東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

せっかく咲いた桜、雨と一緒に地表に

2020年04月13日 | 樹木,果樹

 昨日の夜から雨が降り始めました。最初はポツポツだったのですが、今日は早朝からしっかりと降り続きました。仕事から帰って畑や花壇を見ると、桜の花びらがまだら模様に降っていました。裏山を見上げると、桜の枝にはまだたくさん咲いています。まだまだ雨が降り続くようなので、明日中には地面は隙間なく桜の花びらが積もりそうです。

     花壇の周りに、まだら模様に降り積もった桜の花びら


 桃園に行ってみました。桃はすっかり花びらが落ちていました。また、スモモの白い花はすでに散って幼葉がたくさん出ていました。春は一雨ごとに季節が移り過ぎていくことが分かります。ジャガイモはすっかり葉が揃い、ネギはネギ坊主がどんどん出るし、タケノコもあちこちで出ています。もちろん、雑草も伸びています。これからの季節、忙しい農作業の毎日が始まります。

  玄関前の道に落ちた花びら      隙間なく桜の花びら
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする