東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春ジャガイモ植え付けの準備

2020年02月04日 | 野菜:芋類

 2月下旬から春ジャガイモの植え付けが始まります。今回購入した種ジャガイモ(キタアカリ 1kg)は大きめの芋でしたので半分に切断しました。芽が等しく残るように切りました。その後、パレットに入れて切り口を上にして乾燥しています。種芋が小さい場合は種芋をそのまま植え付けても構いません。その場合でも、しっかりと芽を日に当てておくと良いでしょう。

     切り口を乾燥中の左キタアカリと右アンデスレッド


 キタアカリは1kgで足りなさそうだったため、追加としてアンデスレッドと呼ばれる皮が赤い品種を購入しました。小さな芋ばかりでしたので、切断する必要はありません。植え付けるまで日に当てることにしました。アンデスレッドは不思議な品種です。春に植えて夏に収穫した芋を、そのまま秋ジャガイモの種芋として植えることできます。
 ところで、もう2品種追加してジャガイモの味見比べをしてもよいかも知れません。5年前に4品種の食べ比べをしてことがあります。その時は、キタアカリ,メークイン,アンデスレッド,そしてシンシアの食べ比べをしました。

  キタアカリ1kg    キタアカリを切断    アンデスレッド
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする