8月に新しい車に買い替えたのですが、今度の車は気候を感知するのか「道が凍結している可能性があるため~~」と注意を促します。気温が0°以下になると警報を発するのでしょう。
車に催促された訳ではないのですが、車のタイヤ4本を全て冬用のスタッドレスタイヤに変えました。以前乗っていた車のスタッドレスタイヤと互換性があります。保管していたそのタイヤに交換しました。ジャッキで車を持ち上げたり、ネジを外したり、タイヤを取り替えたりするなど、多少の力仕事のため腕が疲れましたが、毎年冬の始まりの行事のようなものです。
車をジャッキで持ち上げて、スタッドレスタイヤに全交換
以前使っていたジャッキは手でぐるぐる回すタイプでした。車に備え付けの小さなジャッキでした。今年は、レバーを上下するタイプのジャッキを使いました。このジャッキは腕が疲れません。ジャッキを変えるだけでずいぶん楽になるものです。
車止めをタイヤにセット 交換する冬用タイヤ 車をジャッキアップ
スタッドレスタイヤを取り付けると、四つのネジをトルクレンチで締めました。既定の強さで回すとカチッと音がします。このようにして、すべてのタイヤを交換しました。
交換後のスタッドレスタイヤそれぞれの凹み具合を見ると、タイヤの空気が減っていることが分かりました。数ヵ月も使っていなかったので仕方ないことでしょう。そこで、懇意にしているガソリンスタンドに行きました。そして、ガソリンを給油するついでに、適正な空気圧になるようタイヤに空気を入れてもらいました。
これで、この冬も安心して車に乗ることができそうです。
トルクレンチで規定値に締める 後輪も同じようにタイヤ交換