東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積海岸沿いの史跡巡りウォーキング(1/3)

2020年10月20日 | 歴史探訪他ウォーキング

 快晴の中、光市の室積海岸を中心に史跡巡りウォーキングをしてきました。1ヶ月ぶりに会ったウォーキング仲間です。みなさん元気そうに参加されました。いつもは事前に下見ウォーキングをしますが、お休みだった半年の間に、候補となる史跡をあちこち回っておきました。そのため、今年残りの史跡巡りはすべて下見なしです。ところで、今回は田布施町交流館に9;30に集合して、数台の車に乗りあって普賢寺にいきました。そして、10;00に普賢寺スタートとしました。

         これから歩く室積海岸の長い砂浜を見て


 史跡巡りをスタートすると、すぐに選挙の嵐に巡り合いました。最初の交差点で、市長候補の宣伝カーと出会いました。また、市議会議員候補の宣伝カーにもあちこちで出会いました。宣伝カーの嵐を過ぎると、フィッシングパーク方面に向かい道脇にある地蔵様に最初行きました。そのお地蔵様は、少し小高い場所に安置されていました。元々は峨眉山の裾続きにあったのが、道路工事で峨眉山と切り離されたようです。

普賢寺を10:00スタート   木陰をのんびり歩く    最初お地蔵様
  

 お地蔵様を見終わると、やはり道脇にある大師堂に行きました。かつては木造に建物のようでしたが、今はブロック製の建物となってました。お地蔵様をよく見ると、目口などが黒く描かれてていました。続いて室積小学校方面に向かっていると賑やかな音が聞こえてきました。今日は小学校で運動会が開催されているようでした。流行の歌が歌われていました。人混みで見えなかったのですが、歌に合わせてダンスでもしていたのでしょう。

    ブロック屋根の大師堂       懐かしい市営住宅
 

 賑やかな室積小学校を過ぎると、次第に静かになりました。じきに右手に市営住宅が見えてきました。建て替えが計画されているのでしょうか、どの建物も、数軒を除いて住んでいる気配がありませんでした。今回久しぶりに参加されたKさんは、室積が生まれ故郷とのこと。所々で立ち止まりながら、室積の昔と今の変遷を語っていただきました。

         室積海岸に沿う史跡巡りコース

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