東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

早いもので、2021年が始まりました、このお正月も蝋梅満開

2021年01月01日 | 樹木,果樹

 明けましておめでとうございます。昨年度お世話になった方々、今年もよろしくお願いいたします。
 今年は何に注力しようか考えています。今年で9年目の史跡巡りウォーキング,子供達の工作支援,田布施町郷土館の活動,小学校の放課後学習支援,麦や藍や綿などの農作業,紡ぎや織りのコットンクラブなどです。ただし、一番の地雷は今年94歳になる婆様の介護です。すでに兆候がありますが、これ以上悪くなると前記のどれかを諦めなければなりません。困ったことですが・・・・
 ところで、我家の蝋梅の花が見ごろとなっています。淡い黄色の花が青い空にとても映えます。面白いことに、去年のお正月に咲いた花の実が枝に付いています。その実を手に取って潰すと、スイカの種ほどの大きさの種子が出てきます。

          今年も見ごろに咲いている蝋梅の淡い花


 ところで、今年初めにはわら細工の一つであるほぼろ作りをマスターしなければなりません。そして、古い足踏みオルガンの修理もあります。ほぼろ作りはほぼイメージが掴めて完成するめどが立ちました。そのため、夏までにはほぼろ作りの講習会ができたらと思っています。オルガンの修理ですが、一番の難点は足踏みするふいごの修理です。今年中には修理できたらと思っています。また、紡ぎや織り染色もおろそかにできません。織機を持っていないため去年は借りました。今年は一つ手に入れて織ろうかと思います。やることが多く、今年も足早に過ぎていくではないかと思っています。

    全ての枝が満開の蝋梅       去年咲いた蝋梅の実、中には種が
 

コメント (1)
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