すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

その都度反省しながら続ける

2005年09月06日 | 読書
随意動作である「言葉をしゃべる」「字を書く」は、耳で聞ける、目で確かめられるので、その都度反省しながら続けていけば、聴衆が聞きやすい話ができるようになるだろうし、相手が読みやすい字が書けるようになるだろう。
宮下充正『日本教育 2005.9』(日本教育会)

からだを動かす動作は三つに分類されるという。
「反射動作」「自動動作」そして「随意動作」
随意動作だけが、目的を意識した動きということになる。
「話す」にしても、「書く」にしてもそこには目的がある。
その目的に達したかどうか、常に反省を繰り返すことで
随意動作の質が決定するといってよい。
動作を向上させるという視点で、日常を振り返ってみると…