すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

「教師」であるか、「先生」であるか

2005年09月22日 | 読書
先生方には、「教師」と「先生」のふたつのタイプがあります。「教師」とは教える技術に長けた人、「先生」は子どもと一緒に考え行動する人で、子どもをひきつける生きた言葉が話せる人でもあります。今は、そうした「先生」タイプが少ないのではないかと感じています。
武田鉄矢『総合教育技術 2005.3』(小学館)

仮にこの二分類であれば
子どもが求めるタイプは決まっていることになる。
しかし、親の立場だったらどうだろう。
子どもの今、子どもの将来のためには
自分のタイプを知り、両方を使い分けていく…
少なくてもそういう姿勢は持ち続けたい。