東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

陣馬山へツーリング兼軽登山(2)

2011年10月01日 | イベント,行事

 陣馬山頂上で白馬像の写真を取っていると、茶屋のおじさんが「写真を取ってあげようか?」と言って撮影してくれました。私もたまに他の人を取ってあげることがあります。この夏、故郷に帰った時に知らない家族(娘と老夫婦)を撮影してあげたことを思い出しました。なお、一人で旅行などで出かける時、どうしても自分を撮影したいときは三脚を使います。

            茶屋のおじさんに、白馬と共に撮影してもらった私


 頂上から遠くを見渡すと、山々はよく見えたのですが山下の町並みはだいぶ霞がかかっておりそれほど遠望できませんでした。都心方面はわずかに高層ビルがあることが分かる程度でした。そして、相模湖方面は屋根がきらきら光っているので家があることが分かる程度にしか見えませんでした。

  多くの屋根が光っていた相模湖方面      高層ビルが分かる程度の都心方面
 

 頂上でのんびりと食事をしたりジュースを飲んだりして休憩後、おもむろに腰を上げて下山することにしました。秋空がとても綺麗だったため、空を時々見上げながら山を降りました。この頂上からの歩くコースはいろいろありますが、今回は元来た上り坂を下ることにしました。

              綺麗な秋空を見上げながらのんびりと下山


 頂上は禿山のため空を見上げたり周りを見渡しながら下山することができました。しかし、、数分下ると明るい林の中に入りました。登るときに歩いた道のため、そして下り坂のためすいすい歩くことができました。

     明るい林間をのんびりと         木漏れ日のコントラストがとても綺麗
 

 私が20代の頃、横浜山岳会連盟のあるグループ(岩稜山岳会)に所属していました。その当時は、休みのたびに山に行っていました。丹沢はほぼすべて踏破しました。そんなある時、北アルプスを下山していて足を痛めたことがありました(診断名は急性関節炎)。登山で気をつけるのは、上りよりも下りです。今回も、注意深く一歩一歩降りました。

              板を敷き詰めた山道、歩幅と合わずちょっと疲れる


 バイクを留めた和田峠の茶屋に着くと、すぐにバイクに乗って陣馬街道を八王子市内に向かって走りました。和田峠からしばらくは静かで暗い山道、陣馬高原下からは明るい街道です。途中、「夕やけ子やけ ふれあいの里」脇を通りました。恩方からは街らしく賑やかな街道になりました。

                和田峠近くの山道から都心方面を遠望

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