東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町の陶土を使って土器・埴輪作り(その3)

2017年05月03日 | イベント,行事

 布に入れて水分を取り除いた粘土、布を触ってみるといい硬さです。そのため、布から粘土を取り出すことにしました。その布の紐を解いて、中の粘土を出してみました。そして、粘土を触ってみました。すると、やや固めで水分を取り除きすぎたのではないかと一抹の不安が頭をよぎりました。

      水分が抜けた粘土        タライの底に残ったひび割れ粘土
 

 そして、タライの底に残った粘土を見ました。すると、乾くにつれた粘土は少し収縮するようです。タライに溜まった粘土は、細かくひび割れていました。土器を作っても。ひび割れてしまえば一文の価値もありません。とにかく、この粘土で一度土器や埴輪を焼く予定です。もし、うまく焼けないようであれば、陶土の粘土を作り直そうと思います。うまく土器や埴輪を作ることができるでしょうか。

        これから土器や埴輪を作るつもりの陶土

コメント
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