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「良い顔」をした学校

2005年09月17日 | 読書
克博さんは、機械メーカーの技術者の世界でよく言われている話として「機械の顔」の話を披露した。その道のプロは、外観を見ただけで機械の良し悪しがわかるというのだ。「見た目がよい機械は、性能、品質、コストの面からみても優れていて、高いレベルで作られているということなんだよ」と克博さんは説明し、そのことを浜之郷小にあてはめた。
川久保美紀『いのちのリレー』(ポプラ社)


新しいか古いかということではなくて
「良い顔」というものがある。
それは、そこに住む人の対応や雰囲気など
トータルなとらえと言っていいかもしれない。
外観は必ずそうした内面を映し出すということか。