東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ようやく種ジャガイモの植え付け作業

2021年03月07日 | 野菜:芋類

 先月購入して浴光催芽中だった種ジャガイモをようやく植え付けることができました。植え付けたジャガイモ品種はとうや,アンデスレット,ノーザンルビー,そしてアンデスです。大き目のジャガイモは二つに切り分けましたが、浴光催芽の期間が長すぎたのか萎びてしまったものがありました。最初の作業は、種ジャガイモを植え付ける畝作りです。前日雨が降りましたので、畑の土はやや粘り気がありました。農作業できる日がそうないため、かまわず耕運機で耕して畝を作りました。

   種ジャガイモを植え付ける畝を作るため。耕運機で丁寧に耕運

 耕運後にレーキで畝の形を整えます。土寄せするため畝は低いままとしました。畝の両端に巻尺を張って、各種ジャガイモを50cmの間隔で植え付けました。軽く移植ごてで穴を掘って、その穴に種ジャガイモを置きました。すべての種ジャガイモを置くと、平クワで土を被せました。4月には芽が出ると思います。芽が伸びてくると、そのたびに最低2回は土寄せします。今年も美味しいジャガイモを収穫できるでしょうか。

    穴を掘って種芋を置く       50cm間隔で次々に植え付け 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする