東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

上関町上盛山ウォーキング、久しぶりに歩いて登る

2024年12月30日 | 歴史探訪他ウォーキング

 12年前に婆様と娘を連れて車で上盛山に行ったことがあります。その1年後に初めて歩いて上盛山に登りました。そして今、婆様は施設で生活しており娘は2児の母親になりました。
 今回、11年ぶりにその上盛山に友達と歩いて登りました。11年前に歩いた山道はもう草ぼうぼうで歩けないのではないかと思っていました。しかし歩けました。今でも歩いている人がいるからでしょう。
 しかし、上盛山頂上はだいぶ変わっていました。一番変わったのは風車がすぐそばに建っていたことです。たまたま風が弱いためか回っていましたが、風車が回っていたらうるさかったことでしょう。

           風車越しに長島の四代や祝島方面を見て


 車は道の駅に止めました。そして、鳩子の湯前を通って上関大橋を渡り長島に渡りました。橋の袂に吉田松陰の石碑(原文,読み下し文,現代文)が建っていました。ただし、人が入れないように囲いがしてありました。そのため、石碑を遠目に見ただけですぐに橋を渡りました。その後、砂浜の海岸に降りて海水に手を浸しました。
 海岸から離れて車道に合流した所に、人が一人通ることができる山道がありました。その山道をしばらく登ると、人家跡や溜池跡がありました。溜池には20cm位の水が溜まっていました。

   吉田松陰の石碑    砂浜で海水に手を浸す    ポツンと一軒屋
  

 さらに歩くと、ポツンと一軒家がありその周りにミカン園がありました。人は住んではいないようでしたが、その一軒家は農作業小屋として使われているようでした。その後車道に合流して上盛山頂上に登りました。
 頂上の展望台に上り、景色を堪能しました。その後、展望台下の長椅子に座った昼食を取りました。30分位休憩後、来た道を戻りました。途中、御汗観音堂に寄りました。下りは車道を歩きましたが11年前とだいぶ変わっていました。道の駅に戻ると、車に乗って帰りました。

上盛山展望台から上関町街を見下ろして      立ち寄った御汗観音堂
 

コメント
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