ようやく新しい編み方の買物籠が出来上がりました。基本的な作り方はほぼろの製作技術を応用していますのでほぼろの仲間とも言えます。今回の編み方は、猫ちぐらをヒントにした買物籠です。底は楕円の円座で側面はほぼろそのものです。
今回作った買物籠を応用すれば、細長い猫ちぐらを作ることができます。別の言い方をすれば猫籠と言えるかも知れません。しかも、手持ち紐を持って猫籠ごと猫を運べます。いろいろな応用ができそうです。
底と側面を別々に作った買物籠
さて、買物籠の本体と手持ち紐が完成したため、本体に手持ち紐を取り付けました。最初、紐を使ってバランスを確認しました。確認しながら手持ち紐を取り付ける場所を決めました。基本的には円周の縁を四等分した箇所四点に手持ち紐を取り付けます。
紐を付けバランス確認 手持ち紐の片側取り付け ミシンでカバー製作
手持ち紐はチガヤを撚って作りましたが、やや肌触りが良くありません。そこで、他の買物籠のように布でカバーを作りました。今回はやや地味な柄でした。前回作ったようなやや赤みのあるオリエント的な柄が良かったような気がします。とは言ってもこれは個人の好みなので、製作者のお気に入りな柄でかまわないと思います。
次に作る買物籠は、今回作った買物籠の側面を上下逆にしたものを作ってみようかと思っています。
製作中の手持ち紐カバー 手持ち紐カバーを差し込み中
今年度の小学校放課後学習の成器塾、あと二回になってしまいました。毎年最後の二コマは調理です。今年はホットケーキにしようと思います。ちなみに去年はお汁粉作りでした。私はホットケーキミックスなどのような安易な食材を使いません。お汁粉の時も同様でしたが、小麦を製粉して小麦粉を作ることから始めます。
もっと以前は、小麦の種まき、麦踏み,収穫,そして製粉してから調理していました。製粉をしたことがない子供達、一生懸命手回し製粉機を回して製粉していました。
小麦を手回し製粉して、それを網で濾す子供達
手回し製粉機は二台用意しました。5,6年生4人に一台、そして4年生4人に一台を使ってもらいました。5,6年生4人は去年の経験があるためか製粉機の組み立てなど私が教えなくてもどんどん手回し製粉していました。しかし、4年生4人は初めてなので私がほぼつきっきりでした。組み立てから手回しの要領などを教えました。
手回し製粉機の組み立て 製粉する4年生4人 製粉する5,6年生4人
製粉作業は簡単なようでチームワークが必要です。製粉機を回す人,小麦を受け口にいれる人,製粉された粉を受ける人,網で粉を濾す人などです。去年の経験もあり5,6年生は何も指導しなくても楽しそうに製粉作業をしていました。しかし、4年生はバラバラでいい粉ができませんでした。製粉作業は協力しあわなければ良い粉ができません。みんなが協力するチームワークは、4年生にはまだ無理なのでしょうか。
手回し製粉作業をする子供達 一心に小麦粉を濾す子供
これまで、くるみやシダなどを煮るためにブリキ缶を使うことばかり考えていました。ところが、ブリキ缶の幅がドラム缶とそう違いがないことに気が付きました。
そこで、ブリキ缶でもドラム缶でも熱湯が沸かせるような窯に変更しました。主な修正点はドラム缶に合わせて窯の幅を数cm広くしました。また、火の熱がよく伝わるようにブロック塀の高さを少し高くしました。今後、練炭や薪などを使ってドラム缶とブリキ缶の沸かし具合などの違いを確認しようと思います。なおセメントを使っていないので、簡単に解体してどこにでも自由に移動できる窯です。
ブリキ缶もドラム缶も載せられるように改造した窯
ドラム缶に蓋を付けました。蓋があると熱が逃げにくいため、湯音が上がりやすくなると思います。蓋に蝶番を取り付けて容易に開閉できるようにしました。
さて、ブリキ缶が使いやすいでしょうか、それともドラム缶が使いやすいでしょうか。ドラム缶の方が鉄板が厚いため長持ちするとは思います。近々火を燃やして熱湯を沸かし、くるみやシダを煮てみようと思います。もちろん火事にならない対策もしています。
窯のブロック塀を高くする ドラム缶に蝶番で扉を付ける
側面と底を合体させたため、次に取っ手を作りました。前回の買物籠は芭蕉の葉茎を三本使って三つ編みにしましたが、今回は素材を変えて初冬に採集したチガヤを使って取っ手を作りました。しかも三つ編みではなく三本の束を撚って三連縄にしました。その縄を二本作りました。
チガヤを撚ったのは初めてですが、わらと違って節がない一本葉なので撚りやすかったです。ただ、葉先と葉元を混在して撚れば太さが均一になったはずです。次回縄を撚ることがあればそうしようと思います。
チガヤを使って取っ手にする三連縄を撚る
ところで、チガヤで三連縄の撚り方ですが、次のようにしました。最初、チガヤの葉元をトントンして揃えました。その後、洗面器に入れた水に浸して湿らせました。水から出すと余分な水滴を取りました。そして、木槌で叩いて柔らかくしました。
その後、縄の太さのチガヤを三等分にしました。その三等分したチガヤを左手の親指,人差指,中指,薬指の間に掴みました。そして、右手でチガヤ三等分したチガヤをほぼ同時にぐるぐると回しながら縄にしました。このように同時に三連縄を撚る方はあまりいないようです。
チガヤの葉元を揃える 三等分して各指で掴む チガヤの三連縄を撚る
チガヤの三連縄を二本撚りましたが、わらでも同様に三連縄を撚ってみました。チガヤは長めの縄に、わらは短めの縄になりました。買物籠に取り付ける時にどちらを取っ手にするか決めようと思います。今後買物籠を作る時、細い蔓を何本か束ねて取っ手にしても良いかも知れません。
チガヤの三連縄二本を完成 チガヤとわらの三連縄それぞれ二本
我家の裏山や垣根にいろんな蔓がまとわりついています。剪定する時などにとても邪魔になります。一番困るのは草刈機を使っている時です。気を付けているのですが回転する刈刃に巻き付くことが多々あります。そうなると、草刈機のエンジンを止めて地面に下ろします。そして、巻き付いた蔓を巻き戻して取らなければなりません。深く巻き付いていると刈刃を外さなければならない時があります。
そんな邪魔な蔓を撤去しました。いろんな蔓がありました。藤,アケビ,葛,実葛(さねかずら)などです。あけびは籠に加工できるので、上記四種類の蔓だけは丸く束ねて保管することにしました。暇があれば籠にしてみたいと思います。
椿の枝に絡みついたアケビの蔓を引っ張り落とす
以前、山梨県などの山間地区の民俗調査をしたことがあります。雑穀などの手伝いをした時、古老から縄の代わりに山藤を使うことを教わりました。山藤とは園芸品種ではない山に生えている藤のことです。縄を持たなくても、山に生えている蔓を使って収穫物を縛っていたのです。
いろんな蔓を試しましたが、紫の花を咲かせる藤が縄として一番適していました。引っ張り強くねばりがあるためです。
実葛(さねかずら) 抵当な長さに切断 葉が残った実葛
さて、採種した蔓は種類ごとに分けて丸く束ねておきました。気が付いたのですが、アケビはもう少し早い時期に採種すべきでした。春にそなえて小さな芽が、こぶのようにたくさん蔓に付いてるのです。実葛は籠にしている例を見たことがないため、籠には向かないのではないかと思います。乾くと縮むのか、加工しにくいのか、それとも耐久性がないのかも知れません。
蔓の種類ごとに丸く束ねる 小屋の軒下にぶら下げて乾燥
以前製作した買物籠は、側面下部のわらをさらに編んで底を作りました。編み方が良く分からないため今だに試行錯誤しています。なんとか底になりましたが、まだまだ探求する必要があります。
しかし、今回の方法はとても楽なので、その昔に作られたわら細工の買物籠は、この方法で作られることが多かったのではないかと思います。さて、買物籠の側面も底も共に完成したため、底と側面を紐で縫って合体させました。
側面と底を合体後に買物籠の内側の底を見て
ほぼろを製作する時は側面の繋ぎ目に細い縄を通します。そのため、繋ぎ目が見た目に分かりやや粗くなります。しかし、買物籠はファッショナブルにしたいと思い、繋ぎ目が分からないようにしています。そのため、細い縄を隠すようにしました。ただし買物籠の内側からみれば、結び目があるため繋ぎ目が分かります。
側面を三ヶ所紐で結ぶ 側面と底を縫って合体中 側面のひれをカット中
側面と底を縫って合体させると、上部のひれの部分をハサミで切りそろえました。以前作った買物籠にはなかったひれです。後は、手持ちする紐を取り付ければこの買物籠は完成します。
なお、完成後実際に買物に使ってみて、ひれが邪魔にならないか検証しようと思います。
籠上部のひれをカット後 籠の上から覗き込む
手回し製粉機のメンテナンスを終了した後、他に持っていく器具などの準備をしました。全ての準備が終わった時、肝心な小麦を倉庫から出していないことに気が付きました。そこで、保管中の小麦を倉庫から取り出しました。すると、小麦に枯草などのゴミが少し混じっていました。これでは製粉に使えません。そこで、唐箕を使って小麦からゴミを取り除きました
唐箕を使って、小麦に混じった枯草などのゴミを取り除く
そこで、久し振りに唐箕も倉庫から外に出しました。唐箕をよく見ると、たくさんの埃がついていました。そのため、小麦を通す前に刷毛や雑巾で埃を綺麗に取り除きました。保管する時に布かビニールで覆えば良かったと反省しました。
雑巾で唐箕を綺麗に拭く 受け口に小麦を入れる 枯草を手で摘まむ
唐箕を綺麗にすると、小麦を受け口に投入しました。そして、手でファンを回しながら少しずつ小麦を流しました。小麦の流量とファンでおこす風量を適切に調整します。流れ落ちた小麦にわずかな枯草が残っていることがあります。そんな時はその枯草を手で摘まんで取り除きます。
小麦を綺麗にすると二つの瓶に詰めました。一つの瓶に入れた小麦を、一つの手回し製粉機で小麦粉にします。さて、子供達は一生懸命に製粉機を回して小麦を粉にできるでしょうか。それとも腕が疲れてギブアップするでしょうか。
綺麗にゴミが取れた小麦を排出 小麦を三回ほど唐箕に通す
2月最初の放課後学習の成器塾が始まります。今月は調理を予定しています。去年はお汁粉作りでしたが、今年はホットケーキの予定です。ホットケーキミックスを使えば簡単に作ることができますが、私は子供達に粉ひきから体験させます。去年の初夏に収穫した小麦を手回し製粉してもらいます。そして、自分達で製粉した小麦粉を使ってホットケーキを作って食べるのです。美味しいホットケーキを作ることができるでしょうか。
その準備として、手回し製粉機二台を分解するなどしてメンテナンスしておきました。また、小麦粉を保存する瓶、製粉された小麦粉を受ける皿、製粉機を押さえる道具、粉ふるいなども準備しました。
小麦を製粉する臼部分をブラシで綺麗に掃除
最初、昔の石臼を使って製粉体験してもらおうかと思いました。しかし、重くて小学校まで運ぶのが大変です。また、製粉にとても時間がかかります。そのため、手で回す製粉機を使って小麦を製粉してもらうことにしました。去年も手回し製粉体験してもらいましたが力と持久力が必要です。そのため、4~5人で交代で回してもらいました。今年も二台の手回し製粉機を用意しました。今年は男の子もいるため製粉に時間はとらないと思います。
手回し部を取り外し 製粉軸の取り外し 製粉精度調節器を外す
買物籠を一つ作り終えたので、次の買物籠を作っています。これまでの籠とは違い、底と側面を別々に作ってから後で接続する方法です。これは一番作りやすいように思います。わら細工初心者や子供にも作りやすいと思います。
前回、底になる楕円形の円座を作りました。今回、この楕円座の周りに取り付ける側面を編みました。いつものように、ほぼろと同じ作り方で編み台や駒を使って編みました。前回作った籠とは違い、側面の上部が底になり反対に底だった部分が今度は側面の上になります。
楕円形の円座に合うように、側面を編み台と駒で編む
底はすでに作っていたので、今度は籠の側面を編みました。その編み方はほぼろの側面を作る方法と同じです。わらを選んだ後、長さを揃えるため押切で端を切りました。そして、木槌が叩いてわらを柔らかくしました。次に、水に浸してさらに柔らかくしました。その後、編み台を使って次々に籠の側面を編みました。
押切で長さを揃える 水に浸して柔らかく 籠の側面を編み始める
三時間位でしょうか、もくもくと籠の側面を編みました。すると、すでに作った底の円周と同じ長さに近づきました。あと、三段ほどで円周と同じ長さになると駒を切り離しました。そして、繋ぎ目が分からないように側面の端と端を繋いで側面が円柱状にしました。最後に側面と底がピッタリ重なることを確認しました。
編み台でもくもくと側面を編む 側面の両端を結ぶように編む
一昨年樹を伐採した荒地に枯草がジュータンのように広がっています。その中に枯草が盛り上がっている箇所がたくさんあります。そのような箇所は地面に切株や枯枝が隠れています。耕運に邪魔な枯草などを草刈機で細かく粉砕しました。
その作業のついでに檜(ひのき)を一本伐採しました。目的は、薪にすることに加えて木槌に加工するためです。作り方が容易な円柱型木槌を作ります。二個ほど作ろうと思っています。ところで、伐採の途中から雨が降ってきたため細断や運搬は止めました。
薪や木槌にするため檜(ひのき)を一本伐採
久し振りのチェーンソーを使っての伐採です。伐採しやすいように高さ1m位の場所を切りました。後日地面ギリギリを切ります。そんなに大きな檜ではないのですが、倒れた時にはドスンと地響きが聞こえました。また地面が揺れるのを感じました。狙った場所に倒れて良かったです。
ところで、今年はまだシイタケ菌を植え付けていません。そのため、後日クヌギの樹を一本伐採しようと思っています。
まさに倒れている瞬間 ドスンと地響きを立てる
中敷にする竹細工が出来上がりましたので、買物籠の底に敷いてみました。ピッタリでした。やや不細工な中敷ではありますが、底に敷くため人に見られることはまずありません。
試しにこの買物籠を持ってスーパーに行ってみました。そして、食パン,ビスケット,ジュース,ミカンなどを買いました。商品を選び終わると、自分でレジ打ちするコーナーに並びました。レジを打つたびに買物籠に入れました。やや大きめに作ったため、商品は難なく入りました。好き嫌いが分かれるわら製ですが、実用性のある買物籠に仕上がりました。
少し照れくさかったものの、実際にスーパーで買物に使ってみる
さて、中敷に加工した薄い竹皮ですが、最後に角が丸くなるようにハサミで切りそろえました。竹なので普通のハサミでは切りにくいこと。途中で金切りバサミに切り替えました。その後、買物籠の底に敷いてみました。中敷きは竹皮でなくても薄い板で作ってもかまいません。話題提供的な意味もあり、たまたま余っていた薄い竹皮で作ってみました。
年が明けてから作り始めた買物籠、あれこれ寄り道しながらのんびり製作したため完成まで一ヶ月かかりました。中敷きを除いて、根詰めれば二日でできるのではないかと思います。
角を丸くハサミで切る 出来上がった中敷 買物籠の底に敷く
ブリキ缶に水を入れて煮るテストを行う前に、ブリキ缶に耐熱塗装をしました。この塗装をしなくてもよいのではと思いましたが、以前ドラム缶を熱した後にひどい錆が出ました。その防錆になると思って塗装しました。耐熱温度は600℃とのことです。元々薪ストーブの煙突に塗って煙突が錆びたり傷んだりしないための塗料です。
ブリキ缶の底全体に耐熱塗装を施す
せっかく塗装するならば綺麗に塗りたいものです。綺麗に塗装できるように、事前にマスキングテープを貼りました。貼った後にブリキ缶の底部と側面に耐熱塗装しました。塗料が乾燥するとマスキングテープを外しました。後は、ブリキ缶内側に水漏れ防止シールをします。それが終わると、実際に水を入れて水漏れが無いかどうか、次に練炭一個を使って水温が上昇するかテストしようと思います。
マスキングテープを貼る 側面に耐熱塗装 マスキングテープを外す
芭蕉で買物籠の手提げ部の紐を作ったのですが、やはり持った感じがゴワゴワしました。そのため、そのゴワゴワ感を減らすために手提げ紐に布カバーを取り付けることにしました。いくつか布があるのですが、自分が一番気に入った模様の布を裁縫してカバーにしました。
いつものようにお気に入りの骨董手回しミシンを使いました。久し振りに動かしたためか回転が重く感じました。油を少しさしてから縫いました。
布カバーを縫った手回しミシンと布カバーを取り付けた買物籠
前回作ったポシェットの紐のカバーにアーミー調の柄の布を使いました。今回はクラシックな模様の柄の布を使いました。手提げ紐は二組あるため、カバーを二つ作りました。長さは手提げ紐の長さに合わせ、径は三つ編みにして作った手提げ紐の径に合わせました。
手提げ紐を取り付け 今回選んだ布の柄 裏返ししてカバーを縫う
布カバーは裏返しで縫っています。その布を裏返しすると表になります。表になった布カバーを三つ編した芭蕉の紐に通します。途中引っかかることがあるのですが、気長に通しました。通し終わると手提げ紐の片側を買物籠に結び付けました。後は、底に敷く中敷が完成すればこの買物籠は完成となります。
手提げ紐の長さに端を合わせる 手提げ紐の端を買物籠に取り付け
前回に続いて、発明クラブの子供達は電子福笑い器を制作しました。前回は主に半田付け工作でしたが、今回は福笑いの顔を作ったりCPUなどが載る電子基板を取り付けるなどの工作をしました。
小さなネジを使った取り付けが多かったのですが、目が良く指が小さな子供達には難なくこなせました。老眼で指が大きく乾燥した私にはとてもできません。この時ばかりは子供をうらやましく思いました。
少年少女発明クラブ、電子工作開始の挨拶(田布施農工高校)
私が思うに、クラブ員の子供達は私が子供の頃より3~4年早い工作や理科の勉強をしているように見えます。少年少女発明クラブで一番若いクラブ員はは小学三年生です。仕組みは分からないにしても、電子回路の半田付けをしたりCPUを組み込んだ基板の取り付けをしたりします。
私が半田付けを始めたのは確か中学一年生の時です。真空管を知り、真空管を使ったラジオを作ったりしていました。その頃トランジスタがようやく出回り始めました。通信販売で購入(当時は切手で)したトランジスタ(2SB111)に感激した記憶があります。
作り方の詳しい説明 福笑いの顔を組み立て 顔がようやく完成
さて、鉄板をレーザーで切り抜いた福笑いの顔にサーボモーターを取り付け終わると、電子基板を取り付けました。この基板上にサーボモーターを制御するCPUが取り付け、福笑いの眉毛,目,鼻,口などを動かします。
次回は今年度の最終活動日です。電池を入れて電子福笑いを動作させます。みんなちゃんと動くでしょう。プログラミングすれば、福笑いの表情を好きなように変えたりその順番を変えたり自由にできると思います。
サーボモーター取付け 基板の取り付け方説明 電子基板を取り付け