私が子供の頃、家の北側ににシダレヤナギが一本生えていました。じめじめした場所でしたが、土地が合っていたのかけっこうな大木でした。シダレヤナギは、枝が上から下の方にたくさん垂れていました。そのため、夜などはその枝がゆらゆら揺れて怖かったことを覚えています。そのシダレヤナギが何故か懐かしくなり、苗を二本購入しました。そして、乾いた場所ではなく少し湿り気のある場所に植えることにしました。育って大きくなれば、その枝を使って籠を作ることができるかも知れません。
湿った場所(元田んぼ)に植え付けたシダレヤナギの苗
ところで、我家に四日間だけですが軽自動車タントがやってきました。我家の車が二年ぶりの車検となり、台車としてやって来たタントです。私が以前乗っていた軽自動車はジムニーでした。悪路走破抜群の車でしたが、乗り心地は良くありませんでした。ハンドルもパワーステアリングでないため重かったです。
このタントに乗って驚いたことがあります。キー穴がないのです。キーを持ってタントに近づくだけで良いのです。キーはずっとポケットに入れておくとのこと。そして、背が高いこと、運転席と助手席がウォークスルーなのです。今や当たり前なのでしょうが驚きました。我家の車は18年目です。この18年間に車の技術は進歩したのですね。20年目の2年後に、古くなった我家の車を買い替えしようかと思います。
我家にやって来たタント ヤナギを植える場所 植える穴を掘る
さて、シダレヤナギを植える場所を決めると、草刈機で雑草を取り除きました。そして、スコップで植える穴を掘りました。掘り終わると、苗のポットを外して根を穴に置きました。続いて、その上に土を被せて軽く足でトントンと押し固めました。二つの苗を二ヶ所に植えました。今年は根付いてくれればよく、来年からぐんぐん伸びて欲しいと思います。私が子供の頃にあった、大木のように育つでしょうか。それまで私は元気でいることができるでしょうか。
届いたシダレヤナギの苗 植穴に根を置いて土を被覆