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まず「授業の型」に自覚的になる

2005年09月10日 | 読書
「授業の型」は少し意識的に勉強をしないとなかなか身につきにくいといえる。どうしても自分の生徒としての授業体験に影響をされた固定的な「授業の型」になるからである。新しい授業を創るにはまず「授業の型」に自覚的になる必要がある。
上條晴夫・八木正一『超定番!授業づくりの基礎・基本』(学事出版)


自分なりの「授業の型」は確かにある。
しかし、自分で作り出してきたわけではない。
もう少し客観的にスタイルを見直すことで
「広がり」が生まれることは確かだろう。
この単元はこの型で、次はこの型も取り入れて…
とアレンジも加わるだろう。