東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

簡易温室でナスの苗づくり開始

2020年03月16日 | 野菜:果菜

 これまで、ナスやピーマンは苗を購入して育てていました。数年前にナスやピーマンの育苗をしたことがありますが、我家に必要な苗は数個です。そのため、だんだん育苗しなくなりました。簡易温室を手に入れたので、今年はナスなどを育苗してみようと思います。育てることができれば、その苗を必要な友達に差し上げようと思います。

         育苗ポットに、慎重にナスの種まき


 ところで、所有している育苗ポット(4 x4)は大きくて簡易温室に入れることができません。そのため、片面をハサミで切り取りました。そのため育苗数は4 x 3の12個となります。その育苗ポットに培養土入れました。そして、水が滴るほどジョロで水を入れました。

育苗ポット片側を切断   培養土を入れる    入れた培養土を均す
  

 続いて種まきです。最初鉛筆を使って種を入れる窪みを付けました。次に、種袋から種を出して種をピンセットで摘まみます。摘まんだ種を窪みに一つ入れます。なお、畑に直播きする場合は4個位種まきして、よく育ったものだけを選んでいました。

   鉛筆で種まきの窪み        ピンセットで種を摘まむ
 

 育苗ポットで育てる場合は2個種まきして1個だけよく育ったものを選びます。今回は、友達にも苗を差し上げたいので、さらに大きめのポットに苗を移植して育てようと思います。小さいポットから大きいポットに移植して、大きく育ててから畑に移植しようと思っています。さて、ちゃんとナスの苗を育てることができるでしょうか。

  窪みに種を挿入     霧吹きで補水     簡易温室で保温
  

コメント
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