンをしてあちこちを触れないようなっています。

   見舞いの途中、コンビニで買い物      見舞い時、父親と静かに会話
 

 父親の容体が少し良くなったのを確認してすぐに帰りました。会話をすると疲れるようなので短い時間で見舞いを済ませました。帰って昼食を取った後、畑に生えている木を何本か伐採しまた。木が生えているのはいいのですが、木の枝が大量に落ちていて、草刈りの妨げになるからです。

              道端に近い木を何本か伐採中、根本は雑草だらけ


 効率的に伐採するためにチェーンソーを使いました。チェーンソーは数年前から帰省するたびにしいたけ用の木を伐採をしていたので使うのは容易です。ただし、慣れているといっても大変危険な農機具です。防護メガネや防振手袋などは必須です。また、使う前の点検も大事です。

      いったん地表50cmで伐採        その後、地表面の幹を伐採
 

 私はチェーンソーの正式な講習を受けたことがありません。自己流なのですが、伐採する時は地表50cm程度で伐採後、残った幹を地表面で伐採します。一種の二段切りでしょうか。なお、今回の木は幹の太さが10cm程度ですので、倒れる方向をそれほど気にしないで一気に伐採しました。伐採したばかりの木は、草刈り後に片づけるつもりです。

          道端近くの木々を伐採してすっきりした畑、今後草刈り要

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