私は電子工作が好きでしたので、学生時代によく秋葉原行きました。当時私は東池袋に住んでいました。そのため、秋葉原に行くために丸ノ内線の大塚駅で電車に乗りお茶の水駅で降りました。そして、今回歩いたようにお茶の水から昌平坂学問所横を通って秋葉原に行きました。帰りは逆コースで東池袋に戻っていました。当時はオーディオブームでたくさんのオーディオの専門店がありました。その専門店をすり抜けながら秋葉原街に向かったものでした。
昔も今も広告が派手な秋葉原のビル街
私が学生時代の秋葉原は真空管,オーディ,電子部品,通信機などの電子製品を得る店が軒を並べていました。私が初めて秋葉原に行ったのは18歳の時でした。まだ東京の生活に慣れていなかったので、今は亡き叔父さんや叔母さんに連れられて行きました。秋葉原で初めて買ったのは電線を切るニッパーです。今も使っています。
総武線の昌平橋 レンガの万世橋駅跡 秋月電子
当時も今も秋葉原で一番多く通っているのは秋月電子です。私が学生時代に開店したお店です。当時は真空管からトランジスタやICに切り替わっている時代でした。その時代の変化を象徴するお店だと思います。今もパソコン部品、IC部品、測定器などを売っており、通信販売もしているようです。
メイドカフェ街 懐かしのラジオデパート JR秋葉原駅
秋月電子を少し過ぎた場所は、かつては広瀬無線など通信機のお店がたくさんありました。しかし、今はメイドカフェ街になっています。メイド服を着た女の子がお客を誘っていました。11年前にメイドカフェがどんな所か一度だけ入店したことがあります。続いて秋月電子と同様に、今でも行くラジオデパートに行きました。小店舗の集りですが、次々にお店が撤退しているのは寂しいものです。最後にJR秋葉原駅に行きました。かつては、駅前広場でたたき売りをしていました。駅舎が新しくなると共に、たたき売りも無くなりました。
懐かしいお茶の水、神保町、秋葉原を巡る