次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 問題 】
( A )労働者を使用する使用者は、退職に関する事項(( B )を含む)
を、就業規則に必ず記載しなければならない。
就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合において、一賃金支払期
に発生した数事案に対する減給の総額が当該賃金支払期における( C )を
超える定めは、無効となる。
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平成23年択一式「労働基準法」問5-A・Dで出題された文章です。
【 答え 】
A 常時10人以上の
※「常時」とか、単に「10人以上」とかではありません。
B 解雇の事由
※「退職手当」とかではありません。
C 賃金の総額の10分の1
※1回の事案の場合は、「平均賃金の1日分の半額」が限度です。
いずれにしても、基本的な部分なので、
これらは確実に埋めなければならないところです。